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京王プラザホテルに古着回収ボックスを設置し、環境負荷低減と循環型社会の実現を推進!

PR TIMES / 2025年1月30日 16時45分

FASHION Xの古着回収ボックスをホテルに初めて設置!~お帰りの荷物を減らし、お客さまの快適な旅をサポートします~



 
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22856/1126/22856-1126-04165cd4f57c3f0ca6789b400be13b23-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
≪回収BOXのイメージ≫

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22856/1126/22856-1126-9bdb2028ffd6c7acf4f57ee63bf9730b-3236x2363.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
≪回収BOXのイメージ≫

 株式会社京王プラザホテル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若林 克昌、以下「京王プラザホテル」)、株式会社FASHION X(本社:東京都大田区、代表取締役:畠山 怜之、以下「FASHION X」)、京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史、以下「京王電鉄」)は、環境負荷低減とお客さまの利便性向上を目指し、2月1日(土)から京王プラザホテルに古着回収ボックスを設置し、不要な衣類の回収を開始します。なお、ホテルへのFASHION Xの古着回収ボックスの設置は全国初となります。
 
 京王プラザホテルは、1971年の開業以来、幅広いお客さまが集い憩う“広場(プラザ)”として、ユニバーサルサービスの推進や排水・廃油の再利用、プラスチック削減、温室効果ガス排出の抑制など、業界をリードする取り組みを続けてきました。これらの活動を通じて、社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現を目指しています。

 FASHION Xは、2023年度に京王電鉄にて実施した外部パートナーとの共創により地域の課題解決や価値創出を目指す、エリアを起点とした事業共創プログラム KEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM「ROOOT (ルート)」の採択企業として、京王線・井の頭線の一部の駅・施設において、2024年5月から専用のボックスを設置した古着の回収を実施しております。

 「ROOOT」での実証実験をきっかけに、京王電鉄は今回グループ会社への設置拡大を目指し、京王プラザホテルとFASHION Xの協業を実現しました。館内4カ所に古着回収ボックスを設置することで、不用品を捨てずに資源化するという行動変容を、ホテルをご利用いただくお客さまに向けて働きかけ、環境負荷低減と循環型社会の推進に貢献してまいります。

 なお、本取り組みは、鉄道事業者が中心となり、社会課題の解決や未来づくりの可能性拡大といった社会的インパクトのあるイノベーションを推進する「TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)」が支援しています。


1.古着回収ボックスの設置について
(1)背景・概要
京王プラザホテルは年間約80万人が宿泊し、そのうち約9割が海外からのお客さまで賑わっていますが、旅行中に不要になった衣類などを客室に残して帰るケースが多く、保管や処分費が課題となっていました。今回、館内に設置したボックスによる不要な衣類の回収を実施することでお帰りの荷物を減らし、お客さまの快適な旅をサポートします。回収した古着については、リサイクル品として転用していくほか、今後も、京王沿線を含む様々な場所でリユース品やアップサイクル品として循環させることで、地球環境の負荷低減に寄与してまいります。

リユース:一度使用したものを捨てずに繰り返し使うこと
リサイクル:使い終わったものをもう一度資源に戻し製品を作ること
アップサイクル:本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生すること

(2)運用開始日
2月1日(土)から

(3)古着回収ボックス設置場所
1.本館 3階 ビジネスセンター前
2.本館47階 SKY PLAZA IBASHO
3.本館19階 ランドリールーム(2025年3月設置予定)
4.南館18階 ランドリールーム

(4)古着の回収ルール
・洗濯後の衣類のみ回収可(クリーニングは不要です)
・事業者から排出される古着類(作業着等)は回収不可
【回収できるもの】
・再使用できる衣類(汚れ、破れ、シミはNG)
・フェイスタオル、バスタオル
・ネクタイ、スーツ(上下セット必須)
・小物類(帽子、スカーフ、マフラー)
・バッグ、財布、アクセサリー類
・着物、帯
【回収できないもの】
・汚れ、破れ、シミ、穴の開いた衣類、ほつれたものなど
・靴、靴下、下着、生地
・布団、座布団、布団・座布団カバー、シーツ、枕、ベッドマットなどの寝具類
・絨毯、カーペット、足拭きマットなどの敷物

(5)注意事項
・ゴミなどを含む、回収できるもの以外の回収ボックスへの投函や回収ボックスの中身を触るなどの行為は禁止します。
・その他利用者に迷惑となる行為は禁止します。


2.お客さまのお問い合わせ先
・株式会社京王プラザホテル
TEL.03―3344―0111
・FASHION X 京王古着回収担当(古着回収のルールなどについて)
TEL.050―3611-8576 Mail: fashionx@fashionx.jp


【参考1】京王電鉄によるオープンイノベーションの取り組み
京王電鉄では2022年度から、スタートアップ企業をはじめとした外部パートナーとの共創によるオープンイノベーションプログラムやベンチャーキャピタルへの出資を実施するなど、オープンイノベーション実現のための取組を推進しています。今回の協業実現により、ホテルの利便性向上に寄与するだけでなく、「循環型社会」の実現に向けた取り組みの一環として、今後も京王グループ施設への設置拡大を検討してまいります。これからも外部パートナーとの共創によるオープンイノベーションの実現に向けて取り組んでまいります。
(オープンイノベーション公式サイト)https://www.keio.co.jp/railroad/keio-open-innovation/

【参考2】会社概要
■株式会社京王プラザホテル
所在地:東京都新宿区西新宿2丁目2-1
代表者:代表取締役社長 若林克昌
開業:1971年6月5日
事業内容:ホテル業
URL:https://www.keioplaza.co.jp/
■株式会社FASHION X
所在地:東京都大田区池上7-2―7
代表者:畠山 怜之
設立:2023年7月
事業内容:地域で古着回収を行い、アップサイクル家具制作、リユースリサイクル活用等を行う事業を展開
URL:https://fashionx.jp/
■京王電鉄株式会社
本社:東京都多摩市関戸1丁目9-1
代表者:代表取締役社長 都村智史
設立:1948年6月1日
事業内容:鉄道事業、土地、建物の賃貸業・販売業など
URL:https://www.keio.co.jp/

【参考3】TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)について
TRIPは「TIB CATAPULT※1」にて選定された、都内全域に多様なアセットを持つ鉄道事業者(小田急電鉄株式会社、京王電鉄株式会社、京浜急行電鉄株式会社、JR東日本スタートアップ株式会社、株式会社西武ホールディングス、東急株式会社)とTIS株式会社が中心となり、社会課題の解決や未来づくりの可能性拡大といった社会的インパクトのあるイノベーションを創出するクラスター※2です。
https://tibcatapult.metro.tokyo.lg.jp/cluster/cluster02.html
※1 TIB CATAPULTは、東京都の事業として、「クラスター」と東京都が協定を締結し、クラスター領域におけるスタートアップとの連携・協働を推進、イノベーション創出を目指す事業です。
https://tibcatapult.metro.tokyo.lg.jp/
※2クラスターとは、企業や大学、海外支援機関で構成される団体群



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