「サステナッジ教育」が環境省の令和6年度気候変動アクション大賞を受賞!
PR TIMES / 2024年12月3日 16時45分
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)が推進する脱炭素・SDGs推進省エネ教育プログラム「サステナッジ教育」が、このたび、環境省が主催する「令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰」(*1)の普及・促進部門(緩和分野)で、最高位となる大賞を受賞しました。
今回の受賞は、株式会社住環境計画研究所(代表取締役会長:中上 英俊、以下「住環境計画研究所」)との共同受賞となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21766/1183/21766-1183-0fba46024a3f5ae44994bff0813ca2d3-779x543.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21766/1183/21766-1183-407b05e639974693e57596d852d4faf4-2837x1893.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
12月2日に行われた表彰式の様子 左から、住環境計画研究所 中上会長、環境省 土居地球環境局長、東京ガス常務執行役員 南
サステナッジ教育は、東京ガス都市生活研究所と住環境計画研究所が2017年度から2020年度の環境省の実証事業で開発した教育プログラムです。学校での省エネ教育が家庭のCO2排出量に与える影響を定量的、定性的に実証した日本初の研究であり、実証には全国43校、約1万名の児童生徒が参加し、参加した児童生徒の家庭のCO2排出量を約5%削減することを確認(*2)しています。
2023年度からは、エビデンスに基づいた脱炭素に資する日本初の教育として、カーボンニュートラルシティを目指す自治体での導入を開始しており、神奈川県秦野市および東京都昭島市にて、これまでに計1,023名の児童生徒が受講し、計183tのCO2排出量削減効果を得ました。
今回の受賞は、サステナッジ教育が、ナッジなどの行動科学の先進的な知見を取り入れ、省エネ行動の実践率の向上や行動の持続を促す構成となっており、持続可能な社会の実現に貢献できる子供たちの育成に寄与している点が評価されたものと考えています。
今後も、本プログラムの普及促進を通して、気候変動問題の緩和および地域と連携した持続可能な社会の創り手育成による省エネ促進に取り組んでいきます。
【概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/1183_1_8bba792b80a086f1a996228519a89c4d.jpg ]
*1:気候変動アクション環境大臣表彰(https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/index.html)について
環境省が「気候変動の緩和(温室効果ガスの排出抑制対策)」及び「気候変動への適応(気候変動の
影響による被害の回避・軽減対策)」に関し顕著な功績のあった個人又は団体(自治体、企業、NPO
/NGO、学校等。共同実施も含む。)の功績をたたえる表彰のこと。
2024年11月12日環境省報道発表はこちら(https://www.env.go.jp/press/press_03952.html)
*2:2021年4月22日プレスリリース「学校での省エネ教育が家庭のCO2排出量削減につながることを
日本で初めて実証~ナッジ理論を用いて約5%を削減~」(https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20210422-01.html)
参考:東京ガス都市生活研究所について
1986年7月に設立されました。社会の変化や都市に暮らす生活者についての多面的な調査・分析をもとに、将来のライフスタイルやニーズを予測し、生活者のより良い暮らしのためのさまざまな提言を行っています。
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