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7割超の学生が、「リモート勤務」制度がある企業は志望度が上がると回答。「通勤時間の削減に繋がり、時間を有効活用できる」の声

PR TIMES / 2024年7月4日 12時15分



株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「リモート勤務」について調査しました。「リモート勤務」制度がある企業は、「志望度が上がる」と回答した学生が7割を超えました。「通勤時間の削減に繋がり、時間を有効活用できる」「ライフステージが変化した時にリモートで働ける選択肢があると嬉しい」といった声が上がっています。「フルリモート」や「居住地自由」の企業について、「志望度が上がる」と回答した学生が7割に迫る結果となりました。また半数以上の学生が、就職活動において、「リモート勤務」の有無を重視すると回答。「今は重視していないが、将来的には必要性を感じるようになると思う」「リモート勤務制度が整っている方が、他の面でも柔軟な対応ができる企業というイメージがある」といった声が寄せられました。

【TOPICS】
(1)「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がると回答した学生が7割に迫る
(2)「リモート勤務」制度がある企業は「志望度が上がる」と回答した学生が7割を超える
(3)就職活動において、「リモート勤務の有無」を重視する学生が半数超

【調査の背景】
「リモート会議」や「オンライン商談」が普及しフルリモートや居住地自由など、出社しない働き方を前提とする企業も一般的になりました。一方、「オンライン」でのコミュニケーションが増えたことで、「リアル」の価値が見直され、オフィス回帰の動きも活発化しています。「働く場所」「勤務スタイル」への注目が高まる中、2026年卒の学生は「リモート勤務」をどのように捉えているか、アンケートを実施しました。

(1)「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がると回答した学生が7割に迫る
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1250/13485-1250-83fbabf746f4326d833e4a620eb7511b-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 「フルリモート」や「居住地自由」の制度を設ける企業について、「志望度が上がる」と回答した学生が31.3%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」35.3%を合わせると、7割に迫る学生が、「フルリモート」や「居住地自由」の制度がある企業は志望度が上がるとしています。「フルリモートの選択肢があると、将来結婚や出産・育児などの変化にも対応できる」「将来、海外に住みたいと考えているため、フルリモート勤務ができると嬉しい」といった声が寄せられました。一方で、「仕事と生活は線引きしたいため、フルリモート勤務は魅力に感じない」「自宅での作業は集中出来ないと思う」という声も上がっています。

(2)「リモート勤務」制度がある企業は「志望度が上がる」と回答した学生が7割を超える
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1250/13485-1250-7676b16c69170eef08e93a19d1a1c453-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 「リモート勤務」制度がある企業は、「志望度が上がる」と回答した学生が26.9%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」43.4%を合わせると、7割以上の学生が「リモート勤務」制度がある企業は志望度が上がるとしています。「通勤時間の削減に繋がり、時間を有効活用できる」「ライフステージが変化した時にリモートで働ける選択肢があると嬉しい」といった声が上がりました。

(3)就職活動において、「リモート勤務の有無」を重視する学生が半数超
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1250/13485-1250-23de7848c40181318a8b2c6f9198dac2-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 就職活動において、「リモート勤務」の有無を重視すると回答した学生が半数を超える結果となりました。一方、「最優先で重視する」の回答は8.6%に留まり、最優先事項ではないことが分かります。「今は重視していないが、将来的には必要性を感じるようになると思う」「出産や育児で出勤が難しい場合に、リモート勤務制度があると助かる」「リモート勤務制度が整っている方が、他の面でも柔軟な対応ができる企業というイメージがある」といった声が寄せられました。

■調査概要
・調査期間:2024年6月5日~2024年6月17日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2026(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:748件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

■株式会社学情とは
株式会社学情は、東証プライム上場・経団連加盟企業であり、法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が出資し、10,000社以上の優良企業と取引する大手総合就職・転職情報会社です。会員数230万人の「20代向け転職サイト6年連続No.1〈Re就活〉」(※2019年~2024年 東京商工リサーチ調査 [絵定1] 20代向け転職サイト 第1位)をはじめ、会員数40万人の「学生満足度2年連続No.1〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年~2023年オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ第1位)や、「就職イベント来場数2年連続No.1〈就職博〉」(2023年~2024年 東京商工リサーチ調査 就職イベント 来場数 第1位)を運営しています。
https://company.gakujo.ne.jp/

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