1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

(共同リリース)ピーコックストア全36店舗で国産SAFの原料となる家庭からの廃食油回収を開始

PR TIMES / 2024年10月28日 17時15分

~10月30日より横浜市3店舗にてスタート~



2024月10月28日
日本航空株式会社
イオンマーケット株式会社
[画像1: https://prtimes.jp/i/30684/1126/resize/d30684-1126-eb667a4618ebe6dbb1b4-0.png ]

 日本航空株式会社(東京都品川区、代表取締役社長 鳥取三津子、以下「JAL」)は、イオンマーケット株式会社(東京都杉並区、代表取締役社長 乾哲也、以下「イオンマーケット」)が運営する「ピーコックストア」全店舗において、家庭から出る廃食油の回収ボックスを順次設置し、回収を開始します。
 JALは、2050年までにCO2排出量実質ゼロ(ネット・ゼロエミッション)を目指し、航空機の脱炭素化を推進しています。その一環として、ご家庭から出る廃食油を原料としたSAF(*)(持続可能な航空燃料)製造に関するプロジェクト「すてる油で空を飛ぼう」を実施しています。一方、イオンマーケットはリサイクル商品や無添加商品など、身近にあって無理なく環境への影響を少なくする商品を取り扱うなど、環境への取り組みを進めています。
 このたび、両社は共同での環境への取り組みとして、廃食油の回収を開始します。単一事業者の全店舗(36店舗)での展開は初めての試みです。ピーコックストアで回収された廃食油は、2025年に商用開始が予定されている国内初のSAF製造プラントでSAFの原料として活用されます(※SAF製造プラントの完成まではバイオディーゼルに活用されます)。
 これからも、JALとイオンマーケットは、持続可能な未来の実現に向けて、環境負荷の低減に貢献してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30684/1126/resize/d30684-1126-9af531ce6b8f94055916-1.png ]

(*)SAFとは、Sustainable Aviation Fuelの頭文字をとったもので、「持続可能な航空燃料」と訳されます。原料の生産・収集から、製造、燃焼までのライフサイクルで、従来の航空燃料に比べて温室効果ガスの排出量の大幅な削減が期待できるとともに、既存のインフラをそのまま活用できる航空燃料です。

<「すてる油で空を飛ぼう」プロジェクトについて>
 航空機の脱炭素化を進めるため、ご家庭の廃食油を回収し、SAFへの再利用を呼びかけるJALが進めるプロジェクトです。店頭で参加費220円(税込)にてご参加いただけます。ご参加いただいた方には、回収ボトル1つとJALオリジナルステッカーを差し上げます。さらに、廃食油の回収を店舗にある二次元バーコードからご報告いただくことで、JALから抽選でプレゼントが贈られます。

「すてる油で空を飛ぼう」プロジェクト
URL:https://www.jal.com/ja/sustainability/environment/climate-action/saf/uco/

【廃食油の回収について】
1.回収場所
  ピーコックストア 店舗内回収ボックス
[画像3: https://prtimes.jp/i/30684/1126/resize/d30684-1126-6ef0ac50f5c9732c1320-2.png ]

2.回収日
  原則毎日 店舗の営業時間に準じます。

3.回収方法
  ご家庭で集めた廃食油を、回収ボックスに直接流し込みます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/30684/1126/resize/d30684-1126-c3830e12f585ac56d7d4-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/30684/1126/resize/d30684-1126-18d05f3690891c0c8191-7.png ]

以上

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください