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【サンウッド】2024年度グッドデザイン賞の受賞に関するお知らせ

PR TIMES / 2024年10月16日 18時15分

 公益財団法人日本デザイン振興会主催の2024年度グッドデザイン賞において、京王グループの株式会社サンウッド(以下「サンウッド」といいます)が企画・開発を行った新築収益不動産「WHARF六本木」がグッドデザイン賞を受賞しましたので、お知らせいたします。
 サンウッドは、不動産の価値を最大化する様々な企画・開発に取り組んでおりますが、サンウッドの新築収益不動産 開発事業「WHARF(ワーフ)」シリーズにおいて、WHARF六本木の計画地が持つ立地条件・周辺環境の魅力を最大限活かせる企画を推進した結果、一昨年の「WHARF神田三崎町」、昨年の「WHARF赤坂福吉町」に続き三年連続の受賞となりました。
 サンウッドは、今後も新築分譲マンション、新築収益不動産開発事業において、サンウッドが創業以来培ってきた従業員一同の開発力・企画力を結集し、不動産価値を最大化する様々な開発と活用に取り組んでまいります。



■受賞プロジェクト概要(受賞部門:産業・商業施設部門)
都市における人の流れと活動を活性化させるテナントビル:WHARF六本木


【コンセプト】
六本木交差点にほど近い、もともと4軒の雑居ビルが建っていた敷地に計画したテナントビルである。 東西に接する2つの道路の間には5mの高低差があり、西側は昭和の風情を保つ飲食店街、東側は公開  空地を持つ真新しいタワーマンションという異なる2つの世界に面する。再開発が進む都心においては、このような不自然なギャップが数多く存在するが、大勢としては後者が前者を駆逐し、従来の猥雑な街の エネルギーが失われつつある。私たちは建築によってこの2つの世界をなめらかに繋ぐことで、それらを 共存させることを試みた。建物の中央に通した通り抜けの道は、街に新たな人の流れをつくり出す。
小さな建物が集まって出来たような建築には、様々な場所から人々が自由に出入りすることが出来、従来の道の賑わいを継承している。個別建て替えでも、大規模再開発でも得られない、両者を繋げる、 新たな中規模都市建築のプロトタイプの提案である。


【審査員コメント】
時にデザイナーのクリエイティビティを制限する都市計画や集団規定を味方につけ、現代の都市が持つ課題を軽やかに解決してみせたデザイナーの力量が評価される作品である。二極化する都市の中間に位置する敷地では、ともすれば猥雑なものを分断し結界を作る答えを出しがちであるところ、その双方を受け入れ緩やかにつなぐ手法は、都市に新たな価値を付加している。天空率を味方につけた美しく変化に富んだ造形からは想像できない矩形の貸室は、不動産業を営むオーナーの要求をも満たしていると推察され、真のグットデザインであると評価する。


【関係者】
建築主:株式会社サンウッド
設計監理:株式会社SALHAUS
施工:株式会社辰


【その他】
公益財団法人日本デザイン振興会受賞サイト
https://www.g-mark.org/gallery/winners/23354?companies=6b2e90e6-a8c0-480a-8448-2877820c4d6e&years=2024

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