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スリランカ連続爆発:子どもの被害多数、18カ月の幼児も【プレスリリース】

PR TIMES / 2019年4月23日 16時40分

ユニセフ、子どもの状況調査に協力

【2019年4月22日 コロンボ(スリランカ)発】

スリランカで起きた連続爆発は、イースターを祝うために家族が集っていた教会やレストランが標的となったために、多くの子どもたちが被害に遭いました。被害の全容はまだ明らかになっていませんが、スリランカ政府は、爆発が起きた場所の一つのバティカロア(Batticaloa)だけでも13人の子どもが死亡し、7歳から16歳の子ども15人が負傷、犠牲となった子どもの中にはわずか18カ月の幼児もいたと発表しました。コロンボでは、20人の子どもが入院し、そのうち4人は集中治療室で治療を受けているとのことです。また、家族とはぐれたり、親を亡くした子どもが多数いるという報告もあります。

国連は、犠牲者と遺族に哀悼の意を表すとともに、市民を狙った今回の攻撃を強く非難しています。

ユニセフは、スリランカ政府と協力し、攻撃の影響を受けた子どもたちの状況を把握すべく情報収集をおこなっています。また、子どもや若者への支援や対応が優先的に行われるよう、女性・子ども省や保健省を支援しています。

* * *

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。( www.unicef.or.jp )

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