「DPL掛川」着工(ニュースリリース)
PR TIMES / 2020年3月16日 11時35分
■災害発生時における市民生活を支援 掛川市最大のマルチテナント型物流施設
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、静岡県掛川市(市長:松井三郎)の「南西郷工業団地」において、市内最大となるマルチテナント型物流施設(※1)「DPL掛川」を2020年4月10日より着工します。
※1. テナント企業様が複数入居可能な物流施設のこと。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/1328/resize/d2296-1328-143753-0.jpg ]
当社は静岡県内で、「DPL新富士」などのマルチテナント型物流施設やBTS型物流施設(※2)など9棟、総延床面積約36万平方メートル (※3)となる物流施設の開発を手掛けています。
今回開発する「DPL掛川」は、東名高速道路「掛川インターチェンジ」から約3kmと近接し、関東・中部エリアだけではなく、関西・北陸エリアへもアクセスしやすい場所に位置しています。
また、当社と掛川市は、地震等の災害発生時に「DPL掛川」を支援物資の一時保管や集積場所として活用していただくため、「かけがわ防災パートナーシップ協定書」を本日(2020年3月16日)締結しました。
当社は、今後もお客さまに対してBTS型・マルチテナント型の物流施設を積極的に提案するとともに、安全・安心な地域づくりを目指し、防災に対する啓発活動への貢献に取り組んでまいります。
※2. 特定のお客さま専用の物流施設のこと。
※3. 2020年1月31日現在。施工中の物件含む。
●ポイント
1.掛川市最大のマルチテナント型物流施設
2.「かけがわ防災パートナーシップ協定書」締結
1. 掛川市最大のマルチテナント型物流施設
【規模】
「DPL掛川」は、地上2階建て、敷地面積44,253.90平方メートル 、延床面積38,615.08平方メートル となる、掛川市最大のマルチテナント型物流施設です。
複数のテナント企業様の入居を想定したマルチテナント型物流施設として、昨今の物流業界における市場環境の変化に伴った幅広い物流ニーズに応えることができます。
当施設は、最大4テナントの入居が可能で、1区画7,190.79平方メートル からご入居いただけます。また、各区画に事務所を設置することもできるなど、テナント企業様の様々なニーズに対応することが可能です。
【立地】
当施設は、東名高速道路「掛川インターチェンジ」から約3km、JR「掛川駅」から約3kmに位置する「南西郷工業団地」内にあり、関東・中部エリアだけではなく、関西・北陸エリアへもアクセスしやすい場所に位置しています。
また、「富士山静岡空港」から約25km(車で約35分)と陸路輸送だけではなく、空路輸送においても便利な場所に位置しています。
あわせて、JR「掛川駅」にも近接しているため、「掛川駅」周辺の住宅街からも通勤に便利な場所に位置し、職住近接の就労環境が整っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/1328/resize/d2296-1328-506025-1.jpg ]
2.「かけがわ防災パートナーシップ協定書」締結
掛川市は、今後予想される南海トラフをはじめとする巨大地震や津波、局地的な豪雨や台風による洪水、土砂崩れ等の様々な災害への備えとして、他の行政機関や事業者などと災害応援協定や物資供給協定、防災パートナーシップ協定など、これまでに173種類(※4)の災害協定を締結されてきました。
そのような中、当社と掛川市は、地震等の災害発生時に支援物資の一時保管や集積場所として「DPL掛川」を活用していただくために、「かけがわ防災パートナーシップ協定書」を本日(2020年3月16日)締結しました。
※4. 2020年2月29日現在。
【内容】
・支援物資の一時保管、集積場所としての提供
・集積場所の運営支援(物資の受け入れ、仕分け、保管、在庫管理、出庫等)
・ヘリポート・駐車場施設としての提供 等
■建物概要
名 称:「DPL掛川」
所在地:静岡県掛川市南西郷1315-1他
交 通:東名自動車道「掛川インターチェンジ」から約3km
建築面積:19,350.19平方メートル (5,853.43坪)
敷地面積 :44,253.90平方メートル (13,386.8坪)
延床面積 :38,615.08平方メートル (11,681.06坪)
賃貸面積:34,209.69平方メートル (10,348.43坪)
最大4テナント、1区画7,190.79平方メートル (2,175.21坪)から
1階の賃貸面積:18,364.85平方メートル (5,555.37坪)
2階の賃貸面積:15,844.84平方メートル (4,793.06坪)
構造・規模 :鉄骨造、耐震構造、地上2階建て
高さ:16.85m、幅:20.75m、奥行き:97.7m
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:大和ハウス工業株式会社
設計・施工:大日本土木株式会社
着 工:2020年4月10日
竣 工 :2021年3月(予定)
入 居:2021年4月(予定)
総投資額:約65億円
お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業株式会社 浜松支店建築営業所
TEL:053-474-5617
●当社の物流施設事業
当社の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして製造施設、医療・介護施設、オフィスなどさまざまな事業用建築を手がけるとともに、これまで物流施設については累計3,000棟以上を建築してきました。
2002年以降は、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする当社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。
これまで「Dプロジェクト」では、特定企業向けの物流倉庫であるオーダーメイド型のBTS型物流施設に加え、立地条件の良い場所に複数のテナントが入居可能で短期的な物流ニーズにも迅速に対応できるマルチテナント型を展開し、全国で246棟・総延床面積約800万平方メートル の物流施設の開発を手掛けています。(※5)
※5.2020年1月31日現在。施工中含む。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
大阪市西淀川区と「地域防災」を中心とした包括連携協定を締結しました(ニュースレター)
PR TIMES / 2024年9月13日 11時45分
-
物流施設の荷待ち・荷役時間を可視化して改善・支援するシステムの実証実験
マイナビニュース / 2024年9月9日 14時32分
-
映像とAIを活用した荷待ち・荷役時間を可視化するシステムの実証実験を大和ハウス工業の物流施設「DPL平塚」で開始 ~物流の「2024年問題」の課題解決へ~
PR TIMES / 2024年9月9日 11時15分
-
冷凍冷蔵物流施設「DPL久喜宮代II」着工(ニュースレター)
PR TIMES / 2024年8月30日 12時15分
-
「Blue Ridge Commerce Center(ブルーリッジコマースセンター)」着工(ニュースレター)
PR TIMES / 2024年8月27日 12時45分
ランキング
-
1「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
-
2「三菱商事、伊藤忠、ゴールドマン・サックス」がずらり…偏差値55なのに就職実績"最強"の「地方マイナー大学」の秘密
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
3フランフランが「若年女性」人気を総取りするワケ アインHDによる買収を経て、再成長できるのか
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 8時0分
-
4「100円マック」も今は昔 値上げしたマクドナルドなぜ好調? コスパ重視の客には500円台のセットで対応
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 6時15分
-
53浪東京藝大「音楽諦めた」彼女の"運命の出会い" 家庭環境の変化で、一度は夢を諦めたものの…
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください