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北海道今金町とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、ピリカ地区観光拠点であるクアプラザピリカの温泉施設改修を目的としたプロジェクトを開始

PR TIMES / 2024年6月1日 13時40分

~ 道南ピリカの再興を目指した、まちおこしプロジェクトで地域活性化へ ~

北海道今金町(町長:中島光弘、以下「今金町」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、5月31日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、今金町のピリカ地区観光拠点であるクアプラザピリカの温泉施設改修を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2024年5月31日~8月29日で、目標寄付金額は2,000万円です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26811/1236/resize/d26811-1236-0844a7bdf5d9df387dbc-0.png ]

GCF(R)で寄付を募る背景
今金町では、人口減少や観光資源の減少、担い手不足などが年々厳しくなっています。特に観光資源減少の影響は大きく、奥ピリカ温泉やオオシュブンナイの滝などの名所は、施設の閉業や道路環境の悪化でファンや観光客が離れてきています。このような厳しい状況の中で、今金町のピリカ地区にある「クアプラザピリカ」は、平成2年12月25日に完成してから30年以上に渡り営業を続け、オートバイに乗る通称「バイカー」に愛される土地としてにぎわいを見せています。併設するピリカキャンプ場の復活や冬場のスキー場の存続、温泉設備の継続活用など様々な課題を解決しながら現在に至っています。しかし、施設の老朽化の影響は大きく、特に温泉水をくみ上げる水中ポンプやろ過機は深刻なダメージを受けており、令和6年度に入り大きな改修が必要となりました。改修費用は、水中ポンプ入替修繕で約1,500万円、ろ過機の更新修繕で約500万円の合計約2,000万円です。本町だけでは賄いきれない改修費用となっているため、今金町の課題を多くの人に知ってもらい、共感から寄付を募る本プロジェクトをこの度企画しました。
今金町は、目標金額を超える寄付が集まった場合、温泉施設の完全リニューアルや新たな観光スポット、道の駅の機能充実も視野に入れ、観光客の集客増を見据えたピリカ観光拠点としての地域活性化を目指しており、多くの人と一緒にまちづくりに取り組むため、GCF(R)で支援を募ります。

寄付金の使い道
ピリカ地区観光拠点である「クアプラザピリカ」の温泉施設を改修するために活用します。

今金町 町長 中島光弘のコメント
「全国には、今金にゆかりのある方や今金ファンの方など、ふるさと今金に懐かしさや愛着を感じてくださる方々がたくさんいらっしゃいます。きっと、今金に対して様々な期待を持っていらっしゃることでしょう。ふるさと納税は、こうした皆様の期待を寄付金という形で、まちづくりに活かすことができる制度です。また、私たち町民は、この制度をきっかけとして、皆様と一緒にまちづくりに取り組みたいと考えています。このGCF(R)から、皆様には今金町にある課題を知っていただき、町としては地域活性化の実現の可能性を見つけ、町民の想いを叶えていきたいと思います。」

使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング(R)
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2024年4月時点で寄付総額176 億円を突破し、約2,660プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です

□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名: 今金町ピリカ地区の新たな挑戦!【道南ピリカの再興を目指したまちおこしプロジェクト】
◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 2,000万円
◆募集期間: 2024年5月31日~2024年8月29日(91日間)
◆寄付金の使い道:ピリカ地区観光拠点であるクアプラザピリカの温泉施設を改修するために活用
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/3067
※ 募集期間は、延長の場合がございます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/26811/1236/resize/d26811-1236-ec174bd2277c7c6afc3c-1.png ]

北海道今金町(https://www.town.imakane.lg.jp/
今金町は、明治30年に瀬棚村(現:せたな町)から分村して「利別村」として自治制を施行して以来、道南圏随一の「農業のまち」として発展し、品質の高い農産物の産地として知られています。今金町随一の特産品「今金男しゃく」は、まちのブランドとしてなっています。そして、観光資源が多く田園風景、堤体長日本一のピリカダム、水質が最も良好な河川の後志利別川など日本一があふれるまちです。

ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/

株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(24年3月)、お礼の品数は57万点超(24年3月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)

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