キヤノンEOS・RFレンズが PRONEWS AWARD 2024 にて3冠を達成
PR TIMES / 2025年2月6日 12時45分
デジタルシネマカメラ「EOS C400」が大賞、ミラーレスカメラ「EOS R5 Mark II」、交換レンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」がゴールド賞を獲得
デジタルシネマカメラ「EOS C400」が、株式会社PRONEWSが主催するPRONEWS AWARD 2024にて最高位となる「大賞」を、ミラーレスカメラ「EOS R5 Mark II」および交換レンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」が各部門における最高賞である「ゴールド賞」を受賞しました。
「PRONEWS AWARD 2024」とは、2024年の映像業界を大いに盛り上げた技術・製品・サービスの中から、最も業界に影響を与えたものを、映像に関わるすべてのプロフェッショナルに向けたデジタル映像制作のための専門情報WebメディアPRONEWSが独自の視点で選び、表彰する賞です。 「技術」「市場性」「将来性」の観点から厳正に審査・選考が行われ、7部門においてそれぞれで「ゴールド賞」・「シルバー賞」が決定されます。
このたび、すべての製品の中から最も評価の高かった製品に贈られる「大賞」に、デジタルシネマカメラ「EOS C400」(2024年9月20日発売)が、「カムコーダー/ミラーレスカメラ部門」において「EOS R5 Mark II」(2024年8月30日発売)が、「レンズ部門」において「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」(2024年11月29日発売)が各部門の最高賞であるゴールド賞を受賞しました。
■PRONEWS AWARD 2024 大賞「EOS C400」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13943/1234/13943-1234-4b1d1b41ab3152bb9466e524aa954dca-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
PRONEWS AWARD 2024 大賞「EOS C400」
PRONEWS AWARD 2024 大賞「EOS C400」選出理由
今年のキヤノンは、出し惜しみすることなく、CINEMA EOSシリーズに全力で取り組んできた一年だった。その中で登場した「EOS C400」は、価格対性能比に優れたシネマカメラとして高く評価されている。
このコンパクトなサイズで6K対応のフルサイズセンサーを搭載し、CFexpressメディアへの6K60Pの12bit RAW記録に対応している点が特筆に値する。さらに、最大16ストップのダイナミックレンジを実現し、ISO800、3200、12800のトリプルネイティブISO(※)を搭載していることも評価の決め手となった。これにより、低照度環境でも鮮明な映像を撮影でき、ライブ撮影や緊急時の撮影にも柔軟に対応可能だ。
加えて、最近のRFマウント製品群における動画撮影対応への配慮も際立っている。静止画・動画撮影の両方に対応した「VCMシリーズ」やパワーズームアダプターの発売に加え、一部レンズでの2種類のカラーバリエーション展開など、動画撮影に向けた取り組みが他社を凌駕している。このような製品戦略と姿勢が、今回の大賞受賞に大きく寄与したと言える。
※ キヤノンMJ注:トリプル Base ISO。Canon Log 2/Log 3、RAW撮影時。ガンマ設定によって選択できる設定値は異なります。
引用元:PRONEWS AWARD 2024 大賞
■カムコーダー/ミラーレスカメラ部門・ゴールド賞「EOS R5 Mark II」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13943/1234/13943-1234-f01266c29adda0c0f855b716f2357905-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カムコーダー/ミラーレスカメラ部門・ゴールド賞「EOS R5 Mark II」
カムコーダー/ミラーレスカメラ部門・ゴールド賞「EOS R5 Mark II」選出理由
「EOS R5 Mark II」は、動画と写真のハイブリッドカメラとして、多くのプロフェッショナルから高い評価を得ている。特に、主に写真撮影を中心に活動しながらも、高品質な動画素材を必要とするカメラマンにとって、現時点で最有力の選択肢となり得るモデルだ。
このカメラは写真と動画の両立を特徴としており、動画性能においても業務レベルの要求を十分に満たしている。前モデルである「EOS R5」では、8K RAW動画の記録が最大30Pに制限されていたが、「EOS R5 Mark II」ではボディ内蔵バッテリーで8K60PのRAW記録が可能になった。従来の「EOS R5 C」で必要とされていた外部電源が不要になり、撮影場所を選ばず自由な撮影を実現した点は大きな進化だ。また、「EOS R5 Mark II」は4K SRAW動画を60fpsでフルサイズ撮影できる機能を備え、高画質な映像を記録容量を抑えながら撮影したい場合に最適な選択肢となる。
さらに、キヤノンのプロフェッショナルログガンマ「Canon Log 2」を採用しており、ダイナミックレンジは最大16段以上の表現力を実現。これにより、CINEMA EOSシリーズとの連携も容易で、プロフェッショナルな制作環境に適している。
加えて、マルチ撮影や共同作業が必要な場合には、空冷ファンやアナモフィックモードを搭載するCINEMA EOSシリーズの「EOS R5 C」という選択肢もある。また、映像制作向けには「EOS C80」が新たに登場しており、キヤノンのラインナップの充実が際立っている。このような幅広い選択肢を提供できる点が、キヤノンカメラシステム全体の大きな強みと言える。
引用元:PRONEWS AWARD 2024 カムコーダー/ミラーレスカメラ部門
■レンズ部門・ゴールド賞「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13943/1234/13943-1234-46b32d50113ba3e86a0a345a235ef389-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レンズ部門・ゴールド賞「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」
レンズ部門・ゴールド賞「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」選出理由
キヤノンRFマウントの大口径ズームレンズ「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」と「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」の登場は、写真・映像業界に大きなインパクトを与えた。両レンズは、パーフォーカル設計(※)、手ブレ補正機構、ズーム用リモートアタッチメントを採用し、静止画と動画撮影の両方に最適なハイブリッドレンズシステムを実現している。
2024年には、フルフレームシネマカメラ「EOS C80」と「EOS C400」も発売され、Zシリーズレンズとの組み合わせは、イベント、ドキュメンタリー、ブライダルなど幅広い撮影シーンに対応可能な魅力的なシステムを提供する。これらの新製品は、プロのカメラマンを中心に高い評価を得ており、多くの映像制作者のワークフローに革新をもたらす可能性を秘めている。
※ キヤノンMJ注:ズーム操作を行った際のピント位置の変化を抑制する設計
引用元:PRONEWS AWARD 2024 レンズ部門
■PRONEWS AWARD 2024 について
2024年は「シネマカメラ部門」「カムコーダー/ミラーレスカメラ部門」「レンズ部門」「アクセサリー部門」「照明部門」「映像伝送・配信部門」「ポスプロ・放送局部門」の計7部門で、2024年1月1日から12月31日までに発売されたすべての製品およびサービスが受賞対象となり、大賞および各部門よりゴールド賞・シルバー賞が選出されました。
PRONEWS AWARD 2024
■各種リンク
キヤノン「デジタルシネマカメラ」ホームページ
キヤノン「レンズ交換式カメラ・レンズ」ホームページ
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