1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

北海道浦河町とトラストバンク、商品開発支援等の連携に関する協定を締結

PR TIMES / 2024年5月29日 17時15分

~ 同町内の自立した持続可能な事業運営を推進するために、地場産品を活用した商品開発支援や販路の提供で連携 ~

北海道浦河町(町長:池田拓、以下「浦河町」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日5月29日、商品開発支援等の連携に関する協定を締結いたしました。本協定により、地域の事業者の自立した持続可能な事業運営を推進するため、地場産品を活用した商品開発支援および販路の提供に協力して取り組みます。



浦河町とトラストバンクは、事業者の地場産品を活用した商品開発および販路の提供を推進していくに当たり、両者で協働して以下の事項に取り組みます。

<協定事項>
●地場産品を活用した新商品の開発・改良・発掘の支援
●トラストバンクが運営するECサービス「めいぶつチョイス」を活用した販路の拡大
●トラストバンクが運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」内での企画などの連携



[画像: https://prtimes.jp/i/26811/1234/resize/d26811-1234-7ebbc76827a09b9dd19b-0.jpg ]


トラストバンクは、「自立した持続可能な地域をつくる」ことを目指し、地域の経済循環を促す一環として、57万点を超える(2024年3月時点)お礼の品を提供している「ふるさとチョイス」を2012年から運営し、これまで 1 兆円を超える寄付を全国各地に届けてきました。また2023年10月より、地域の魅力発信や、地域事業者の販路拡大を図るべく、新たなEC サービス「めいぶつチョイス」( https://meibutsu-choice.jp/ )を展開しています。

「めいぶつチョイス」は、国内最大級のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を10年以上にわたり運営してきたトラストバンクだからこそ実現できる、自治体と協働し、地域の“めいぶつ”を販売する通販サイトです。地域事業者が丹精こめてつくった品を、こだわりやその背景と共にお届けいたします。「めいぶつチョイス」を通じて、選ぶことそのものが楽しみになり、品物のことを知っていく過程に喜びを感じられるなど、これまでのお買い物では得ることができなかった、「物選びの考え方」を変える体験をお楽しみいただけます。

トラストバンクの商品開発支援に関する協定締結先として10自治体目※となる浦河町では、「めいぶつチョイス」において浦河町の事業者と連携することで地場産品の販路拡大を図ります。浦河町は太平洋がもたらす海の幸が豊富で、良質なダシ昆布として知られる「日高昆布」や、サーモン・いくら、いちごをはじめとしたさまざまな特産品を有する町です。地域事業者の地場産品を活用した商品の企画開発や販路開拓をサポートすることで、地域ブランドの育成・発展と地域事業者の収益機会の拡大を目指します。さらに、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」においては、地場産品の魅力向上となるようなお礼の品の開発や掲載などを行ってまいります。

ECサービスならびにふるさと納税で地域の魅力や地場産品を開発・発信し、地域の関係・交流人口を増やすとともに、地域経済をつくる事業者の皆様に伴走することでこれまで以上に地域の可能性を広げ、「自立した持続可能な地域」を共創してまいります。

※商品開発支援等の連携に関する協定締結自治体(協定締結日)
北海道別海町(2023年4月11日)、大阪府泉佐野市(2023年4月20日)、島根県出雲市(2023年5月18日)、大分県杵築市(2023年5月29日)、高知県室戸市(2023年7月14日)、京都府京丹後市(2023年7月21日)、岩手県西和賀町(2023年8月16日)、佐賀県伊万里市(2023年11月17日)、島根県浜田市(2024年1月22日)、北海道浦河町(2024年5月29日)



北海道浦河町 町長 池田拓のコメント
「当町では、2015年1月よりトラストバンク社が運営する『ふるさとチョイス』への掲載をはじめ、約10年に渡り共にふるさと納税制度に向き合って参りました。この度の協定締結を機に、より一層協働性を高め、浦河町の豊かな資源の有効活用、磨き上げ、更なる情報発信等に取り組み、活力ある魅力的なまちづくりにつなげて参りたいと考えております。」

株式会社トラストバンク代表取締役 川村憲一のコメント
「トラストバンクは『自立した持続可能な地域をつくる』というビジョンの実現に向け、地域の経済循環を促すための事業を展開しています。 浦河町が有する日高昆布やいくら、夏いちごなどの特産品の魅力を、より多くの方に知っていただき、地域の事業者の販路拡大や地域経済の活性化につなげるため、両者の強みを生かしながら地域の事業者の皆様のお役に立てるように協働して取り組んでまいります。」


北海道浦河町( https://www.town.urakawa.hokkaido.jp/gyosei/
北海道日高振興局管内の南部に位置し、太平洋と日高山脈に抱かれる自然豊かな浦河町。まちの大部分を日高山脈とその前山が占めており、「日高山脈襟裳国定公園」の一角でもある。海洋性気候の影響で夏は涼しく、冬は温暖なため「北海道の湘南地方」とも呼ばれ、豊かで住みよい自然環境。町内には約200の牧場(生産・育成)があり、3,000頭以上のサラブレッドが駆け回る「優駿の故郷」としても知られている。
豊かな太平洋がもたらす海洋資源は豊富で、なかでも良質な「日高昆布」やサケ・マスは、ふるさと納税の返礼品としても人気。町を支える一次産業振興や、未来を担う子どもたちが健やかに育ち、安心して暮らせる環境へのサポートなどに「ふるさと納税」を活用し、町の将来像である「だれもがいきいきと輝けるまち」の実現を目指す。また、脱カーボンをはじめSDGs目標達成に向けた取り組みも推進。


株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(24年3月)、お礼の品数は57万点超(24年3月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください