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環境性能の高いCLT使用量2028年8倍増で脱炭素に貢献

PR TIMES / 2024年10月15日 13時15分

2024年10月より太陽光パネルを搭載した「CLT DK-ZEH」の販売もスタート



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35668/1228/35668-1228-f52c1b81ef08d47dde877c9bb95f147a-3900x3874.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CLT工法賃貸住宅共有廊下メージ

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、環境性能が高く住宅の脱炭素を促進するCLT工法の開発を進め、CLT使用量を2028年までに現在の8倍とする目標を策定しました。CLT使用量を増やす取り組みとして、新たな商品や新仕様の開発に取り組むほか、安定した施工体制構築に向けた大工教育などを実施する予定です。
当社は今後も、2×4工法やCLT工法のさらなる普及促進を進めるほか、国産材の活用、木材調達方針策定による調達木材のトレーサビリティ強化などを通じて、再生可能資源である木材の活用による資源の効率性と安定した建物供給の実現を目指します。
≫大東建託のCLT工法WEBサイト https://www.kentaku.co.jp/estate/dk-select/tech/clt/
■環境負荷の低減につながる木質建材CLT工法の推進
新しい木質建材であるCLTは、外壁の構造躯体に使用した場合も断熱材を必要としないほどの断熱性能があり、省エネ住宅に最適な建材です。従来は建築材として適さなかった細い木や節の多い木を有効活用することができ、森林の健全な循環にも寄与します。
大東建託は、2019年、日本初のCLT賃貸住宅を発売し、2023年には、LCCM住宅認定のCLT戸建賃貸住宅が都内に完成しました。木材は内部に温室効果ガスを固定することから、RC(鉄筋コンクリート)造よりも、温室効果ガス削減効果が高く、建物解体時も、RC造と比較して、温室効果ガスの排出を抑制した解体が可能です。解体された木材は、チップ化することにより燃料資源としてのリサイクルも可能なため、ライフサイクル全体での環境負荷削減効果も期待できます。


■10月より「CLT DK-ZEH」の販売もスタート
10月より、業界に先駆け商品化され、現在販売中のCLT賃貸住宅商品「Forterb(フォルターブ)」「ForterbIII」の2商品に、太陽光パネルを搭載した「CLT DK-ZEH※」の販売を開始し、脱炭素社会実現に貢献可能な賃貸経営をご提案しています。
※DK-ZEH…大東建託が設計・施工する、太陽光パネルを設置したZEH賃貸住宅の通称名


関連ニュースリリース
2024年5月27日 【新商品】木造3階建てCLT工法賃貸住宅「Forterb(フォルターブ)III」6月1日より販売開始
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/release_forterb3_20240527.html
2023年11月21日 【CLT普及促進】2×4工法にCLTのもつ意匠性を掛け合わせた設計が可能に
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2023/letter_kogakuin_20231121.html

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