【9/20は敬老の日!】”令和の60代女性”を大調査 「お小遣いの3割を美容&ファッションに!」
PR TIMES / 2021年9月3日 11時15分
~『素敵なあの人』ニュースレターvol.1~ 老人(シニア)と呼ばないで!健康よりもお洒落がしたい
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ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が発行する『素敵なあの人』では、創刊号から2021年3月号までにいただいた読者アンケートをもとに、「60代女性の実態」を調査しました。
※日本ABC協会 雑誌発行社レポート2020年下半期(7~12月)
『素敵なあの人』は、2019年9月に月刊創刊した日本初となる60代女性向けファッション誌です。これまでに40~60代など幅広い世代をターゲットにした健康情報誌などはありましたが、60代向けファッションに特化した雑誌は初めてです。おかげさまで創刊号から完売するなど多くの方に支持をいただいています。
今回の調査によると、“興味があること”では1位「おしゃれ」、2位「健康」と、60代女性は健康よりもおしゃれがしたいと考えていることがわかりました。月に自由に使えるお金は平均で6万円。お金の使い道は、3割がファッションと美容。洋服や服飾品の購入先は1位が百貨店、習い事をしている人は5割以上でした。さらに85%がスマートフォンを所持。6割がネットショッピングを経験しており、いまや60代女性もスマートフォン所持は当たり前となっています。
『素敵なあの人』では、「ファッション」が1番の人気企画で、自然体をコンセプトに、誌面の5割を占めています。創刊当時から「雑誌に載っていた服を購入したい」という問い合わせが絶えず、紹介した服をすべて購入した読者もいるほど。次いで人気なのは「美容」企画。簡単でわかりやすい「●●だけ」美容コーナーでは、YouTubeでもやり方を丁寧に紹介。誌面と連動しており、二次元コードから飛べるようになっています。そのほか、女性ホルモンと絡めた健康企画や、韓国ドラマ企画も多くの60代女性から支持を得ています。
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2021年9月下旬には、「素敵なあの人ブログ」オープン予定!
『素敵なあの人』10月号
発売日:2021年8月16日特別定価:950円(税込)
編集長が語る!60代女性誌『素敵なあの人』とは
コンセプトは “自然体” 誌面の5割はファッションに
自然体をコンセプトに、誌面の5割はファッションにしています。体形の悩みが出てくる60代はこれまで情報が枯渇していたため、リアルな提案ができなければ読者はなかなか自分に落とし込めません。まずは、実例として世の中に素敵な60代がいることを見せることが大切になります。一般の方が登場するページが多いのも特徴で、月刊誌では実例を連載に。また、美容雑誌を経験していない世代のため、美容情報は基本から丁寧に紹介しています。
今の60代は従来のシニアとは異なる!恋愛結婚、ミニスカート、アンノン族 etc.
今の60代はこれまでの60代と全く異なります。婦人誌しかなかった時代に『anan』『non-no』といった女性ファッション誌が創刊。雑誌の誕生とともに、ニュートラやハマトラなど、ファッションの流行も生み出しました。さらには、ビートルズの来日やジーンズやミニスカートの流行など、若者文化が発展した時代の先頭に立ち、牽引してきた世代です。また、お見合い結婚から恋愛結婚が主流となった世代でもあり、女性がより主体性をもち、自ら選択をしていく人生を歩むようになりました。若い頃から、あらゆる文化に触れ、自由に好きなファッションを選び、楽しんできた世代が今60代を迎えました。
60代は仕事・家事・子育ても一段落!
縛りのない自由なファッションを楽しめる50代はまだ仕事や子育てなどコミュニティを意識して、服装を選ぶ必要があります。しかし60代は、純粋に自分の“好き”の基準でおしゃれができ、これまでの自分が築いてきたセンスを思い切り楽しめる世代。子どもの手が離れ、経済的にも時間にも余裕ができたことで、美術館や旅行、習い事などお出かけの機会が増えるので、自然とおしゃれにも興味がでてきます。
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『素敵なあの人』編集⾧
神下敬子(かみした・けいこ)
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