楽天、環境省の「CO2排出量削減効果のある新たなラストワンマイル配送モデルの実証実験」に参加
PR TIMES / 2020年2月5日 11時15分
- オートロック付マンションにおける置き場所指定配達「置き配」の実証実験を実施 -
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、環境省委託事業で実施する「CO2排出量削減効果のある新たなラストワンマイル配送モデルの実証実験」(以下「本実証実験」)に参加し、東急株式会社(以下「東急」)、Yper株式会社(以下「Yper」)および株式会社ビットキー(以下「ビットキー」)の協力のもと、2月5 日(水)から2月29日(土)の期間中、運営する配送サービス「Rakuten EXPRESS」において、オートロック付マンションに配送される荷物を対象に、住人の希望に応じて置き場所指定配達「置き配」を提供する実証実験を行います。
[画像: https://prtimes.jp/i/5889/1146/resize/d5889-1146-894025-0.png ]
本実証実験では、オートロック付きマンションにおける「置き配」サービスの実現について検証します。東急の運営する神奈川県川崎市にあるオートロック付マンションの住民が、楽天の運営する対象サービス(注1)のお買い物において「置き配」サービスを選択すると、マンションの共用スペースにてYperの提供する簡易宅配ボックス「OKIPPA」で商品を受け取ることが可能です(注2)。配送においては、ビットキーの提供する集合玄関のオートロック向けスマートロック「bitlock GATE(ビットロック ゲート)」に対応する端末をマンションの共有エントランスに設置し、「Rakuten EXPRESS」のドライバーが商品を配達します。また、期間中、本実証実験の「置き配」サービスを利用し、荷物を受け取った住人を対象に、1回の利用につき「楽天スーパーポイント」200ポイントを付与します。
楽天は、「楽天市場」における包括的な物流・配送サービスを構築する「ワンデリバリー」構想を掲げ、EC物流の健全化に取り組んでおり、これまでも、商品の配送・受け取り方法を多様化し、配送効率の改善を図ってまいりました。本取り組みを通じて、「置き配」の利用シーンの拡大を図り、より環境に配慮した、持続可能な配送サービスの実現を目指します。
楽天は今後も、より健全で便利な物流・配送サービスを提供してまいります。
(注1)楽天グループで生活用品や日用品を取り扱う「Rakuten24」などの直販店舗、「楽天ブックス」、
ファッション通販サイト「Rakuten Fashion」および家電ECサイト「楽天ビック」の商品と、
「楽天市場」出店店舗を対象とする物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」で受託する一部の荷物。
(注2)配送は東急株式会社のホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」が担います。東急株式会社が
提供する「東急ベル」は、「ベルキャスト」と呼ばれる専門スタッフが、東急グループ各社で
ご購入いただいた商品を配送し、「家ナカ」での買い物や困りごとの解決を手伝うサービスです。
■「CO2排出量削減効果のある新たなラストワンマイル配送モデルの実証実験」概要
・参画企業: 楽天株式会社、東急株式会社、Yper株式会社、株式会社ビットキー
・実験期間: 2020年2月5 日(水)から2月29日(土)
・実験内容: 東急の運営する神奈川県川崎市にあるオートロック付マンションの住民が、楽天の運営する対象サービス(注1)のお買い物において「置き配」サービスを選択すると、マンションの共用スペースにてYperの提供する簡易宅配ボックス「OKIPPA」で商品を受け取ることが可能です(注2)。配送においては、ビットキーの提供する集合玄関のオートロック向けスマートロック「bitlock GATE(ビットロック ゲート)」に対応する端末をマンションの共有エントランスに設置し、「Rakuten EXPRESS」のドライバーが商品を配達します。また、期間中「置き配」サービスを利用し、荷物を受け取った住人を対象に、1回の利用につき「楽天スーパーポイント」200ポイントを付与します。
・対象商品: 楽天グループで生活用品や日用品を取り扱う「Rakuten24」などの直販店舗、「楽天ブックス」、ファッション通販サイト「Rakuten Fashion」および家電ECサイト「楽天ビック」の商品と、「楽天市場」出店店舗を対象とする物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」で受託する一部の荷物。
【「Rakuten EXPRESS」について】 https://express.rakuten.co.jp/
「Rakuten EXPRESS」は、楽天の運営する配送サービスです。楽天グループで生活用品や日用品を取り扱う「Rakuten24」などの直販店舗、「楽天ブックス」、ファッション通販サイト「Rakuten Fashion」、家電ECサイト「楽天ビック」の商品に加え、「楽天スーパーロジスティクス」で担う「楽天市場」の出店店舗の一部商品を対象に、34都道府県※で配送サービスを展開しています。再配達においては、24時までの時間指定に対応するほか、不在再配達を減らす取り組みとして、住宅敷地内への置き場所指定配達「置き配」にも対応しています。
※2020年1月時点
【「ワンデリバリー」構想について】 https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2018/0717_02.html
楽天は、「ワンデリバリー」構想を掲げ、EC店舗向け総合物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」や配送サービス「Rakuten EXPRESS」などの自社物流機能の強化に取り組んでいます。物流・配送の効率化に取り組み、EC店舗に効率性の高い保管・出荷サービスを提供することで、安定したEC店舗運営に寄与します。また、「楽天市場」において、配送追跡情報の通知機能や置き配サービス、当日配送サービスなど、ユーザーにとって利便性の高い配送サービスを提供することで、より多くのお客様にご利用いただける魅力的なマーケットプレイスを実現してまいります。
以 上
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「置き配」専用、ゆっくり配送も=24年問題対応で新サービス―通販各社
時事通信 / 2024年5月5日 15時59分
-
佐世保市、置き配バッグOKIPPAを1500世帯に無料配布!
PR TIMES / 2024年5月2日 11時40分
-
ピンポーン「宅配です」ドアの前にはロボットという時代…韓国で進む実証実験
KOREA WAVE / 2024年4月22日 8時0分
-
ヤマトの宅急便が「置き配」で受け取り可能に、6月10日から
マイナビニュース / 2024年4月8日 18時5分
-
「宅急便」置き配指定に対応。クロネコメンバーズ会員向け
ASCII.jp / 2024年4月8日 13時30分
ランキング
-
1いきなり!ステーキが、名物「オーダーカット」を廃止していた! ピークから5年、経営再建の現在を探る
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月6日 6時30分
-
2アップルやアマゾンでも「失敗する」共通の特徴 プロジェクト自体は最終目的ではなく達成する手段
東洋経済オンライン / 2024年5月7日 17時0分
-
3ローソンの「韓国コスメ」がバカ売れ 7カ月で200万個も売れた「4つ」の秘密
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月7日 6時5分
-
4円高でも日本株が急落しない理由。トヨタどうなる、決算発表ラッシュで底堅い!?
トウシル / 2024年5月7日 13時40分
-
5なにかの間違いでは…年金月17万円・74歳夫を亡くした69歳女性〈まさかの遺族年金額〉に絶望【CFPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月7日 11時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください