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謎の前半生、信長との関係、本能寺の変…。明智光秀の一生を記した唯一無二の書 『明智軍記』をプリント・オン・デマンド書籍で復刊!

PR TIMES / 2015年2月26日 9時31分

株式会社KADOKAWA 角川学芸出版 ブランドカンパニー(所在地:東京都千代田区)は、『明智軍記』(1995年新人物往来社刊)を2月25日、プリント・オン・デマンド書籍として復刊しました。明智光秀の一生を記した唯一の書であるために独自の存在感を放つ『明智軍記』。その全文翻刻に詳細な注を加え、系図・年譜・人名索引を付した貴重な1冊です。



[画像: http://prtimes.jp/i/7006/1321/resize/d7006-1321-986840-0.jpg ]



『明智軍記』とは、明智光秀の一生を記した唯一無二の書ですが、作者不詳、成立年代不詳(1693年・元禄6年以前)の、謎の本とも言われています。史実とは思われない記述もあるため「歴史史料」ではなく「軍記物」に分類されています。ところが、史料扱いされないのに光秀や戦国時代の関連書には必ず登場します。        本書は『明智軍記』の全文を初めて活字翻刻し、新人物往来社より1995年に刊行されましたが、その後ながらく手に入らない状態が続いていました。今回、復刊を望む多くの声にこたえて、プリント・オン・デマンド書籍として復刊いたします。

<本書の特徴>
○『明智軍記』全文を初めて活字翻刻。注や考証も充実しています。
○内容・事柄等を記した頭注があり、概要把握や検索にとても便利です。
○系図・年譜付き。年譜では、他の史料による記述内容との対比が可能です。
○人名索引付き。光秀以外の人物や、ご当地の武将も検索が可能です。

<「史料じゃないのに無視できない!」独自の存在感!そのわけは?>
○光秀の生涯を記した書物は、他に存在しない。
○光秀の生年は未詳とされているが、本書では年齢を明記している。
○織田信長に仕える以前の光秀前半生の動向が記載してある。
○豊臣秀吉やお市の方など、光秀以外の関連人物についても興味深い記述がある。

◆監修 二木謙一 (ふたきけんいち)
1940年生まれ。文学博士。國學院大学名誉教授。豊島岡女子学園中学高等学校理事長。専門は日本中世史(戦国史)・有職故実研究。数多くのNHK大河ドラマで時代風俗考証を担当。著書に『中世武家儀礼の研究』『徳川家康』『関ヶ原合戦』『合戦の文化史』『戦国武将の手紙』ほか多数。

《プリント・オン・デマンド書積とは》
ご注文のつど1冊から印刷・製本してお届けする出版形態です。

≪商品について≫
タイトル:『明智軍記』
監修:二木謙一
定価:本体18000円+税
体裁:A5判・ISBN 978-4-04-622407-1
発売日:2015年2月25日
発行:株式会社KADOKAWA
株式会社KADOKAWAオフィシャルサイト:http://www.kadokawa.co.jp
角川学芸出版オフィシャルサイト:http://www.kadokawagakugei.com/

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