半数以上の学生が大学1・2年生のときから就職活動準備のために、キャリアイベントや就活準備サイトを利用
PR TIMES / 2024年10月17日 12時45分
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「インターンシップと就職活動準備」について調査しました。インターンシップやオープン・カンパニーに参加した企業について、「就職活動準備をする中で知った」と回答した学生が41.6%で最多となりました。インターンシップなどを本格的に探すタイミングで知った企業よりも、ゆるやかな就職活動準備の段階で知った企業のインターンシップやオープン・カンパニーに参加した学生が多いことが分かります。また、就職活動準備に関するイベントやWebサイトについては、半数以上の学生が「大学1・2年生のときに初めて利用した」と回答しました。
【TOPICS】
(1)3年生の10月上旬時点で、インターンシップやオープン・カンパニーに参加経験のある学生が4割超
(2)インターンシップ参加企業は「就職活動準備をする中で知った」と回答した学生が4割超
(3)半数以上の学生が、大学1・2年生のときから就職活動準備に関するイベントやWebサイトを利用
【調査の背景】
2025年卒採用からは、「長期休暇中に実施」「開催日数5日以上」「開催日数の半数以上は、職場での就業体験を実施」などの一定の条件下で、インターンシップと採用の連携が可能になった他、企業セミナーやグループワークなどのプログラムを実施する「オープン・カンパニー」というカテゴリが新設されました。インターンシップと採用が連携するようになったことで、より早期から就職活動準備を行う学生が増えたと想定されます。「インターンシップと就職活動準備」について、2026年卒の学生にアンケートを実施しました。
(1)3年生の10月上旬時点で、インターンシップやオープン・カンパニーに参加経験のある学生が4割超
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1306/13485-1306-19a294799cf75163abdf601723a31047-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インターンシップやオープン・カンパニーに「参加したことがある」と回答した学生が41.5%に上りました。4割超の学生が、3年生の10月上旬時点でインターンシップやオープン・カンパニーの参加経験があることが分かります。
(2)インターンシップ参加企業は「就職活動準備をする中で知った」と回答した学生が4割超
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1306/13485-1306-28873c614b8750095e903e5dd68b229c-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インターンシップやオープン・カンパニーに参加した企業は、「就職活動準備をする中で知った」と回答した学生が41.6%で最多となりました。次いで、「就職活動準備をする前から知っていた」29.6%、「インターンシップなどの情報収集をする中で知った」28.8%が続きます。インターンシップやオープン・カンパニーに参加する企業との出会いは、インターンシップやオープン・カンパニーを本格的に探すタイミングよりも、ゆるやかな就職活動準備の段階のほうが多いことが分かります。
(3)半数以上の学生が、大学1・2年生のときから就職活動準備に関するイベントやWebサイトを利用
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1306/13485-1306-1de5adf47fffc9a5464db4d554363d0d-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
就職活動準備に関するイベントやWebサイトを初めて利用した時期について、「大学3年生の4月~6月」と回答した学生が30.1%で最多となりました。一方、4人に1人は「大学1年生のとき」と回答しています。また、「大学1年生のとき」の回答に「大学2年生の4月~6月」「大学2年生の7月~9月」「大学2年生の10月~12月」「大学2年生の1月~3月」を合わせると、54.9%に上ります。半数以上の学生が、大学1・2年生のときから就職活動準備に関するイベントやWebサイトを利用していたことが分かります。
■調査概要
・調査期間:2024年9月26日~2024年10月2日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2026(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:299件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
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