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六甲高山植物園 開園85周年特別企画 「ヒマラヤの秘境に咲く花々~青いケシと真紅のシャクナゲ~」 4月28日(土)~6月24日(日)開催

PR TIMES / 2018年4月10日 16時1分

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が運営する六甲高山植物園は、開園85周年を記念して、4月28日(土)から6月24日(日)の間、園内でも特に人気の高い「ヒマラヤの青いケシ」を中心としたヒマラヤの奥地に咲く花々に焦点を当てた特別企画を開催いたします。会期中通して約1,000株の青いケシがロックガーデンにかわるがわる開花するほか、ネパールの国花でもある真紅のシャクナゲ「ロードデンドロン・アルボレウム」をはじめとする珍しい植物を多数植栽展示いたします。



合わせて、植物写真家として名高い吉田外司夫氏が撮影したヒマラヤの花々の写真展を映像館で開催するほか、園内売店(ショップ・アルピコラ)でのアジア雑貨の展開、ハンモックカフェでのチャイの販売、当園のアドバイザーである森和男氏の特別ガイドなど、様々な催しを開催する予定です。

■六甲高山植物園 開園85周年特別企画
「ヒマラヤの秘境に咲く花々~青いケシと真紅のシャクナゲ~」概要

[画像1: https://prtimes.jp/i/5180/1308/resize/d5180-1308-941236-0.jpg ]

園内でも特に人気の高い「ヒマラヤの青いケシ」を中心としたヒマラヤの奥地に咲く花々に焦点を当てた特別企画を開催。当園のヒマラヤの青いケシは、北海道南部と同程度である気候を活かした、露地栽培が特徴です。本企画では、約1,000株の青いケシを植栽し、澄みきった空のように青い花々を間近でご覧いただきます。
【日程】
 4月28日(土)~6月24日(日) ※期間中無休
(1)ヒマラヤの青いケシとシャクナゲの植栽展示
 【場所】
 ヒマラヤのシャクナゲ:ヒマラヤ区(4月下旬~5月上旬)
 ヒマラヤの青いケシ:ロックガーデン(5月中旬~6月下旬)
[画像2: https://prtimes.jp/i/5180/1308/resize/d5180-1308-605612-1.jpg ]

(2)吉田外司夫氏の植物写真展示
 植物写真家として名高い吉田氏が撮影したヒマラヤの青いケシの写真の中から厳選した35点の展示を行います。
 【場所】
 六甲高山植物園 映像館
(3)ハンモックとカフェ屋台の出店
 ブナが涼しい木陰を作り出す広場にハンモックの設置を行い、カフェ屋台を出店。チャイやコーヒーと共に、ゆったりとした時間を提供いたします。※ハンモックの利用料は無料です。
 【日程】
 4月28日(土)~5月6日(日)の毎日
 以降、6月24日(日)までの土日祝(雨天中止)
 【時間】
 11:00~16:00(15:30ラストオーダー)
 ※状況によって営業時間を延長する場合がございます。
(4)森和男先生の特別ガイド
 六甲高山植物園のアドバイザーである森和男先生による特別ガイドを開催。ヒマラヤの花々を中心に、園内を詳しく解説します。
 【日時】
 6月2日(土)、3日(日) 11:00~/14:00~

[画像3: https://prtimes.jp/i/5180/1308/resize/d5180-1308-661831-2.jpg ]

■「ヒマラヤの青いケシ」について
「ヒマラヤの青いケシ」はケシ科メコノプシス属の仲間をまとめた言い方で、英語の「ブルーポピー」の直訳です。1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」において秘境の花として紹介され、一躍有名になりました。晴れた空の様に澄んだ青色の花弁が特徴で、中国南西部からヒマラヤにかけての高山帯に自生しています。六甲高山植物園では主に、「メコノプシス・ベトニキフォリア」を栽培しており、5月中旬頃から見頃を迎える見込みです。

[画像4: https://prtimes.jp/i/5180/1308/resize/d5180-1308-653388-3.jpg ]

■「ヒマラヤのシャクナゲ」について
ヒマラヤに生育する高さ30mにもなる常緑樹。ヒマラヤの標高1,000m~3,500mあたりに多く分布し、ネパール王国の国花になっています。花色は変異が多く、深紅色~淡紅色まで株によって様々です。当園に咲くものは、1959年(昭和34年)西北ネパール探検隊より種子を譲り受け、大切に育てている歴史ある植物で、4月下旬より真紅の花を木いっぱいに開花させます。

<その他、初夏はイベント盛りだくさん!>

[画像5: https://prtimes.jp/i/5180/1308/resize/d5180-1308-282966-4.jpg ]

■初夏の高山植物展
六甲高山植物園で長年続いている恒例行事の1つです。関西の名立たる山野草愛好家が育てた愛鉢約100点の展示を実施。ユキモチソウやコマクサなどの、高山植物や山野草の販売も行います。
【日程】
 4月28日(土)~5月6日(日)
【時間】
 10:00~16:30
 ※5月6日(日)は16:00まで
【料金】
 無料(入園料別途要)
【協力】
 神戸山草会
【会場】
 小便小僧広場
[画像6: https://prtimes.jp/i/5180/1308/resize/d5180-1308-203082-5.jpg ]


■毎年大人気!沖先生のぶらぶら園内ガイド
毎回好評を博している、沖先生による園内ガイドを今年も開催!薬草を中心に観察しながら、外見だけでは分からない植物の秘められた魅力をお伝えします。
【日程】
 4月14日(土)、5月12日(土)、6月9日(土)
【時間】
 11:00~/14:00~(各回1時間程度)
【料金】
 無料(入園料別途要)
【講師】
 沖 和行

[画像7: https://prtimes.jp/i/5180/1308/resize/d5180-1308-446643-6.jpg ]

■クリンソウコンサート ~クリンソウと音楽を楽しむ2日間~
見頃を迎えるクリンソウ群落前で、「モリオカルテット」による演奏をお楽しみいただきます。時にしっとりと、時に賑やかに鳴り響くバイオリンとギターの音色に加えて、リクエストに応えて即興で演奏するコーナーや全員で輪になって踊るパフォーマンスなど、見どころ盛りだくさんです。
【日程】
 5月26日(土)、5月27日(日)
【時間】
 11:30~/13:30~/15:00~
 (各回30分程度)
【会場】
 クリンソウ群落前特設会場 ※悪天時は屋内開催
【料金】
 無料(入園料別途要)
【出演】
 モリオカルテット

◆リリースに関するお問合せ先
六甲高山植物園 広報担当
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
〒657-0101神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
HP:https://www.rokkosan.com/hana/

◆営業概要
【入園料】
大人(中学生~64歳)620円/小人(4歳~小学生)310円/シニア(65歳以上)520円
【開園期間】
~11/25(日) ※9/6(木)休園
【開園時間】
10:00~17:00(16:30受付終了)

リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5869.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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