当社代表取締役会長 西田明男が「旭日小綬章」を受章
PR TIMES / 2024年11月3日 12時45分
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区)の代表取締役会長である西田明男が、令和6年秋の叙勲において「旭日小綬章」を受章しましたのでお知らせします。
「旭日小綬章」は、国家または公共に対して顕著な功績を残された人物に授与される勲章で、企業経営者の場合、経済社会の発展に大きく寄与した企業の最高責任者が対象となります。社業であるスポーツを通じた社会貢献に加え、一般社団法人日本スポーツ用品工業協会(JASPO)における役員としての産業界への貢献、さらに北陸地区における地域経済・社会の発展に関する功績が認められたことによる受章となります。
西田明男は、2000年6月に当社の代表取締役社長に就任し、「強い経営・速い経営・きれいな経営」という経営行動指針のもと、経営体質の強化や改革を推進しました。同年、アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」の直営店を原宿に開店し、自主管理売り場の展開を進めました。以来、直営店を通じてお客さまのニーズや消費動向を把握し、生産計画から販売までの全過程において効率的な在庫管理を徹底する「実需型ビジネスモデル」を確立しました。
また、2017年11月には、創造性や独自性を追求したものづくりを行う中長期的な事業戦略に基づき、富山県小矢部市にある当社本店内に研究開発拠点「ゴールドウイン テック・ラボ」を開設しました。同施設では、3Dスキャナやモーションキャプチャのデータを用いたデジタル設計に加え、熟練技術者の経験とアイデアを取り入れることで、ラグビー日本代表のウエア開発などを進めました。
北陸地域における地域経済・社会の発展に関する貢献として、一般社団法人富山県繊維協会の会長に就任し、2012年11月より毎年継続して繊維総合見本市「JFWジャパン・クリエーション」に富山県繊維協会として出展し、県内繊維企業の商品・技術開発の加速と富山県繊維の新規市場開拓に尽力しています。また、寬仁親王記念杯 北陸ウェルフェアゴルフトーナメント大会の会長を務め、北陸地区における障がい者福祉への支援活動にも尽力しています。
さらには、公益財団法人ゴールドウイン西田東作スポーツ振興記念財団と公益財団法人ゴールドウイン西田育英財団の理事長を務めており、スポーツ振興に関する事業の推進と、すべての人がスポーツを等しく楽しめる共生社会の実現に寄与するとともに、アスリートをサポートするスポーツ関連分野、または服飾・ファッション関連分野を学ぶ学生と、創業の地・富山出身の学生の奨学援助を実施しています。
なお、伝達式は、11月26日に行われます。
【西田明男 受章コメント】
このたびは「旭日小綬章」という身に余る栄誉をいただき、大変光栄に存じます。創業者の意志を受け継ぎ、創業時の熱い想いと絶え間なく続けてきた努力、スポーツを通して社会に貢献する志を継承し、これまで歩みを進めてきました。これからも、スポーツを通じて人々の生活を豊かにするという創業の精神や企業文化を、時代に合った形で次世代に継承していくことに全身全霊を傾けていく所存です。今回の受章は、お客さまや関係者の皆さま、当社役員・従業員など、ともに歩んできたすべての方々のご支援の賜物です。長年にわたり、ご指導とお力添えを賜りました皆様に改めて心より感謝申し上げます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7414/1154/7414-1154-3f5ee7c3feaa5a8c3f39c64f1d66b1c1-1000x666.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【西田明男 略歴】
1953年11月6日 富山県小矢部市生まれ
1977年 株式会社ゴールドウイン入社
1989年 取締役 就任
1992年 常務取締役 就任
1997年 専務取締役 就任
2000年 代表取締役社長 就任
2020年 代表取締役会長 就任
主な公職
一般社団法人日本スポーツ用品工業協会 副会長
一般社団法人富山県繊維協会 会長
日本繊維産業連盟 富山県支部長
公益財団法人ゴールドウイン西田東作スポーツ振興記念財団 理事長
公益財団法人ゴールドウイン西田育英財団 理事長
Goldwin Inc.
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区/代表取締役社長:渡辺 貴生)は、モノづくり、コトづくり、環境づくりの3つを軸に、スポーツやアウトドアの領域を中心に人々の新たな挑戦を支え、その可能性をひらいていくライフスタイルクリエイティブカンパニーです。素材や技術、テクノロジー、環境の研究を日々行いながら、多様な背景、専門性をもったブランドの知恵やアイディアをゴールドウイン全体で共有し、モノづくりとコミュニケーションを進化させ続けています。スポーツから日々の暮らしまで、人間のパフォーマンスを最大化することはもちろん、環境負荷を可能な限り減らし、人間を生かし、人間が遊ぶフィールドである自然をより豊かなものにしていきます。誰かがではなく、私たちが率先し、よりよい未来をつくっていきます。
東京本社 所在地:〒107-8570 東京都港区北青山3-5-6 青朋ビル
コーポレートサイトURL:https://about.goldwin.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
県産材の利用に関する建築物木材利用促進協定を締結
PR TIMES / 2024年12月26日 17時45分
-
大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「Better Co-Being(R)」のサプライヤーとして、アテンダントスタッフユニフォームを、デザイナー中里唯馬氏とともにゴールドウインが製作
PR TIMES / 2024年12月12日 18時15分
-
自然と人をつなぐ、ゴールドウインの新たなコンセプトストア“GRAVITY”
PR TIMES / 2024年12月6日 13時45分
-
令和6年秋の叙勲において、会長・宮本徹が「旭日単光章」を受章
PR TIMES / 2024年12月2日 22時40分
-
ゴールドウイン東京本社にて、FASHION FRONTIER PROGRAMエキシビションを開催
PR TIMES / 2024年11月28日 14時45分
ランキング
-
1女川原発、営業運転を再開=福島第1と同型で初―東北電力
時事通信 / 2024年12月26日 18時46分
-
212月末まで!今年の「ふるさと納税」注意したい点 定額減税の影響は? 申し込む前に要チェック
東洋経済オンライン / 2024年12月26日 13時0分
-
3ローソン、東京など一部店舗で販売する“氷”を自主回収へ ガラス片混入の恐れ
日テレNEWS NNN / 2024年12月26日 20時51分
-
4昭和的「日本企業」は人事改革で解体される? 若手社員への配慮と、シニアの活性化が注目される背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月26日 5時55分
-
5なぜスターバックスの「急激な拡大」は失敗に終わったのか…成長を一直線に目指した企業の末路
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 15時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください