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人喰い×生贄の役人バディが大暴れ! 日本ファンタジーノベル大賞出身の大塚已愛さん最新作『友喰い 鬼食役人のあやかし退治帖』、新潮文庫nexより本日発売!

PR TIMES / 2024年2月2日 21時40分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1306/47877-1306-a9b83e9f7f390fc4cb004bf68c521fa3-1461x2081.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

しくじれば喰われる――。富士のふもとの山廻役人・坂下と加当の務めは、無断で山の樹木を伐る不届き者の見張り。だが真の任務は、林奉行小野寺の指令のもと、山に棲むあやかしを退治すること。目玉を抉られ、四肢を奪われ、いつも犠牲になる加当と、なんでも喰らう化け物喰いの坂下は山の怪を次々と解決に導くが、実は壮絶な過去があり……。

『鬼憑き十兵衛』で日本ファンタジーノベル大賞2018を受賞しデビューした大塚已愛(おおつか・いちか)さんの最新作は、人喰いと生贄の奇妙な役人バディが暴れまわる伝奇エンタメです。流血あり、惨劇あり、因縁ありの激しいストーリーのなかに、坂下と加当の絆が見え隠れするのも読みどころです。


■著者略歴
(おおつか・いちか)静岡県生れ。2018(平成30)年、『鬼憑き十兵衛』(「勿怪の憑」改題)で日本ファンタジーノベル大賞2018を受賞、『ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲(ロンド)』(「夜は裏返って地獄に片足」改題)で角川文庫キャラクター小説大賞を受賞し、W受賞でのデビューとなる。ほかの著書に『ネガレアリテの悪魔 黎明の夜想曲(ノクターン)』などがある。


■書誌情報
【書名】友喰い 鬼食役人のあやかし退治帖(新潮文庫nex刊)
【著者】大塚已愛(おおつか・いちか)
【発売日】2024年1月29日、電子書籍も同日配信開始
【定価】737円(税込)
【ISBN】978-4-10- 180279-4

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