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子どもの居場所・学び場と文化芸術のまちでの交点を探る、ACYフォーラム開催決定!

PR TIMES / 2024年7月30日 13時15分

横浜のArt Lab Ova「横浜パラダイス会館」、静岡の特定非営利活動法人こころのまま「心のままアートプロジェクト」、茨城の水戸芸術館現代美術センター「高校生ウィーク」をご紹介します



アーツコミッション‧ヨコハマ(略称:ACY、運営:公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)ではACYフォーラムvol.4「続‧子どもの居場所‧学び場と文化芸術のまちでの交点」を開催します。
本フォーラムでは横浜や全国各地の実践者を紹介し、社会包摂や教育、多文化共生といったテーマを文化芸術活動から考えます。今回は特に中高生との活動に焦点を当て、10代の方々も登壇します。
地域での居場所づくりや若者が主体性を発揮する活動に関心のある方々が学びあう機会を作ります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1146/14302-1146-31ef3fb754a579aa6c821aa90878dc76-800x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 アーツコミッション・ヨコハマでは創造性を軸に各地の実践者を紹介し議論をするACYフォーラムを実施しています。第4弾の今回のキーワードは「居場所・学び場」「中高生」。10代の主体性を尊重し創造的な活動をしている各地の実践者をお招きします。
 子どもや若者がコミュニティの中で育つ機会が減るなか、青少年や子どもの居場所が一層求められています。また、STEAM教育や教科横断的な学習は学校に限らず増えています。文化芸術に関わる活動は、これまでも地域の中で副次的に居場所や学びの場として機能していましたが、さらに学校や家庭以外の教育や社会包摂の場となる可能性を秘めているのではないでしょうか。

 本フォーラムでは横浜や全国各地の実践を紹介します。今回は特に中高生の年代との活動に焦点をあて、登壇者に活動に携わっている10代の方々もお招きします。子どもの居場所・学び場づくりに文化や芸術がどのように関われるかを考え、今後の展望や新しい視点を得られることを目指します。
概要
日程:2024年8月22日(木)13:30-15:30(開場13:10)
会場:横浜市市民協働推進センター スペースA・B
   (横浜市中区本町6丁目 50-10横浜市庁舎1F)
内容:第一部…事例紹介 第二部…ディスカッション
料金:無料(事前申込制、先着順)
定員:60名
申込:peatixまたはGoogleフォームよりお申込みください
*情報保障を希望される方は申込時にお知らせください

このような方におすすめです
地域での居場所づくりに関心のある方
子どもの主体性について考えを深めたい方
アートによる社会包摂や学び、多文化共生について考えたい方
若い世代の意見を聞きたい方

ご紹介する事例/登壇者(五十音順)
Art Lab Ova「横浜パラダイス会館」(神奈川県横浜市)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1146/14302-1146-303433a03ad45c6c7a78acc0b486014d-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


スズキクリと蔭山ヅルによるアーティストが運営する非営利団体。横浜市中区にある多文化な下町・若葉町にある独立系映画館「シネマ・ジャック&ベティ」のとなりに拠点「横浜パラダイス会館」を開設し、近隣のこどもたちに無料開放中。アトリエ、フリーマーケット、カフェ、こども食堂や学習支援など多目的なアートスペースとして運営しています。
参考URL:
Art Lab Ova(facebookページ
よこはま若葉町多文化こども企画(facebookページ)


特定非営利活動法人こころのまま「心のままアートプロジェクト」(静岡県沼津市)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1146/14302-1146-20665f687449463f6bf6fe93ed7e0ed7-1739x664.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


障害児者の役割づくり・仕事づくり・居場所づくりや障害に関する情報の発信・ネットワークづくりに関する事業に取り組んでいる法人です。事業の中の一つ、障害特性など様々な理由で社会参加が難しい当事者やその家族と地域のつながりが強くなることを目指して取り組んでいる「心のままアートプロジェクト」では、障害児者の表現活動を地域の高校生がサポートする形のアートワークショップや、創作した作品の展覧会などを実施しています。
参考URL:
特定非営利活動法人こころのまま


水戸芸術館現代美術センター「高校生ウィーク」(茨城県水戸市)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1146/14302-1146-0c8382714959fea6e9fb4b027dc54596-2808x1872.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高校生ウィーク2024 カフェ風景 撮影:仲田絵美

高校生のための展覧会無料招待企画として1993年にはじまった「高校生ウィーク」。2004年からは展覧会と連動したさまざまなプログラムが行われる無料の「カフェ」をギャラリー内に設置し、その運営にも若い世代が参加しています。現在は対象を多世代にひらき、常設・特設のワークショップ、読書や裁縫、市民主体の部活動への参加を通して若い世代がアーティストや来館者、ボランティアなど多様な人や価値観に出会う機会を提供しています。
参考URL:
高校生ウィーク2024人とアートに出会う5週間
高校生ウィーク アーカイ部


モデレーター:田中真実(認定NPO法人STスポット横浜 副理事長・事務局長)
大学では地理学を大学院では都市計画を学び、地域と芸術文化の関わりについて関心を持つ。2008年よりSTスポット横浜に入職。文化施設や芸術団体と学校をつなぐ横浜市芸術文化教育プラットフォーム事務局、地域文化をサポートするヨコハマアートサイト事務局の運営を行政と協働で行う。2020年より福祉現場と芸術文化をつなぐ神奈川県障がい者芸術文化活動支援センターを運営。NPO法人アクションポート横浜理事。芸術文化分野での中間支援のあり方について模索を続けている。
主催:アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
共催:横浜市にぎわいスポーツ文化局
令和6年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

問合せ先

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