副業を希望する20代が8割超。「副業をすることで、今後の転職先の幅を広げられると思う」の声
PR TIMES / 2024年10月30日 11時45分
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「副業希望」に関して調査。勤務する会社で認められていたら、「副業したい」と回答した20代が8割を超えました。「今の時代は、収入源が複数あった方が安心できる」「自身のスキルを磨きたい」「副業では、自分の趣味や好きなことを仕事にしたい」「副業をすることで、今後の転職先の幅を広げられると思う」といった声のほか、実際に副業をしている20代から「本業はデスクワークだが、副業で身体を動かしたり運転をしたりすることで、良い気分転換になっている」という声も上がっています。副業の仕事を選ぶ際に重視する項目は「報酬」が最多。次いで、「業務・案件の内容」、「自身のスキル・経験で対応できるか」が続きました。
【TOPICS】
(1)勤務先で認められていたら「副業したい」と回答した20代が8割超
(2)副業を希望する理由は「収入を増やしたい」が最多
(3)副業の仕事を選ぶ際に、重視する項目は「報酬」が最多
【調査の背景】
終身雇用が当たり前でなくなり、「ポータブルスキルの獲得」や「手に職を付けること」「稼ぐ手段を複数持つこと」への関心が高まっています。リモートワークなど多様な働き方が浸透し、「自由に使える時間」が増加していることも相まって、「副業・兼業」への関心が高まっています。20代の「副業希望」についてアンケートを実施しました。
(1)勤務先で認められていたら「副業したい」と回答した20代が8割超
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1311/13485-1311-c5c2f184f8b8b2dbf3ee07be81205d00-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
副業の実施意向について、勤務する会社で認められていたら、「副業したい」と回答した20代が52.6%に上りました。「どちらかと言えば副業したい」31.3%を合わせると、8割超の20代が副業を希望していることが分かります。「今の時代は、収入源が複数あった方が安心できる」「自身のスキルを磨きたい」「副業では、自分の趣味や好きなことを仕事にしたい」「副業をすることで、今後の転職先の幅を広げられると思う」といった声のほか、実際に副業をしている20代から「本業はデスクワークだが、副業で身体を動かしたり運転をしたりすることで、良い気分転換になっている」という声も上がっています。一方、「しばらくは本業を頑張りたい」「本業が忙しいので、副業をする時間は確保できない」といった声も寄せられました。
(2)副業を希望する理由は「収入を増やしたい」が最多
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1311/13485-1311-9139ad668dc56f0fa0e4c81cb715e438-3424x1926.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
副業を希望する理由は、「収入を増やしたい」が91.5%で最多。次いで、「本業以外にも収入を得る手段を持っておきたい」58.5%、「好きなことを活かして仕事をしたい」40.4%、「スキルを磨きたい・習得したい」37.3%が続きました。
(3)副業の仕事を選ぶ際に、重視する項目は「報酬」が最多
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1311/13485-1311-1951c4541178349096150ebea2c2c0d5-3424x1926.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
副業の仕事を選ぶ際に重視する項目は、「報酬」が76.9%で最多。次いで、「業務・案件の内容」62.7%、「自身のスキル・経験で対応できるか」51.5%が続きました。「収入を増やすことが目的なので、報酬を重視している」「本業としっかり両立できる範囲で取り組みたい」「学生時代に身に着けたスキルを活かした副業をしたい」といった声が上がっています。
■調査概要
・調査期間:2024年10月5日~2024年10月16日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象: 20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:310件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
面接に「自信がある」学生は約2割に留まる。「自信がない」と回答した学生は約6割。「想定していなかった質問をされた場合に、対応できるか不安」の声
PR TIMES / 2024年12月16日 11時45分
-
新社会人の8割以上が、入社後すぐのテレワークに「不安」。「業務を一通り覚えてからテレワークに臨みたい」の声
PR TIMES / 2024年12月10日 12時15分
-
入社後の働き方は、「出社」を希望する新社会人が6割に迫る。「業務に慣れてきたら、テレワークも活用したい」の声
PR TIMES / 2024年12月9日 11時45分
-
NISA(少額投資非課税制度)を「利用している」と回答した20代は約4割。利用者からは「気軽に始められた」、非利用者からは「投資に必要な貯蓄がない」の声
PR TIMES / 2024年12月6日 12時15分
-
「現在よりも年収を上げたい」と回答した20代が95.7%。年収を上げたい理由は、「将来に向けて、よりお金が必要だから」が最多
PR TIMES / 2024年12月4日 21時40分
ランキング
-
12025年の景気は「緩やかな回復が持続」…経済評論家・塚崎公義氏が予想
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月2日 9時15分
-
22025年 日銀「次の利上げ」はいつ? 「市場との対話」の改善は
日テレNEWS NNN / 2025年1月2日 15時0分
-
32025年「日本企業が直面する」3つの"本質的問題" ビジネス現場で増える「厄介な問題」解決法は?
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 10時0分
-
4子どもの遊びに必要な「主体性」と「無意味性」 目的がないからこそ身に付く能力
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 11時0分
-
5SKY-HIが「上司には無邪気さが必要」と語る真意 若手部下とのコミュニケーションの極意とは
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください