初任給が高い企業は「志望度が上がる」の回答した26卒が9割に迫る。「初任給が高いと、賞与や昇給の幅も大きいのではと期待が持てる」の声

株式会社学情（本社：東京都中央区）は、2026年3月卒業（修了）予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「初任給」について調査しました。初任給が高い企業について、「志望度が上がる」とした学生が9割に迫る結果となりました。「初任給が高いと、賞与や昇給の幅も大きいのではと期待が持てる」「労働条件や業務内容に大きな差がなければ、初任給が高い企業を希望する」といった声が上がっています。また、就職において、初任給を「重視している」とした学生は8割を超えました。「自分のキャリアのベースとなる給料なので、重視している」という声の他、「初任給以上に、その後の昇給イメージが重要だと考えている」「初任給だけではなく、仕事内容や福利厚生、社内の雰囲気など様々な要素を見て総合的に判断したい」といった声も寄せられています。


【TOPICS】
（1）初任給が高い企業は「志望度が上がる」と回答した学生が9割に迫る
（2）就職において、初任給を「重視している」とした学生は8割を超える

【調査の背景】
優秀な人材を採用するために、新卒の初任給を引き上げる企業や、一律の初任給ではなく、職種や能力に応じた給与制度を導入する企業が増えています。2026年卒の学生が「初任給」をどのように受け止めているのかアンケートを実施しました。

（1）初任給が高い企業は「志望度が上がる」と回答した学生が9割に迫る
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　初任給が高い企業は、「志望度が上がる」と回答した学生が46.4％に上りました。「やや志望度が上がる」39.9％を合わせると、9割に迫る学生が初任給の高い企業は「志望度が上がる」としています。「初任給が高いと、賞与や昇給の幅も大きいのではと期待が持てる」「物価が高騰しているため、少しでも高い方が良い」「労働条件や業務内容に大きな差がなければ、初任給が高い企業を希望する」といった声が寄せられています。

（2）就職において、初任給を「重視している」とした学生は8割を超える
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1262/13485-1262-9bb16b48a44b154f0de4d001ee34c877-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


　就職において、初任給をどの程度意識しているかについて、「最優先ではないが重視している」と回答した学生が、73.0％で最多となりました。「最も重視している」8.9％を合わせると、「重視する」とした学生は8割を超える結果となっています。「自分のキャリアのベースとなる給料なので、重視している」といった声の他、「初任給以上に、その後の昇給イメージが重要だと考えている」「初任給だけではなく、仕事内容や福利厚生、社内の雰囲気など様々な要素を見て総合的に判断したい」といった声も寄せられました。

■調査概要
・調査期間：2024年6月19日～2024年7月8日
・調査機関：株式会社学情
・調査対象：「あさがくナビ2026（ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1）」へのサイト来訪者
・有効回答数：707件
・調査方法：Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0％にならない場合があります。

■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
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