Windows10 IoT Enterprise採用の検針業務に特化した省電力で堅牢なハンディターミナル“PRea GT-40” を発売
PR TIMES / 2024年5月7日 16時15分
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(代表取締役社長:橋元健)製の新製品として、水道・ガス・電気などの検針業務に特化した省電力で堅牢な業務用モバイル端末ハンディターミナル“PRea GT-40”2モデルを2024年6月3日より発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13943/1100/resize/d13943-1100-39b4640f46d2a6fa93a0-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/13943/1100/resize/d13943-1100-855620321ed33063be48-1.png ]
水道・ガス・電気などの公共料金を算定するための検針業務において、ハンディターミナルは広く活用されています。検針業務では、屋外で移動しながら長時間使用するケースが多く、落下の衝撃や雨水の影響を受けるリスクもあり、省電力性と高い堅牢性が求められています。
このたびキヤノンMJが発売するハンディターミナル“PRea GT-40”は、省電力CPU(NXP i.MX 8M)を搭載し、上位機種と比較して稼働時間が約60%※1向上しています。また、堅牢性と耐環境性に加え、物理テンキーボードや多様なインターフェースを備えており、検針業務を強力にサポートします。最新OSであるWindows 10 IoT Enterprise LTSC2021の採用により、最新の開発環境(Visual Studio 2022)にも対応しています。豊富なWindows 周辺機器や既存のアプリケーションを使用することができ※2、高度なセキュリティと管理機能が提供されます。
■ IT資産の有効活用が可能なWindows10 OSを採用
OSにWindows 10 IoT Enterprise LTSC2021を採用することで、既存のWindows資産やデータを使用できます。また、一般向けのWindows 10とは異なり、特定用途向けのOSとなっており、強固なセキュリティや長期のサポートが提供されます。
■ 検針業務をサポートする「道具」として、使い易さをとことん追求
5型の大型カラーLCD と感圧式タッチパネルを採用し、手袋でも使いやすい設計としています。また、数値入力の操作性にこだわった物理テンキーボードはキーピッチを広くし、大きなボタン形状を採用することで押しやすさを実現しています。さらに、見やすく読みやすいユニバーサルフォントの採用により押し間違いを防止します。また、多様なインターフェース(無線LAN、Bluetooth、IrDA、USB Type-C)を搭載し、各種有線/無線環境との接続が可能です。
■ 長年のノウハウを詰め込んだ現場利用で安心の1台
長年にわたり評価をいただいている堅牢性と耐環境性を合わせ持つ設計で、落下の衝撃や水による故障からデータを守り、安心して現場で使用できます。また、これまで同様バッテリー交換が容易なため、外出先での予備バッテリーへの交換による長時間運用も可能です。
■ ご利用用途に応じて選べる2モデルをラインアップ
● GT-40(基本モデル)
大画面タッチパネルにテンキーボード、各種通信インターフェースを搭載したベースモデルです。タブレットやプリンター一体型ハンディターミナルと比較して軽量・コンパクトで狭い場所でも使いやすく、片手で持って作業ができます。用途に応じて様々なモバイルプリンターに帳票出力可能です。
● GT-40P(プリンター一体型モデル)
GT-40基本モデルにプリンターを付けたモデルです。最大36行/ 秒※3のスピード印字が可能なサーマルプリンターを搭載。一体型のため印刷開始までに時間がかかることがなく、業務の効率化を強力にサポートします。別売ロールペーパーホルダーを使用することで大容量ロール紙を、別売連帳用キャリングケースを使用することでファンフォールド紙(蛇腹用紙)を使用することが可能です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13943/table/1100_1_7dd4e7661abd449d24303d7a6c2a4ebb.jpg ]
※1. PRea GT-50Pとの比較。当社規格試験による。
※2. すべてのWindows 10機器との接続を保証するものではありません。
※3. 室温状態で1Pロール紙、満充電状態の新品電池使用の場合。
一般の方のお問合せ先 :キヤノンマーケティングジャパン株式会社 エッジデバイスソリューション企画部 ハンディターミナル企画課 03-6719-9847
ハンディターミナルホームページ :https://canon.jp/business/solution/ht-mobile
ニュースリリース ホームページ :https://corporate.canon.jp/newsrelease
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
PCレスでスキャン・データ送信・保存を実現するネットワークスキャナー“ScanFront 400II”を発売
PR TIMES / 2024年5月14日 17時45分
-
人事労務担当者必見「実例から学ぶ!年末調整シーズンに残業を削減できた企業は何をしていたのか?」ウェビナー開催
PR TIMES / 2024年5月10日 11時45分
-
2023年の年末調整業務のために発生した残業時間「20時間以上」がトップ 年末調整業務担当者が今検討したい課題を調査
PR TIMES / 2024年5月9日 16時45分
-
スポットライト型アルミスピーカー「albos Light & Speaker」から『スター・ウォーズ』デザインモデルが400台限定で登場
PR TIMES / 2024年5月2日 11時45分
-
物流業向けの業務自動化ソリューションで年間約6,000時間の業務を削減
PR TIMES / 2024年4月25日 13時0分
ランキング
-
1飲むヨーグルトが「乳酸菌バブル」でジリ貧の理由 市場は逆転寸前、かつての人気を取り戻せるか
東洋経済オンライン / 2024年5月19日 7時20分
-
2東京から新幹線…「新神戸」よりも、一駅先の「西明石」まで買った方がおトク!? JR往復割引「601キロ」のカラクリ
まいどなニュース / 2024年5月19日 8時2分
-
3ラーメン屋経営で地獄見たプロレスラーの気づき 川田利明が向き合う「お客様は神様です」の怖さ
東洋経済オンライン / 2024年5月19日 12時30分
-
4ローソン、コーヒーなどの「濃さ」選べる仕様に 背景に“客離れ”回避
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月19日 8時0分
-
5広がるタッチ決済乗車は訪日外国人観光客対応か 話題の「二重価格」が鉄道・バスに導入される可能性
NEWSポストセブン / 2024年5月19日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください