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ACY アーティスト・フェローシップ助成 採択者決定!

PR TIMES / 2024年5月30日 15時15分

アートと地域をつなぐ助成プログラム。気鋭のアーティスト5名を採択!

アーツコミッション・ヨコハマ(略称:ACY、運営:公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)では、アーティストの創作、発表によるキャリア形成を支援するための助成プログラムを2016年度より実施しています。この度、日々新しい表現を追求し、創作活動に励むアーティストを支援する助成制度「2024年度 ACYアーティスト・フェローシップ助成」において、5名の採択者を決定しましたのでお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-065dd5631c9df5d04a43-10.jpg ]


「美術」「舞台芸術」の2分野を対象とし、国内外から110件の申請があり、専門家による選考を経て5名が選ばれました。
採択アーティストには、国内外で活動するための資金(100万円)の提供に加え、横浜各地で行う創作や作品発表等に対して、様々なサポートを行います。

アーティストたちは、この取り組みを通じて、ACYが指定する横浜市内の市民に身近なコミュニティ拠点に滞在し、活動を行います。地域住民とアーティストが交わり、コミュニティの活性化や地域の魅力の顕在化、人を惹きつける新たな価値創造につながることを期待しています。
https://acy.yafjp.org/grants/2024/93029/#adopted

採択者(五十音順)


鎌田 友介(かまた ゆうすけ)
[画像2: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-29626861fd03c82e17a8-0.jpg ]

美術家。歴史や社会の状況を反映するとともに、国家の文化やアイデンティティ形成のツールにもなる建築をテーマに美術と建築を横断する活動を続ける。近年は日本占領下の韓国や台湾で作られた日本家屋やアメリカ合衆国で焼夷弾実験のために作られた日本村の設計などの調査を通し、異なる歴史的背景と場所において日本家屋が孕んだ多様な意味を描き出すプロジェクトを手がける。近年の主な展覧会に「Geopoetics: Changing Nature of Threatened Worlds」(国立台湾美術館、2023年)、「ホーム・スイート・ホーム」(国立国際美術館、2023年)など。
https://www.yusukekamata.com/

工藤 春香(くどう はるか)
[画像3: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-a60bb0d179a3938b6c34-1.jpg ]

アーティスト。東京都生まれ。社会的な課題へのリサーチを基に、社会の周縁におかれる立場の人々への想像から、テキストやオブジェ、映像を組み合わせたインスタレーションを制作している。コレクティブ「ひととひと」メンバー。主な展示に、障害者政策と当事者運動の100年の歴史を取り扱った「MOTアニュアル2022私の正しさは誰かの悲しみあるいは憎しみ」(東京都現代美術館、2022年)、「ひととひと」企画展「女が5人集まれば皿が割れる」(北千住Buoy、2021年)
https://tatsuy1.wixsite.com/haruka-kudo

敷地 理(しきち おさむ)
[画像4: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-7fb2545beadf78868799-2.jpg ]

振付家、ダンサー。ベルギーと日本を拠点に活動。外側から自分を見ることができない中、自分に最も近い物質で構成された他者の身体を見ることを通じて、どの様により強い現実感を捉えられるかに興味を持つ。その過程において、まなざしの政治性、暴力性に注目しながら人間の身体に対するあらゆる識別方法を曖昧にし、一時的に作り変えることに関心を抱いている。
https://linktr.ee/osamu_shikichi

永田 康祐(ながた こうすけ)
[画像5: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-e222449fd7843d1d34af-3.jpg ]

1990年愛知県生まれ、神奈川県を拠点に活動。自己と他者、自然と文化、身体と環境といった近代的な思考を支える二項対立、またそこに潜む曖昧さに関心をもち、写真や映像、インスタレーションなどを制作している。近年は、食文化におけるナショナル・アイデンティティの形成や、食事作法における身体技法や権力関係、食料生産における動植物の生の管理といった問題についてビデオエッセイやコース料理形式のパフォーマンスを発表している。
http://knagata.org/

野村 眞人(のむら まさと)
[画像6: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-a5591e05fa670fd8a26d-4.jpg ]

演出家。レトロニムのメンバー。京都を拠点に演劇に取り組んでいる。人・場所・環境の現実的な関係に演劇を引用し、アクチュアルなフィクションに再構築する。近年は、青森県津軽地方での墓にまつわるフィールドワークや、精神医療従事者や高齢者福祉施設での聞き取り等をベースとした作品・プロジェクトに取り組んでいる。また、俳優として村川拓也作品、庭劇団ペニノなどにも参加。利賀演劇人コンクール2018優秀演出家賞受賞。「部屋と演劇」のメンバーでもある。
https://theatre-sokudo.jimdofree.com/

アーティストが滞在する拠点


アートスタジオ アイムヒア
[画像7: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-7bafeb85332a57e5c860-5.jpg ]

アイムヒア プロジェクトと株式会社泰有社の共同運営によるオルタナティヴスペース。さまざまな展覧会/イベント/レジデンスプログラム等を実施している。
https://www.iamhere-project.org/artstudio/

ARUNŌ -Yokohama Shinohara-
[画像8: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-257c26ae5fad16b7a128-6.jpg ]

新横浜駅近くの旧横浜篠原郵便局を活用した文化複合拠点。「未知への窓口」をコンセプトにしたシェアスペースやカフェ、ポップアップテナント等からなる施設。
https://u-aruno.com/

Co-coya
[画像9: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-5855e018664a0d59a012-7.jpg ]

空き家をリノベーションした職住一体型の地域ステーション。土壁や漆喰、草屋根など自然を感じさせる改装手法が活かされ、多種多様な活動が繰り広げられている。
https://linktr.ee/cocoya_nakayama

左近山アトリエ131110
[画像10: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-20963b86bc890560f9ca-8.jpg ]

大規模団地、左近山団地内ショッピングセンターの店舗を活用したアート拠点。ギャラリー/ワークショップ/カフェなど、屋外の広場とも連携し様々な活動を展開している。
https://131110.art/

Murasaki Penguin Project Totsuka
[画像11: https://prtimes.jp/i/14302/1119/resize/d14302-1119-b543223d0170475e36ef-9.jpg ]

2022年9月にオープンしたパフォーミングアーツとマルチメディアアートの新しい拠点。ダンスや演劇、音楽、映画など、さまざまな形態の作品発表が可能。
https://www.mpptotsuka.com/


概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/1119_1_39b8cbc82ba77b5b62d1b95ad020f619.jpg ]


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