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今の住まいで心地よく暮らすためには、どうすればいい? 大事なことは、何を捨てるかより、どう生かすか――。

PR TIMES / 2020年1月9日 13時35分

書籍『ものとうまくつきあう暮らしと習慣』発売

・ものを捨てれば、ものをなくせば部屋が片づくというわけではない。
・ミニマリストや断捨離に憧れるより、あるものを生かすことが大切。
・「適正量」がわかれば、もっとラクに心地よく暮らせるようになる。




[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/1077/resize/d2372-1077-142352-0.jpg ]


 株式会社主婦の友社が2019年12月25日に発売した、書籍『ものとうまくつきあう暮らしと習慣』(https://www.amazon.co.jp//dp/4074408457)には、今あるものを生かして、ゆったり暮らす12の家族が登場します。



ものをただ捨てれば、心地いい部屋になるわけではない!


 すっきり暮らすために、ものをただ捨てればいいわけでも、ものをなくせば気持ちよく過ごせるわけでもありません。
「大事なことは、何を捨てるかより、どう生かすか――。
どんな基準でものを選び、どこに置き、どのように使うか。
どう見直し、どのように考え、手放すか。
自分で選んだものを大切に使い、あるものを生かすことから、
おだやかな暮らしが始まります。」(「はじめに」)

[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/1077/resize/d2372-1077-523360-1.jpg ]




ミニマリストや断捨離に憧れるより、今あるものを生かすことが大切。

 すっきり片づいたミニマリストの家や断捨離した家に憧れて、一念発起して不要なものを捨て、部屋の中で目につくものの量をがんばって最小限に減らしたとしましょう。ものが減ったその日は、気持ちまでさっぱりするでしょうが、そのすっきりさせた部屋をキープすることは、また別の話。
 大事なことは、何を捨てるかより、今あるものをどう生かすか――。家にあるものをどんな基準で選び、どこに置いて、どのように使っているか。自分で選んだものを大切に使い、もっと生かしたいと思うことで、今あるものと初めて向き合うことができます。そして、どう見直して使うか、または使わないならどのようにして手放すかと考えます。
 あるものを生かそうとする姿勢から、ものに対する「心がけ」を生まれ、心がけを続けると「習慣」になり、ものとうまくつきあう「暮らし」を少しずつ送ることができるようになるのです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/1077/resize/d2372-1077-147495-2.jpg ]




自分の「適正量」がわかれば、もっとラクに心地よく暮らせるようになる

 この本に登場する12の家族は、新築の一戸建てから中古住宅を購入してリノベーションしたりそのまま住んでいたり、団地やマンションまで住まいのカタチはさまざま。居住スペースも38平方メートル から250平方メートル まで、家族も2人から5人まで。子どもがいたりいなかったり、子育て中だったり独立していたり、さまざまな家族が登場します。
 ものが多くても、少なくてもどちらでも大丈夫。この本では、家の広さや古さや家族構成などの条件のなかで、自分で選んだものを大事に生かしてうまくつきあい、ゆったり暮らす家族を紹介しています。
 共通しているのは、自分たちの「適正量」をわかっていること。選んだものを大切に使いきろうとする姿勢が、ものときちんと向き合う習慣をつくり、自分たちに合ったもの選びができるようになります。そして、自分たちにとっての「適正量」が少しずつわかるようになってくるのです。「適正量」がわかる頃には、ものからストレスを感じなくなり、もっとラクに、自由に、心地よく暮らすことができるようになるでしょう。


12の家族の暮らしと習慣を、3つの「心がけ」とともに紹介しています

 ものとうまくつきあうために、それぞれの家族の「心がけ」を3つずつ紹介しています。
12家族登場するので、3×12=計36の「心がけ」が出てきます。よく似た共通する考え方もあれば、独自の基準もあり、読んで共感することからとり入れてはいかがでしょうか。

 たとえば、01ジェゲデ真琴さんの3つの心がけは、次の3つ。

デザインや機能のバランスがとれたものを選ぶ
ものが増えて落ち着かなくなったら見直す
使っていないもの、使いづらいものが手放す


 さらに、1.の【もの選びの基準】は〔デザイン〕〔機能〕〔重さ〕〔大きさ〕〔価格〕〔多用途か〕〔手持ちで代用できないか〕の7点のバランスをとれたものを選ぶようにしています。2.の【ものの見直し】は半年に1回のペースで行っています。また、3.の【ものを手放す基準】は、見直しの際、持っていることを忘れていたもの。収納スペースは限定し、把握できる分量をキープするように心がけています。
 繰り返しになりますが、そうした「心がけ」を続けるとそれがいつしか「習慣」になり、心地いい「暮らし」をつくっていくのです。


[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/1077/resize/d2372-1077-445206-3.jpg ]

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[画像7: https://prtimes.jp/i/2372/1077/resize/d2372-1077-312382-6.jpg ]


ものを大切にする家には温もりがあって、とても居心地がいい!
ものとうまくつきあう習慣が、心地いい住まいをつくっていきます。



書誌情報


[画像8: https://prtimes.jp/i/2372/1077/resize/d2372-1077-142352-0.jpg ]

『ものとうまくつきあう暮らしと習慣』
主婦の友社・編
2019年12月25日発売
本体1,300円+税
https://www.amazon.co.jp//dp/4074408457
(電子書籍あり)



本件に関するメディア関係者のお問い合わせ先


株式会社主婦の友社 広報・プロモーションユニット
TEL:03-5280-7577(直通)
FAX:03-5280-7578
pr★shufutomo.com (@は★に変換してお送りください)

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