1万2427人が選んだ「クリスマスソング」ランキング。~音楽情報誌『CD&DLでーた』~
PR TIMES / 2014年11月19日 12時12分
エンターブレイン ブランドカンパニー
数々の名曲がランクイン。今年のクリスマスを彩るのはこんな曲!
旬のアーティスト情報を取り扱う音楽情報誌『CD&DLでーた』(編集長:松林大介)は、クリスマスのシーズンにあわせ、10~60代の男女を対象とした、「クリスマスソング」ランキングを発表します。(調査期間:2014年10月6日~10月7日)
●あなたが1番好きな「クリスマスソング」は? 総合ランキングTOP20
設問:あなたが1番好きな「クリスマスソング」を1曲、教えてください。
※曲名とアーティスト名、またその理由やエピソードなどもあわせてご記入ください。
有効回答者数 n=12427人
順位:曲名/アーティスト名
1位:クリスマス・イブ/山下達郎
2位:ラスト・クリスマス/ワム!
3位:恋人たちのクリスマス/マライア・キャリー
4位:いつかのメリークリスマス/B'z
5位:恋人がサンタクロース/松任谷由実
6位:クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一
7位:ハッピー・クリスマス (戦争は終った)/ジョン・レノン&オノ・ヨーコ
8位:白い恋人達/桑田佳祐
9位:メリクリ/BoA
10位:すてきなホリデイ/竹内まりや
11位:サイレント・イヴ/辛島美登里
12位:Hurry Xmas/L'Arc~en~Ciel
13位:LAST CHRISTMAS/EXILE
14位:Merry Christmas Mr.Lawrence/坂本龍一
15位:WINTER SONG/WINTER SONG
16位:Merry Christmas/BUMP OF CHICKEN
17位:WISH/嵐
18位:シンデレラ・クリスマス/KinKi Kids
19位:サンタさん/ももいろクローバーZ
20位:White Love/SPEED
20位:チキンライス/浜田雅功と槇原敬之
【今回の調査結果について】
コートを羽織る人も増えてきた11月。街はクリスマスの準備を始め、そわそわした、なんともいえない気持ちを抱かせてきます。
今回『CD&DLでーた』では、10~60代の男女を対象とした、1番好きな「クリスマスソング」のランキングをお届けします。(ランキング調査はポピュラー・ミュージックが対象となります)
総合ランキング1位は、「クリスマス・イブ」(山下達郎)で、“この曲を聴くとクリスマスが来たと感じる”、“クリスマスの定番”、“遠距離恋愛の思い出の曲”といったコメントとともに、性別・年齢を問わず圧倒的な得票を集めました。1983年にリリースされたこの曲は、1988年より鉄道会社のCMソングとして起用され、1989年になってチャート1位を獲得したという、クリスマスにふさわしい夢のあるエピソードが有名です。
総合2位の「ラスト・クリスマス」(ワム!)は、クリスマスらしい甘い音づくりながら、歌詞の内容はクリスマスの失恋だったりします。“切ない感じがいい”、“当時の恋人との思い出がよみがえる”といったコメントが寄せられたほか、20~30代を中心に、“中学生時代、英語の授業でよく聴いた”といったコメントも挙げられました。なお、総合13位にはEXILEによる日本語カバーもランクインしています。
総合3位は「恋人たちのクリスマス」(マライア・キャリー)で、“ノリがよくて楽しいクリスマスを連想させてくれる”、“好きなドラマの主題歌だった”といったコメントが挙げられました。しっとりしたクリスマスソングが多い中、アップテンポな曲調がクリスマスのわくわく感やドキドキ感を演出してくれるということもあり、特に女性からの高い支持を集めました。
上位3位にランクインした曲以外でも、「ハッピー・クリスマス (戦争は終った)」(ジョン・レノン&オノ・ヨーコ/1971年リリース)、「恋人がサンタクロース」(松任谷由実/1980年リリース)、「Merry Christmas Mr.Lawrence」(坂本龍一/1983年リリース)のように、長く愛され続けている楽曲が選出されました。
その一方で、「白い恋人達」(桑田佳祐/2001年リリース)、「Hurry Xmas」(L'Arc~en~Ciel/2007年リリース)といった、“新・定番”と言える作品も生まれてきています。
さらに、「Merry Christmas」(BUMP OF CHICKEN/2009年リリース)、「サンタさん」(ももいろクローバーZ/2011年リリース)といった、新しい世代のミュージシャンによる作品もランキングに入ってきました。
今回のランキングでは、クリスマスシーズンに街中で耳にすることの多い、いわゆる定番の「クリスマスソング」が並ぶ結果となりました。性別・世代別で上位にランクインしている曲そのものに大きな違いはありませんでしたが、世代別の傾向としては、「メリクリ」(BoA)が10~20代、「いつかのメリークリスマス」(B'z)は20~40代、「恋人がサンタクロース」(松任谷由実)は40~50代、「ハッピー・クリスマス (戦争は終った)」(ジョン・レノン&オノ・ヨーコ)が50~60代でそれぞれ上位にランクインしています。
みなさんの1番好きな「クリスマスソング」はなんですか?
まもなく迎える12月のクリスマス。
街中で流れる「クリスマスソング」に、ふと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
-CD&DLでーた編集部-
【調査概要】
調査対象 : 自社で運営するeb-iの20万人のパネルを基に、全国47都道府県の10歳から69歳までのエンタメ接触ユーザーを抽出し、12427人(男性6247人、女性6180人)から回答を得た。
調査手法 : インターネットによるWeb調査
調査期間 : 2014年10月6日~10月7日
【eb-iとは】
『eb-i(Entertainment Business Insight)』は、株式会社KADOKAWA エンターブレイン ブランドカンパニーが2013年1月より週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査です。保有している全国20万パネルから週次で1万超を回収し、エンターテイメント分野の実態を調査・分析しています。
【『CD&DLでーた』について】
創刊27年目となる、“音楽がもっと好きになる”音楽情報誌(奇数月14日発売)。J-POPを中心としたアーティストのロングインタビューやコラムなど、様々なコンテンツを取り扱っています。
11月14日発売の『CD&DLでーた』12月号では、ニューアルバム発表目前のSCANDALを1stカバーに迎え、アルバムの内容や来年敢行するワールドツアーへの意気込みを語ります。また2ndカバーには、実に3年4か月ぶりとなるニューアルバム『ARCHE』を発表するDIR EN GREYが登場します。
渾身の最新作『BLOODSUCKERS』をリリースしたばかりのVAMPSは10ページに渡って大特集。
さらにFLOWとGRANRODEOの対談、モーニング娘。'14・道重さゆみのラスト・ロングインタビュー、Linked Horizonの最新インタビューなども掲載。tetsuya(L'Arc~en~Ciel)、西川貴教、黒沢薫(ゴスペラーズ)など豪華連載陣も掲載した、読み応えたっぷりの一冊です。
特別定価:990円
付録1:SCANDAL/DIR EN GREYポスター
付録2:VAMPS/VAMPSポスター
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