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「ウルトラマン ハイビジョンリマスター版」をエンタメNEWSショー「ザ・プライムショー」内でプレミア放送。世界初公開の高画質映像にハヤタ隊員も興奮!

PR TIMES / 2012年7月26日 13時33分



46年前に初放送された伝説的なヒーロー番組「ウルトラマン」がハイビジョン画質で蘇った。7月24日、WOWOWは、この日放送200回を迎えたエンタメNEWSショー「ザ・プライムショー」内で「ウルトラマン ハイビジョンリマスター版」の第1話を特別プレミア放送。世界初公開を記念して、ハヤタ隊員役の黒部進と飯島敏宏監督をゲストに迎え、特撮ヒーローものの原点である画期的作品を大特集した。
この日の「ザ・プライムショー」MCは俳優の斎藤工と歌手のhitomi。生放送を発信するWOWOW渋谷ステーションにはウルトラマンとバルタン星人も現われ、番組は「ウルトラマン」一色に。コラムニストの泉麻人も加わり、「ウルトラマン」に登場した伝説の怪獣「ベムラー」(第1話)、「ジャミラ」(第23話)、「ゴモラ」(第26、27話)を紹介。有名な「バルタン星人」(第2話)には故郷の星を核実験で失ったなど、「ウルトラマン」には社会的な深いメッセージが込められていることも紹介された。初放送当時、小学生だったという泉は「セーターを頭の上までかぶってジャミラごっこをした」と思い出を披露し、再放送で見たという斎藤も「ゴモラがかっこよくて大好きだった」と懐かしそうに語った。
その後、「ウルトラマン ハイビジョンリマスター版」の第1話が先行放送され、スタジオにはハヤタ隊員役の黒部進と飯島敏宏監督が登場。ハイビジョンリマスター版を見た黒部は「映像が美しくてすばらしい! 特にハヤタ隊員がすばらしかった(笑)」と興奮した様子。飯島監督も「当時16ミリフィルムで撮影していたので心配だったけれど、32ミリに匹敵するぐらいの画質になっていた。きれいでした」と笑顔に。ふたりは、フジ・アキコ隊員役の桜井浩子や映画監督の樋口真嗣たちから寄せられた質問に答え、「ウルトラマンが3分間しか戦えない理由」など今だから話せる裏話も明かした。WOWOWプライムでハイビジョンリマスター版が8月11日から本放送されることを受け、「これからもウルトラマンにはずっとナンバーワンでいてほしい」(飯島監督)と大きな期待を寄せていた。

★「ウルトラマン ハイビジョンリマスター版」はWOWOWプライムで8/11(土)~18(土)に全39話を放送。「ウルトラセブン ハイビジョンリマスター版」は今冬放送

写真:(C)円谷プロ

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