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トランスコスモス、Shopify×b→dashによる日本の商習慣に適合したEC統合データソリューションの提供を開始

PR TIMES / 2021年8月30日 13時45分

トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、ECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」と株式会社データX(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安部泰洋)のデータマーケティングツール「b→dash(ビーダッシュ)」を連携し、カスタマーデータプラットフォーム(CDP)を活用したEC統合型マーケティングプラットフォームの提供を開始します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/183/1240/resize/d183-1240-f3956874f8a15119e1b5-0.jpg ]

Shopifyのパブリックアプリは海外市場向けが多く、定期購入などの日本の商習慣に適したCDP、MA、CRMなどのデータマーケティングサービスはまだまだ少なく、API連携できるツールであってもサイロ化されたEC、SNSなどのマーケティングデータや店舗データを取得・統合するには、複雑なデータベース構造の理解や高度なエンジニアリング作業が必要となり、導入や活用において大きな障壁になっています。さらに導入後のマーケティングPDCA運用はノウハウや社内リソース不足の課題により想定した効果が創出できないなどの課題も多く顕在化しています。

b→dashは、マーケティングプロセス上に存在するあらゆるデータを、取得・統合・活用・分析するSaaSであり、お客様企業のニーズに応じて、CDP、MA、CRM、web接客、BI、CMS(フォーム)、レコメンド、広告連携など、さまざまな機能をオールインワンで提供することが可能なサービスです。また日本国内でのEC企業への豊富な導入実績と、Shopifyの強みである「ノーコード」思想をもつアーキテクチャーを備えていることなどからも継続的に相互補完ができるため、データX社と業務提携するに至りました。

この度のShopify×b→dashによるEC統合データソリューションは、Shopifyとb→dash間でデータをシームレスに連携し、さまざまなマーケティングソリューションを実行することができます。Shopify上のユーザー行動データはもちろん、その他データがすべてシームレスかつクイックに繋がることで「データ連携や加工、統合」を都度する必要なくスピード感をもった分析や売上拡大施策を実行することができるようになります。さらにトランスコスモスのデータ活用やEC運営ノウハウも織り込んだShopify専用のテンプレートを活用することでさらなるPDCAの高速化を実現します。

また、マーケティングPDCA運用に課題をもつお客様企業に対しては、戦略や現況を分析理解したうえで最適なデータ設計およびデータ活用の企画、実施、モニタリングを行うデータ活用支援サービスも提供することでお客様企業のEC売上拡大を支援します。

今後は、さらにお客様企業のさまざまな既存システムと連動できるEC統合システムの企画開発を進め、CDPとして市場ニーズにマッチする一気通貫のソリューションを順次発表していきます。

(サービス紹介ページ)
Shopify:https://transcosmos-ecx.jp/service/shopify_ec
b→dash:https://www.trans-cosmos.co.jp/ec/bDash.html

■サービス相関図
[画像2: https://prtimes.jp/i/183/1240/resize/d183-1240-fc11eb22739777ee39f9-1.jpg ]


●データX社COO 矢矧 利太郎氏のコメント
デジタルトランスフォーメーションの重要性がますます高まる昨今において、持続的な成長を実現するためには、専門性を有したプレイヤーが、データの取得・統合・活用・分析までを一貫してサポートしていくことが必要です。この領域において、豊富なソリューションと実績、そしてリソースをもつトランスコスモス社と提携することで、より多くの企業・ブランドの変革と成長の支援ができるようになることを、とても嬉しく思います。両社がもつノウハウと知見を共有しながら、国内のデータマネジメントのマーケットをリードしていけるよう尽力して参ります。

●データX社について
データXは、「スマートデータ社会の実現」をミッションとし、事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。現在は、データソリューションSaaSである「b→dash」の開発・提供を中心に事業を展開しています。今後は強みである、データ統合技術、データ高速処理技術、を競争力の源泉とし、さまざまな産業領域とエリアでの事業展開を予定しています。2019年にはKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)やゴールドマン・サックス等を対象に、総額100億円の第三社割当増資を実施しました。これにより「b→dash」をリリースした2014年10月以降の累計調達総額は145億円となりました。
※令和3年6月15日「株式会社データX」へ社名変更(旧社名:「株式会社フロムスクラッチ」)

●会社情報(データX社)
会社名: 株式会社データX
所在地: 〒160-0023東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル26階
代表取締役社長: 安部泰洋
事業内容: 「b→dash」の開発、販売、導入
URL: https://bdash-marketing.com/

●トランスコスモスのEC支援サービスについて
トランスコスモスはEC市場の拡大にともない、お客様企業のEC事業規模、EC事業ポジションなども考慮したうえで、売上の拡大、新規立ち上げ、事業の再構築などの支援メニューを多数ご用意しています。コンサルティングからECシステムの構築、委託する業務の切り分け、マーケティング戦略、カスタマーサポートから配送までのEC事業をトータルにサポートします。

(EC-Xについて)
トランスコスモスが提供するECソリューション『EC-Xシリーズ』では、お客様の課題に合わせたソリューションをご用意しています。ECXサービス特設サイト:https://transcosmos-ecx.jp/
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・168の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)

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