エンタメ総合誌『エンタミクス』が業界1000人と選んだ“掘り出しエンタRANKING 2014”を発表 ~邦画1位は『ぼくたちの家族』、ドラマ1位は『アオイホノオ』~
PR TIMES / 2014年11月20日 18時10分
エンターブレイン ブランドカンパニー
株式会社KADOKAWA エンターブレイン ブランドカンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹、ブランドカンパニー長:青柳昌行)は、ヒットチャートでは見つけられない今年の最良エンタメを業界関係者1000人の投票により選出した“掘り出しエンタRANKING 2014”を発表いたします。同ランキングは、弊社が発行するインドアエンタメ総合誌『エンタミクス』が実施したもので、ランキング詳細および受賞者インタビューを11月20日発売のエンタミクス1月号の巻頭特集として掲載しております。
2014年にリリースされた約1800タイトルの映画、ドラマ、アニメ、ゲームからエンタメ業界人が本気で選んだ、最良の大穴BEST10を決定!
【“掘り出しエンタRANKIG2014”調査概要】
■選考対象作品 :2013年10月~2014年9月までに国内リリースされた映画(洋画、邦画)、ドラマ(国内、海外)、アニメ、ゲーム(携帯機、据置機)の総計約1800タイトル。
■アンケート対象:各業界関係者1000人
■アンケート内容:“メガヒット作ではないけれど、もっと多くの人に知ってもらうべき傑作”をベスト3位まで推薦していただく。
このアンケートの結果を基に各部門1~10位まで発表しました。ランキングの公正を期す為に投票者名を公にしないことを前提に、関係者作品などのしがらみのない投票を徹底し、“品質”のみで掘り出した結果となっております。巷にあふれるヒットチャートでは見つけることのできない、業界太鼓判の知らなきゃ損する2014年の最良作70本、この機会にぜひチェックしてみてください。
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【掘り出しエンタRANKING 2014】結果発表
■邦画
1位『ぼくたちの家族』(監督:石井裕也/出演:妻夫木聡ほか)
2位『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(監督:𠮷田恵輔/出演:麻生久美子、安田章大ほか)
3位『ぼんとリンちゃん』(監督:小林啓一/出演:佐倉絵麻、高杉真宙ほか)
4位『そこのみにて光輝く』(監督:呉 美保/出演:綾野 剛、池脇千鶴ほか)
5位『青天の霹靂』(監督・出演:劇団ひとり/出演:大泉 洋ほか)
■TVドラマ
1位『アオイホノオ』(脚本・監督:福田雄一/出演:柳楽優弥ほか)
2位『家族狩り』(脚本:大石 静ほか/出演:松雪泰子ほか)
3位『ハードナッツ! ~数学girlの恋する事件簿~』(脚本:蒔田光治ほか/出演:橋本 愛、高良健吾ほか)
4位『ペテロの葬列』(脚本:神山由美子/出演:小泉孝太郎ほか)
5位『あすなろ三三七拍子』(脚本:吉田紀子ほか/出演:柳葉敏郎ほか)』
■洋画
1位『LEGO(R)ムービー』(監督:フィル・ロード、クリストファー・ミラー/声の出演:クリス・プラットほか)
2位『LIFE!/ライフ』(監督・出演:ベン・スティラー/出演:ショーン・ペンほか)
3位『ジャージー・ボーイズ』(監督:クリント・イーストウッド/出演:ジョン・ロイド・ヤングほか)
4位『怪しい彼女』(監督:ファン・ドンヒョク/出演:シム・ウンギョンほか)
5位『ラッシュ/プライドと友情』(監督:ロン・ハワード/出演:クリス・ヘムズワースほか)
■海外ドラマ
1位『ブラックリスト』(製作・演出:ジョー・カーナハン/出演:ジェームズ・スペイダーほか)
2位『スリーピー・ホロウ』(製作総指揮:アレックス・カーツマン/出演:トム・マイソンほか)
3位『ハウス・オブ・カード 野望の階段』(製作総指揮・監督:デヴィッド・フィンチャー/出演:ケビン・スペイシーほか)
4位『HANNIBAL/ハンニバル』(製作総指揮:ブライアン・フラー/出演:マッツ・ミケルセンほか)
5位『ダウントン・アビー』(製作:ジュリアン・フェローズ/出演:ヒュー・ボネヴィル)
■アニメ
1位『ピンポン THE ANIMATION』(監督:湯浅政明/制作:タツノコプロ)
2位『月刊少女野崎くん』(監督:山崎みつえ/制作:動画工房)
3位『キルラキル』(監督:今石洋之/制作:TRIGGER)
4位『残響のテロル』(監督:渡辺信一郎/制作:MAPPA)
5位『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』(監督:小池 健/制作:テレコム・アニメーションフィルム)
■ゲーム[携帯機]
1位『幕末Rock』(PSP/マーベラス)
2位『うた組み575』(PS Vita/セガ)
3位『メタルマックス4 月光のディーヴァ』(ニンテンドー 3DS/角川ゲームス)
4位『Tearaway(テラウェイ)~はがれた世界の大冒険~』(PS Vita/ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア)
5位『俺の屍を越えてゆけ2』(PS Vita/ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア)
■ゲーム[据え置き機]
1位『MURDERED(マーダード)魂の呼ぶ声』(PS3、Xbox 360/スクウェア・エニックス)
2位『BEYOND:Two Souls(ビヨンド:ツー ソウル)』(PS3/ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア)
3位『剣の街の異邦人 白の王宮』(Xbox 360/エクスペリエンス)
4位『ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド』(PS3、Wii U/セガ)
5位『タイタンフォール』(Xbox 360/エレクトロニック・アーツ)
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邦画部門堂々の1位は、『ぼくたちの家族』。現在31歳の石井裕也監督によるホームドラマ。原作は、実話をもとにした同名小説。母親の重病をきっかけに、騙し騙しやってきた家族の問題が浮き彫りに。親子両世代の視点が潔く交差する、「家族物語の新スタンダード」といった意見ほか絶賛の票を集めた。
~アンケートの声~
「淡々としているのにおかしみがあって、でもしっかりと泣かせる」「石井監督と“家族”というテーマの相性の良さ」「メインキャスト(妻夫木聡、池松壮亮、原田美枝子、長塚京三)の演技が素晴らしすぎて、ほんとうの家族にしか見えなかった」「母が言う「こういうときは笑おうよ」という言葉に涙が出た」
洋画部門の第1位に選ばれたのは、『LEGO(R)ムービー』。誰もが知るLEGO(R)を映画化した長編アニメーションは“おしごと大王”から平和な世界を守るため、個性のカケラもない作業員フィギュアのエメットがスーパーヒーローたちと共に大騒動を繰り広げる。ファミリー映画としての徹底したエンタメ展開、LEGO(R)を最大限に生かした映像技術、大人を泣かせる仕掛け&メッセージで票を獲得。
~アンケートの声~
「LEGO(R)でしか表現できない面白さの中に親から子への愛情がたっぷり詰まっている」「予告編で受けた印象と、中身が全然違った」「壊れたらまた作ればいいんだよね」
国内TVドラマ部門は『アオイホノオ』が首位を獲得。漫画家・島本和彦の自伝的コミックを『33分探偵』の福田雄一が脚本・演出。‘80年代の大阪芸術大学を舞台に、作者ならでは偏った視点から同期の庵野秀明など著名クリエイターとの青い時代を描く。主演・柳楽優弥をはじめ、登場キャラクター全員の強烈なインパクトと凝縮された当時のサブカルネタに爆笑&やたらポジティブになれると、週末のお楽しみドラマとして愛されたようだ。
海外ドラマ部門の1位『ブラックリスト』、アニメ部門『ピンポン THE ANIMATION』など、各ジャンルのファンの間では鉄板とされている傑作、ゲーム部門『幕末Rock』、『マーダード』などまだまだ隠れている秀作が並んだ今回のランキング。まだ未体験の作品の中に必ず掘り出しの1本が見つけかるはずです。
※本リリースに掲載しておりますデータを記事にて引用される場合は、出典として必ず「エンタミクス1月号」とご明記いただけますようお願いいたします。
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『エンタミクス』とは
『エンタミクス』は2004年創刊、発行部数12万部のインドアエンタメ総合誌です。映画、TV、漫画、アニメ、ゲーム、コンビニグルメ、ファストフードなど、日常生活圏内に溢れるエンターテイメントの中から、良作良品をリコメンドして毎月お届けします。
~『エンタミクス』1月号の主な内容~
●こっちのが面白いよ! エンタメ業界1000人と選んだ 知らなきゃ損する70本
発表! 掘り出しエンタRANKING2014
●漫画特集 俺たちをその気にさせた忍者漫画の忍法44
●漫画特集 岸本斉史に直撃!『NARUTO -ナルト-』本当に終わっちゃうの?
●原作者・島本和彦が答える『アオイホノオ』のウソホント
●[定番フード特集]ミミまで愛して ピザハット 宅配革命HISTORY
●[観る前に読む]のってみる? 映画『アオハライド』
●[寄生される前に読む]『寄生獣』解体新書
●映画特集 お正月だよ! ファミリームービー 共観ポイント教えます
『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』、『劇場版 アイカツ!』、『くるみ割り人形』、
『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』
●映画特集 冬のハリウッド大作祭り 僕がこの映画を創った理由
『インターステラー』、『ゴーン・ガール』、『ホビット 決戦のゆくえ』、『フューリー』
●ゲーム特集 ともだち100匹ゲーム 進化の歴史
●[工場見学]あったかほんわか家族の真ん中 ハウス シチューミクス
●<Interview> 本田 翼、森田 剛、東出昌大、染谷将太、橋本 愛、Gero、AKIRA、リョウガ、乃木坂46(秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未)、おのののか、佐藤拓也 andmore
『エンタミクス』1月号
発行:株式会社KADOKAWA
発売日:2014年11月20日(木)
価格:630円(税込) 版型:A4変形
エンタミクス公式サイトhttp://www.entermix.jp/
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