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HEMS関連機器と新開発の高断熱パネルによりゼロエネルギーを実現した住宅「スマートエコイエゼロ」を発売

PR TIMES / 2014年3月31日 17時22分



パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を活用し、ゼロエネルギーを実現した、住宅「スマートエコイエゼロ」を2014年4月1日より、パナソニックビルダーズグループ加盟店(以下、PB店)を通じて販売します。創蓄連携のホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)をはじめとした「アクティブ」設備機器・システムに加え、自然エネルギーを取り入れた「パッシブ」設計を採用し、断熱基準が一番厳しい北海道の省エネルギー基準にも対応した高い断熱性能を持ち合わせることで、ゼロエネルギー住宅を実現しました。
 
近年、日本の人口が横ばいから微減で推移する一方、家庭部門の電力消費量は増加を続けています。ゼロエネルギー化を目指す国策が施行され、2020年までに1次消費エネルギーが正味(ネット)ゼロとなる「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」を標準的な新築住宅とすることなどの普及促進を図っています。また、環境問題や災害対策への関心から、家庭でのエネルギーの自給自足に対する意識も高まっています。

パナソニックでは全国約400店のPB店を通じて、パナソニック独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を1995年より供給しています。今回の「スマートエコイエゼロ」では、独自開発した断熱システム「サーモロックシステム」を採用。住宅性能の断熱基準である北海道の省エネルギー基準をクリアする高い断熱性能(熱損失係数Q値1.6W/m2・K相当)により、省エネで快適な室内温度を維持します。さらにPM2.5に対応する新換気システム「ココチイーシステム」を採用。室温よりも低い外気を取り入れて室内の熱ごもりを解消し、高性能フィルターにより有害物質から室内の空気環境を守ります。

毎日の快適を維持し、万一のときには家族を守る、永く価値の変わらない「スマートエコイエゼロ」。テクノストラクチャーは、快適で安全・安心な住宅の普及を目指し、2013年度は出荷棟数4,200棟に達し、1995年の発売以来、累計44,000棟を越えました。この「スマートエコイエゼロ」を中心に販売を拡大させ、2015年度は、出荷棟数5,000棟、出荷累計50,000棟を目指します。

▼耐震住宅工法「テクノストラクチャー」
http://sumai.panasonic.jp/techno/

【品名】スマートエコイエゼロ
【発売日】2014年4月1日
【販売地域】北海道・沖縄・離島を除く全国のうち積雪150cm未満の地域
【販売目標】1,000棟/年(2015年度)

■「スマートエコイエゼロ」のポイント
1.エネルギー収支がゼロとなる、ゼロエネルギー住宅の実現が可能
2.北海道の次世代省エネルギー基準(Q値=1.6W/m2・K相当)をクリアしたダブル断熱「サーモロックシステム」により高い断熱性を確保
3.PM2.5対応の新換気システム「ココチイーシステム」を採用
4.最新のHEMS関連設備機器がゼロエネルギー住宅の実現をサポート

■お問い合わせ先
エコソリューションズ社  ハウジングシステム事業部 住宅システム事業推進部 電話:06-6908-1131 (代表 受付 8:45~17:30) 

▼耐震住宅工法「テクノストラクチャー」
http://sumai.panasonic.jp/techno/

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