1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ウェアラブルデバイス『AIスマートリンク』を開発

PR TIMES / 2024年9月17日 15時15分

手軽に、生成AIとの自然なコミュニケーションを実現



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12900/1256/12900-1256-ffc8181eb92fd6fb94de74ac1613fcdf-668x315.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIスマートリンク(左:カメラ非搭載モデル、右:カメラ搭載モデル)

シャープは、京都芸術大学(※1)と共同で生成AIとの自然なコミュニケーションを実現するウェアラブルデバイス『AIスマートリンク』を開発しました。

昨今、生成AIなど、AIの開発・普及が進行する一方で、パソコンやスマートフォンなどの端末画面を見ながらの操作が必要だったり、AIからの応答に時間がかかったりするなど、気軽に利用するには課題があります。

このような課題に対し、本ウェアラブルデバイスは首にかけるだけで、音声による生成AIとの自然なコミュニケーションを実現します。利用者の問いかけに対し、内蔵したマイクとカメラで周囲環境を把握した上で、音声で応答。利用者の生活をさまざまな場面でサポートします。たとえば、自転車を運転する際に本デバイスを首にかければ、AIが音声で目的地までナビゲート。画面を見る必要がないので、「ながらスマホ」抑制につながります。また、調理時のガイダンスや、音声によるAIoT対応家電の操作などにもご利用いただけます。

本ウェアラブルデバイスは、当社が開発中のエッジAI技術「CE-LLM」(Communication Edge-LLM)を搭載。利用者の問いかけに対し、高速な応答が期待できるエッジAIか、Chat GPTなどの豊富な情報が得られるクラウドAIのいずれで処理するかを即時に判断し処理することで、スムーズで自然な会話のやりとりを実現します。さらに、約100gの軽量首掛けタイプデザインですので、ハンズフリーで長時間快適にご利用いただけます。

当社は、今月から京都芸術大学と実証実験を進めるほか、Fairy Devices(※2)およびNEC(※3)と、『AIスマートリンク』を含む、次世代ハンズフリー型AIデバイスの共同開発に向けた協議も開始。2025年度の実用化を目指します。

■ 主な特長
1.内蔵マイク、カメラで利用者の環境を把握し、問いかけに音声で応答
2.エッジAIにより、スムーズで自然なコミュニケーションを実現
3.約100gの軽量首掛けタイプデザインで、ハンズフリーで長時間快適に利用可能

※1 学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(所在地:京都府京都市、学長:吉川 左紀子、https://www.kyoto-art.ac.jp/
※2 Fairy Devices株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:藤野 真人、https://fairydevices.jp/
※3 日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田 隆之、https://jpn.nec.com/

●「CE-LLM」は、シャープ株式会社の登録商標です。

※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/240917-a.html

【画像ダウンロードサービス】
https://corporate.jp.sharp/press/p240917-a.html

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください