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奈良県桜井市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、桜井市の玄関口・桜井駅前の活性化を目的としたプロジェクトを開始

PR TIMES / 2024年8月1日 11時0分

~ 2019年から始めているプロジェクトの第6弾として、まち歩きを楽しめる仕組みを新たに拡充 ~

奈良県桜井市(市長:松井正剛、以下「桜井市」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日8月1日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、桜井市の玄関口である桜井駅前の活性化を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2024年8月1日~10月31日で、目標寄付金額は200万円です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26811/1268/resize/d26811-1268-68a85a037363b2554d3d-2.png ]

GCF(R)で寄付を募る背景
桜井市は、大神神社や纒向遺跡といった日本のはじまりを象徴する数多くの貴重な文化財を抱えるとともに古事記や日本書紀、万葉集などに数多く登場する記紀・万葉のふるさとであり、全国から数多くの歴史ファンが観光に訪れています。そのような桜井市ですが、都市の郊外化や人口減少により桜井駅周辺地区の「スポンジ化」が顕在し、奈良県中南和地域の観光地における玄関口としてのポテンシャルを活かしきれていないことが課題となっています。この課題解決のため、2011年より桜井市本町通・周辺まちづくり協議会が生まれ、有志によるまちづくりが進められてきました。その後、2016年に桜井まちづくり株式会社が設立され、協働でまちづくりを進めるため、桜井市は桜井まちづくり株式会社を都市再生推進法人に指定しました。
桜井市は、2019年の第1弾を皮切りに、2023年の第5弾まで一貫してまちづくりに関するGCF(R)プロジェクトを立ち上げて寄付を募り、総額1,270万円を超える寄付を集めています。この寄付金を活用し、支援を受けた桜井まちづくり株式会社は、第1弾で大型LEDビジョンの設置(注1)、第2弾で木製移動屋台と木製プランターの製作(注2)、第3弾で統一感のある木製ベンチの設置(注3)、第4弾で木製観光案内板の製作・設置(注4)、第5弾で木製の広報掲示板の制作・設置(注5)と着実に桜井駅前の整備を実現してきました。
今回桜井市では、第6弾として桜井駅前および周辺の住民や来訪者への桜井駅内施設を案内する木製案内板を制作・設置し、駅前に設営しているビジョンで放映する桜井まちづくりプロモーションビデオの改訂を行います。昨年度事業に引き続き、観光などで来訪した皆様や近隣住居者が、デジタルマップでまち歩きを楽しめる仕組みを新たに拡充することで、桜井市の玄関口である桜井駅前のにぎわいの創出・活性化を図るため、GCF(R)で支援を募ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26811/1268/resize/d26811-1268-21002f4467fb76b65d3f-1.png ]

上記写真左から
(注1)第1弾プロジェクトで実現した大型LEDビジョン:https://www.furusato-tax.jp/gcf/628
(注2)第2弾プロジェクトで実現した木製移動屋台と木製プランター:https://www.furusato-tax.jp/gcf/920
(注3)第3弾プロジェクトで実現した木製のベンチ:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1267
(注4)第4弾プロジェクトで実現した木製の観光案内板:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1735
(注5)第5弾プロジェクトで実現した木製の広報掲示板:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2331

寄付金の使い道
グルメ・宿泊デジタルガイドマップの拡充、ビジョン放映用まちづくりプロジェクト動画の改訂、駅内施設などを案内する木製案内板の企画・制作・設置などの駅前広場活性化の費用に活用します。

桜井市観光まちづくり課のコメント
「まちを盛り上げるためには、行政だけでなく地元の方々と一丸となってまちづくりに取り組んでいくことが重要だと考えています。その先に、大勢の方々が桜井市を訪れて、さらなる盛り上がりにつながっていく未来があると信じております。第6弾である今回のGCF(R)の取り組みにより、さらに桜井市の玄関口である桜井駅前を活気づけていきたいと考えていますので、皆さまのご支援をお願いします。」

使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング(R)
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2024年4月時点で寄付総額176 億円を突破し、約2,660プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です

□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名:【第6弾】桜井のまちを再び輝かせたい 世界遺産登録を目指して
◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 200万円
◆募集期間: 2024年8月1日~2024年10月31日(92日間)
◆寄付金の使い道: グルメ・宿泊デジタルガイドマップの拡充、ビジョン放映用まちづくりプロジェクト動画の改訂、駅内施設などを案内する木製案内板の企画・制作・設置などの駅前広場活性化の費用に活用
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/3071
※ 募集期間は、延長の場合がございます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/26811/1268/resize/d26811-1268-abbec9457161d82b4690-2.png ]

奈良県桜井市( https://www.city.sakurai.lg.jp/index.html
桜井市は、奈良盆地の中央東南部に位置しています。このあたりは、東と南を青垣山に例えられる山々に囲まれ、古くは「やまとはくにのまほろば」と詠われた地です。古代より日本の政治、社会の長い歴史の舞台となった桜井には、古社寺、古墳、万葉歌碑などをはじめ、数多くの自然・歴史・文化資源があり、日本文化の原点である相撲発祥の地、仏教公伝の地、芸能創生の地、万葉集発燿の地並びにわが国最古の交易の市・海柘榴市などが記紀、万葉集などにより伝えられています。また桜井市では、「卑弥呼の里・桜井ふるさと寄附金」を設置し、邪馬台国のロマンに心魅かれる方や、桜井市を応援する方からの寄付を募っています。ふるさと納税でいただいた寄付金は、纒向遺跡の調査研究、保存活用などに関する事業をはじめ、さまざまな事業に活用しています。

桜井まちづくり株式会社とは
桜井駅周辺地区が抱える課題は、郊外への大規模量販店やショッピングモールの進出、地場産業の一つである木材産業の衰退、商店主の高齢化や後継者不足に伴う廃業などがあります。これらによって大きく衰退し、文字通りシャッター商店街の状態となったため、この街をどうにかしたいという強い想いで商店街店主や周辺地域の住民が結集し、桜井本町通・周辺まちづくり協議会を2011年に発足しました。これまでワークショップを重ね、桜井駅南口エリア将来ビジョンづくりを行った結果、ビジョン実現に向けて統合的に立案、計画し、実行していく組織が不可欠であるとの機運が高まったため、2016年6月に桜井まちづくり株式会社を設立しました。同年9月に都市再生推進法人として桜井市の指定を受け、桜井駅周辺地区のまちづくりを推進しています。

ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/

株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(24年3月)、お礼の品数は57万点超(24年3月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)

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