LGBTQ+取組み指標の「PRIDE指標2024」において5年連続で最高評価の「ゴールド」を受賞
PR TIMES / 2024年11月15日 19時45分
西日本旅客鉄道株式会社(以下「JR西日本」)は、一般社団法人work with Pride※(ワーク・ウィズ・プライド)が策定する企業・団体等におけるLGBTQ+等性的マイノリティへの取組みの評価指標「PRIDE指標」において、最高評価「ゴールド」(評価三段階の最高位)を5年連続で受賞しました。
※LGBTQ+などの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体。日本の企業内で「LGBTQ+」の人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるための情報を提供し、各企業が積極的に取組むきっかけを提供することを目的としています。
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(ご参考)PRIDE 指標について
日本で初めてとなる、LGBTQ+に関する企業等の取組みの評価指標です。
LGBTQ+が誇りを持って働ける職場の実現を目指す一般社団法人work with Pride により、2016年に策定されました。認定においては5つの評価項目を定め、5つ全てを満たす場合が「ゴールド」、4つを満たす場合が「シルバー」、3つを満たす場合が「ブロンズ」となります。
【評価項目】 1. Policy(行動宣言)2. Representation(当事者コミュニティ)3. Inspiration(啓発活動)4. Development(人事制度・プログラム)5. Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)
(参考)【work with Pride のウェブサイト】 https://workwithpride.jp/
■JR 西日本におけるLGBTQ+等性的マイノリティへの理解に向けた取組み
中期経営計画2025では、多様性の掛け合わせを通じて新たな価値を生み出すことができる組織づくりを掲げています。その一つとして、LGBTQ+等性的マイノリティへの正しい理解促進にむけて、以下の取組み等を行っています。
(1)行動宣言
1. 基本方針の制定
2019年4月に制定し、2023年4月に改定した「JR西日本グループ人権方針」※において、「人種・民族・信条・宗教・国籍・年齢・性別・門地・障がいの有無・性的指向及び性自認等」を理由とした差別の禁止、「ハラスメントの禁止」を掲げています。
※JR西日本グループ人権方針:
https://www.westjr.co.jp/company/action/humanrights/pdf/humanrights.pdf
2. トップメッセージの発信
2023年9月に発信したダイバーシティ推進トップメッセージ※において、性別や性指向も「社員一人ひとりが有する大切な「個性」と捉え、互いに敬意・共感をもって認め合い、尊重する」考え方を記載しています。
※ダイバーシティ推進トップメッセージ:
https://www.westjr.co.jp/company/action/training/#diversity
(2)風土醸成の取組み
1. 啓発教育
LGBTQ+等性的マイノリティに関する正しい理解促進を目的として、全社員を対象としたeラーニング教育を実施しています。職務階層別の研修や全社員を対象としたハラスメント防止研修においても教育を行っています。
2. 希望者へのALLYステッカー配布
LGBTQ+を理解し支援することを積極的に表明するためのステッカー、「ALLY(アライ)※ステッカー」を作成し、希望者への配付を行っています。
※ALLY(アライ):「味方」を意味する単語。 転じて「LGBTQ+を理解・支援する人」を指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95753/1241/95753-1241-6741605885940f2d10065dbec928fa24-365x366.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3. LGBTQ+関連イベントへの参加
社内有志でLGBTQ+関連イベントへ参加しています。
(3)社内制度等の整備
1. 同性パートナーを対象とした各種制度等の適用
2020年10月より当社では、戸籍上の性が同一である「同性パートナー」も「結婚に相当する関係」であると認められる場合は、社内制度における「配偶者」の取扱いと同様に適用対象とする制度を整備しています。結婚休暇や扶養手当、社宅利用等婚姻関係と同様の制度を広く利用することができます。
2. 相談窓口の整備
LGBTQ+等性的マイノリティに関して相談できる窓口として、性的マイノリティ相談専用の社内メールアドレスを設けています。
また、社外相談窓口を設置し、専門家が相談対応を行う体制を整備するなど性的マイノリティに関して安心して相談できる環境づくりに取り組んでいます。
(4)社会貢献活動
地域や社会のLGBTQ+等性的マイノリティへの理解促進を目的に、認定NPO法人虹色ダイバーシティが運営するLGBTQ+関連施設「プライドセンター大阪」へ協賛をしています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95753/1241/95753-1241-99a73300d7e85bd8e50bf25ae1f9e7bf-3900x787.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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