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新開発の在車センサーを活用したロック板レス式コインパーキングシステムの受注を開始

PR TIMES / 2024年6月18日 15時15分

事業者の工期・保守コスト削減に貢献し、利用者のスムーズな入出庫も実現



[画像1: https://prtimes.jp/i/12900/1198/resize/d12900-1198-a8ca15ef0ec33b901e91-0.png ]

シャープは、新開発の在車センサーや精算機、管理システムで構成するロック板レス式コインパーキングシステムの受注を開始しました。

近年、工期や保守コストが削減できるうえ、利用者もスムーズな入出庫が可能なロック板レス式のコインパーキングが全国的に拡大しています。

今回受注を開始するパーキングシステムは、ロック板の代わりに、車両を高精度に検知する独自開発の在車センサーを車室ごとに設置します。約3年間(※1)の使用に対応したバッテリーに加え、ワイヤレス通信機能を内蔵。配線工事が不要なので、簡単に車室に設置することが可能です。また精算機は、当社がガソリンスタンド向けに開発したPOSシステムを応用。屋外でも見やすく操作しやすい12.1型タッチパネル付きディスプレイを搭載しているうえ、多様な決済手段にも対応しています。

さらにクラウド上の管理システムにより、複数のパーキングに設置した精算機を一元管理できます。駐車状況や売上などをリアルタイムで可視化するほか、レポートとして出力も可能です。遠隔からの設定や状態監視にも対応。パーキング運営における業務効率化に貢献する機能が充実しています。

本パーキングシステムは、さまざまなコインパーキング事業者の協力のもと事前の動作検証に取り組んできました。今般、協力先のひとつである「三井のリパーク」を全国で展開する三井不動産リアルティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤 靖)での採用が決定しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12900/1198/resize/d12900-1198-f160ce1452404606fe04-1.jpg ]

■ 主な特長
1.バッテリーとワイヤレス通信機能を内蔵した独自開発の在車センサーにより、配線工事が不要
2.精算機は、屋外でも見やすい12.1型タッチパネル付きディスプレイを搭載し、多様な決済手段にも対応
3.管理システムでパーキングごとの駐車状況や売上などを一元管理

※1 使用できる期間は環境や通信頻度により変動します。バッテリーは定期的に交換が必要です。


※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/240618-a.html

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