【ファンケル】がん治療中のアピアランス(外見)ケアに関する総合情報を提供開始
PR TIMES / 2025年1月20日 15時15分
がん治療中の課題解決に取り組むキリングループ横断プロジェクト
株式会社ファンケルは1月20日(月)から、がん治療中の外見の変化やケアの方法を包括する総合情報サイト「Nagomi time」(URL:https://nagomi.fancl.co.jp)の開設と冊子の配布(以下、本サービス)を開始します。この取り組みは、2022年12月からキリンホールディングス株式会社が中心となり、がん患者のアピアランス(外見)ケアに関する課題解決に取り組むプロジェクトの一環です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17666/1324/17666-1324-96c4795754ff6c73810217befafdd4b2-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
厚生労働省の調査※1によると、がん患者の約6割が「治療によって外見が変化した」と答えています。特に髪やまゆ毛、まつ毛の脱毛症状は、痛みやかゆみよりも苦痛度が高いことが分かっており、治療による外見変化で苦痛を軽減するアピアランス(外見)ケアの必要性が高まっています※2。また、治療による外見変化の体験者を対象とした調査では、頭髪、スキンケア、爪の症状の知識とその対処法についての各質問に対し、3~5割程度の方が「(情報が)必要だったが得られなかった」と回答しており、情報の種類や提供方法に課題があると伺えます。
本サービスは、多様化するがん治療中の外見の変化に関する情報やケアの方法、助成金制度など、がんになっても自分らしく日常が過ごせる包括的な情報を提供し、がん患者のQOL向上を支援するサービスです。
※1 出典:「がん治療に伴う外見の変化とその対処に関する実態調査」(厚生労働省)
https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2019/192021/201908025B_upload/201908025B0005.pdf
※2 出典:厚生労働省「アピアランスケアについて」
https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/001249856.pdf
【サイトについて】
がん治療中の外見の変化やそのケアの方法について、医療従事者の監修を受け、がん患者のニーズに寄り添ったサービスを提供するサイトです。アピアランス(外見)ケアに携わる他企業などとも連携し、課題解決につなげるネットワークを構築していきます。
<主なコンテンツ説明>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17666/1324/17666-1324-19a3676f3873a66965faf00df4494c51-1081x210.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17666/1324/17666-1324-83a8f2c3da56daf3bede3c72eb99c859-1077x212.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17666/1324/17666-1324-86d8621f737328218df07ebca94e2ad5-1091x194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【冊子について】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17666/1324/17666-1324-0020e21ed7066e074ff13e473d4b325c-1102x411.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【本プロジェクトについて】
本プロジェクトは、がん患者の「アピアランス(外見)ケア」の課題解決に取り組むキリングループの横断プロジェクトとして、2022年12月からキリンホールディングスが中心となり活動を開始しました。がんやその治療によって外見が変化しても、その人らしく社会生活が送れるための環境作りを目的としています。活動を進めるにあたっては、医療従事者や患者さんに向けた情報提供に関する知見を持つ協和キリン株式会社がサポートしています。
今後もキリングループで協働し、がん患者のアピアランス(外見)ケアの課題に着目して新たな価値提供につながる活動に取り組んでいきます。
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