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マイナビ『フリーターの意識・就労実態調査』を発表

PR TIMES / 2019年10月9日 2時25分

~就職氷河期世代の就職支援を、約7割が「知らない」と回答~

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、現在フリーター(※)として働く、15歳から44歳の既卒の男女(女性は未婚者のみ)を対象とした「フリーターの意識・就労実態調査」を発表しました。調査結果の概要(一部抜粋)は以下の通りです。(有効回答数:1,754名)
※)厚生労働省の定義に基づく。パート・アルバイトとして働いている人、または非就労者のうち希望する雇用形態が「アルバイト・パート」の人



[画像1: https://prtimes.jp/i/2955/1082/resize/d2955-1082-663982-0.gif ]

【TOPICS】
■フリーターになったきっかけについて、全体では「正社員より楽」が多いが、35歳以上は外部環境に起因する回答が高い傾向【図1】

■非就労者のうち「就業意欲はあるが、求職活動はしていない」が6割を超える。求職活動していない理由は、「知識・能力に自信がないから」が最も多く46.7%【図2】【図3】

■就職氷河期世代の就職支援を、7割弱が「知らない」と回答【図4】

【調査概要】
フリーターになったきっかけは、「正社員で働くより楽だから(22.0%)」、「明確な職業を思い描けなかった(18.6%)」が高い結果となった。一方、35歳以上のフリーターは、「正社員として雇ってくれるところがなかった(19.9%)」「家庭の事情のため(19.6%)」など、外部環境に起因する回答が多い傾向に。
また、非就労者のうち「就業意向のある人」は9割を超えているが、そのうち「求職活動をしている人」は37.7%、「就業意向はあるが、求職活動はしていない」が62.3%となった。求職活動をしていない理由として、「知識・能力に自信がないから(46.7%)」が最も高い結果となった。
就職氷河期世代の就職支援認知状況については、「知っている」が約3割、「知らない」が約7割を占めた。年代が上がるほど認知も上がっているが、全体としてまだ浸透していないことがうかがえる。

【図1】フリーター(非就労者は無職)になったきっかけ【複数回答】
[画像2: https://prtimes.jp/i/2955/1082/resize/d2955-1082-919143-1.jpg ]


【図2】非就労者の就業意向と求職活動状況(n=332)


[画像3: https://prtimes.jp/i/2955/1082/resize/d2955-1082-447672-2.jpg ]


【図3】(非就労者のうち、就労意向はあるが就職活動していない人)求職活動をしていない理由 【複数回答】
[画像4: https://prtimes.jp/i/2955/1082/resize/d2955-1082-514405-3.jpg ]


【図4】就職氷河期世代の就職支援に関する認知状況について 【単一回答】
[画像5: https://prtimes.jp/i/2955/1082/resize/d2955-1082-702208-4.jpg ]


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マイナビ『フリーターの意識・就労実態調査』概要
【調査方法】 インターネット調査
【調査期間】 2019年7月5日(金)~2019年7月8日(月)
【調査対象】 15~44歳の男性は既卒、女性は既卒かつ未婚のうち、パート・アルバイトとして働いている人、または非就労者のうち希望する雇用形態が「アルバイト・パート」の人  ※調査時点、厚労省のフリーター定義より
【有効回答数】 1,754名 ※「総務省・労働力調査(2019年5月分データ)」を元に、ウエイトバック集計を行っております
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※調査結果の詳細は会社HPのニュースリリース(https://www.mynavi.jp/news/)からご確認いただけます。

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