デジタルネイティブと考えるデジタル時代の憲法と地域の未来「デジタル憲法フォーラム(デジ憲)」4月29日にデジタルハリウッド大学大学院で開催
PR TIMES / 2017年4月19日 15時6分
~ゲストスピーカーに石破茂氏(衆議院議員)、大村秀章氏(愛知県知事)、細野豪志氏(衆議院議員)らが登壇~
デジタルハリウッド大学大学院では、修了生の仁木崇嗣氏が代表理事を務める「一般社団法人ユースデモクラシー推進機構」主催の公開フォーラム「デジタル憲法フォーラム(デジ憲)」を4月29日に開催します。本大学院は当フォーラムの開催協力をおこなっております。
今回のフォーラムでは、「未来志向の若者たち」をモデルとして、デジタル時代の憲法のあり方について考えを巡らしながら、いくつかの「私擬憲法」で強く主張された「地方自治」に注目し、地域の未来について意見を交わします。
とりわけ、「道州制(連邦制)」の可能性や、デジタル技術が進歩した現代における理想的な中央・地方政府のあり方等について、地方創生担当大臣を務めた石破茂衆議院議員、国政から地方に転じた大村秀章愛知県知事、憲法改正私案を発表した細野豪志衆議院議員をゲストスピーカーにお招きし議論します。
日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院では、修了生の仁木崇嗣氏が代表理事を務める「一般社団法人ユースデモクラシー推進機構」主催の公開フォーラム「デジタル憲法フォーラム(デジ憲)」を開催します。本大学院は当フォーラムの開催協力をおこなっております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/496/1233/resize/d496-1233-717022-0.jpg ]
■「デジタル憲法フォーラム(デジ憲)」開催にあたって ―仁木崇嗣氏より
公開フォーラムのテーマは、「デジタルネイティブと考えるデジタル時代の憲法と地域の未来」です。
憲法記念日を前に、憲法改正の議論が活発になる中、デジタル時代を生きる若者が憲法に向き合う機会は必ずしも多いとはいえません。
しかしながら、憲法の連続性に注目すれば、現行日本国憲法の本質的なルーツは、明治初期に日本各地で未来志向の若者たちによって数多く起草された「私擬憲法」に遡ることができるといえます※。
今回のフォーラムでは、そのような「未来志向の若者たち」をモデルとして、デジタル時代の憲法のあり方について考えを巡らしながら、いくつかの「私擬憲法」で強く主張された「地方自治」に注目し、地域の未来について意見を交わします。
とりわけ、「道州制(連邦制)」の可能性や、デジタル技術が進歩した現代における理想的な中央・地方政府のあり方等について、地方創生担当大臣を務めた石破茂衆議院議員、国政から地方に転じた大村秀章愛知県知事、憲法改正私案を発表した細野豪志衆議院議員をゲストスピーカーにお招きし議論致します。
トークセッションでは、シビックテックやフィンテック、シェアリングエコノミー等の先進的な領域で実務者として取り組んでいる若者・現役世代を中心に、自らの思い描く未来社会について熱く語り合います。
※1881年に、当時24歳の植木枝盛が起草した私擬憲法『東洋大日本国国憲按』は、戦後、鈴木安蔵(静岡大学名誉教授・憲法学者)らが中心となって作成した新憲法案『憲法草案要綱』を作成する際に参考にされ、同『要綱』はGHQによる憲法草案のベースとなったため、『東洋大日本国国憲按』は同草案を原型として公布された現行日本国憲法の間接的源流とみることができる。
■登壇者(※五十音順・敬称略)
<ゲストスピーカー>
・石破茂(衆議院議員)
・大村秀章(愛知県知事)
・細野豪志(衆議院議員)
[画像2: https://prtimes.jp/i/496/1233/resize/d496-1233-784817-1.jpg ]
<オブザーバー>
・市ノ澤充(株式会社VOTE FOR 代表取締役)
・勝木健太(「ブロックチェーン・レボリューション」翻訳協力者)
・川島京子(Creative Smash株式会社代表取締役)
・たかまつなな(お笑いジャーナリスト/株式会社笑下村塾 代表取締役)
・但野謙介(一般社団法人シェアリングエコノミー事務局/南相馬市議会議員)
・矢崎裕一(Code for Tokyo代表/「RESASの教科書」共同執筆者)
<メインMC>
・大河内孝子(フリーアナウンサー/元テレビせとうちアナウンサー)
<コーディネーター>
・仁木崇嗣(一般社団法人ユースデモクラシー推進機構代表理事)
※登壇者は変更になる可能性があります。
■開催概要
・日時:2017年4月29日(土)19:00-21:00 (受付開始18:30)
・会場:デジタルハリウッド大学大学院 駿河台ホール
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
アクセス:http://gs.dhw.ac.jp/utility/access/
・入館方法:http://gs.dhw.ac.jp/news/2013/04/10/dhgs_surugadai.pdf
・定員:130名(先着申し込み順)
・参加費:無料
■申し込み方法
・申込みフォーム(URL)に必要情報を記入の上、お申込みください。
http://digiken.peatix.com/
■プログラム
19:00-19:05 フォーラムの趣旨説明・登壇者紹介
19:05-19:35 ゲストスピーカー講演(10分×3名)
石破茂(衆議院議員)
細野豪志(衆議院議員)
大村秀章(愛知県知事)
19:35-19:55 質疑応答(20分)
※主にオブザーバーから話題提供(会場内で閲覧できる160字以内の質問投稿ツールを使用)
19:55-20:00 フォトセッション
20:00-20:10 休憩・ゲストスピーカー退場
20:10-21:00 トークセッション
トークテーマ:「私たちの思い描く未来社会」
市ノ澤充(株式会社VOTE FOR 代表取締役)
勝木健太(「ブロックチェーン・レボリューション」翻訳協力者)
川島京子(Creative Smash株式会社代表取締役)
たかまつなな(お笑いジャーナリスト/株式会社笑下村塾 代表取締役)
但野謙介(一般社団法人シェアリングエコノミー事務局/南相馬市議会議員)
矢崎裕一(Code for Tokyo代表/「RESASの教科書」共同執筆者)
■主催・協力・後援
主催:一般社団法人ユースデモクラシー推進機構
協力:デジタルハリウッド大学大学院
後援:地域デザイン学会、自由民権現代研究会
■一般社団法人ユースデモクラシー推進機構について
一般社団法人ユースデモクラシー推進機構は、2015年に設立され、政策形成に関心のある若者・現役世代と、デジタルネイティブ世代の超党派の地方議員を中心に、毎月1回の勉強会やインターネットを活用した情報共有によって地方議会の活性化を進めながら、若年層の選択肢を増やす活動を行っています。
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