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連続ドラマW「マグマ」放送記念 原作者・真山仁トークショーイベント開催!

PR TIMES / 2012年6月8日 16時45分



いよいよ6/10(日)に放送開始する連続ドラマW「マグマ」は、人気作家の真山仁が2006年に発表した原作小説をWOWOWが満を持して映像化。テーマは、東日本大震災以降、見直された自然エネルギーの中でも注目度の高い「地熱発電」。マグマの熱を利用するこの発電法は、日本が地熱資源量世界第3位にもかかわらずその資源を十分に活用できない現状がある。「マグマ」では、その地熱発電の開発に情熱をかける人々を軸に、尾野真千子演じる外資系ファンド勤務の妙子が、その企業の経営再建を担いつつ彼らの情熱に打たれ葛藤していく。さらに、権益を狙うファンド社長やエネルギー利権に群がる政治家たちとのスリリングな攻防戦を描いた本格社会派ヒューマンドラマだ。
 放送スタートに先立ち、6/1(金)、東京都内で原作者の真山仁が記念のトークショーを行なった。ゲストとして「日経エコロジー」編集長の谷口徹也が登場し、「今回、改めて『マグマ』を読み直し鳥肌が立ちました。原発依存に警鐘を鳴らし自然エネルギーの必要性を描く。まるでこの1年半に起きたことを予言したような物語ですね」と真山に敬意を表した。真山は「僕はドラマ・映画化された『ハゲタカ』のイメージが強いのか、金融や投資の取材依頼がよく来ますが、実は専門外なんです。僕の作品の中でも最も映像化してほしかったのは、この『マグマ』。今回、その念願が叶って本当にうれしい」とにこやかにトークをスタート。「ドラマでは震災後の物語に変更されていますがそれも納得で、制作スタッフがこの物語にかけてくれた情熱に打たれました。キャストもよくこれほどと驚くほど、自分のイメージどおりの方が集まってくれました。主演の尾野さんにもお会いして、彼女が演技に入ったときの眼ヂカラには圧倒されましたね。地熱研究室の所長を演じた長塚京三さんの演技を拝見していたら、自分が小説に書いたままなのに『なんて良いセリフなんだ』と感動してしまいました(笑)」と撮影現場を訪れたときの感想を語った。来場者からも質問が出て話題は地熱発電の仕組みやメリット・デメリットにまで及んだが、最後に真山は「今回のドラマ化で地熱発電のことを多くの人に知ってもらいたいという希望はもちろんありますが、ドラマは本来エンターテインメントですから、まずワクワクドキドキしながら見てもらって、その後にプラスになるものが残ればいいと思っています」と放送開始にかける思いを語り、会場からの拍手を浴びていた。
(文中:敬称略)

【放送概要】
連続ドラマW「マグマ」(全5話)
WOWOWプライム
6/10(日)スタート
[WOWOWプライム]毎週日曜よる10:00 ※第1話無料放送
http://www.wowow.co.jp/dramaw/magma/

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