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面接に「自信がある」学生は約2割に留まる。「自信がない」と回答した学生は約6割。「想定していなかった質問をされた場合に、対応できるか不安」の声

PR TIMES / 2024年12月16日 11時45分



株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「面接」について調査しました。就職活動の面接について、「自信がある」と回答した学生は、約2割に留まりました。一方、「自信がない」と回答した学生は、約6割に上ります。「想定していなかった質問をされた場合に、対応できるか不安」「インターンシップの面接を受けた際に、緊張してうまく話せなかった経験がある」などの声が上がっています。面接で自信をもって話せることは、「学生時代に力を入れたこと」が最多。次いで「アルバイトの経験」、「サークルの経験」が続きます。「サークル活動を主体的に取り組んだので、具体的なエピソードを交えて話すことができると思う」「長く続けてきたスポーツについて話すことで、継続力をアピールしたい」などの声が寄せられました。逆質問で質問したいことは、「働く環境に関すること」が最多となりました。


【TOPICS】
(1)面接に「自信がある」学生は約2割に留まる。「自信がない」と回答した学生は約6割
(2)面接で自信をもって話せることは「学生時代に力を入れたこと」が最多
(3)逆質問で質問したいことは「働く環境に関すること」が最多

【調査の背景】
2026年卒の学生は、夏のインターンシップ期間を経て、いよいよ就職活動準備が本格化します。これから始まる就職活動で大きなウエイトを占める「面接」をどのように捉えているか、アンケートを実施しました。

(1)面接に「自信がある」学生は約2割に留まる。「自信がない」と回答した学生は約6割
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1337/13485-1337-b4530b1635eb691a24d4c180a6e294d9-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 就職活動の面接について、「自信がある」と回答した学生は、6.5%でした。「どちらかと言えば自信がある」14.1%を合わせても、面接に自信を持っている学生は約2割に留まっていることが分かります。「自信がない」「どちらかと言えば自信がない」の回答は、58.1%に上りました。自信があるとした学生からは、「既に何社かの面接を経験している」「課外活動で、人と話すことや自分を表現することをたくさん経験してきた」「かなり対策を重ねてきたため、自信がある」といった声が寄せられました。一方、自信がないとした学生からは、「想定していなかった質問をされた場合に、対応できるか不安」「インターンシップの面接を受けた際に、緊張してうまく話せなかった経験がある」「面接で自信をもって話せるようになるには、もっと自己分析が必要だと思う」などの声が上がっています。

(2)面接で自信をもって話せることは「学生時代に力を入れたこと」が最多
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1337/13485-1337-a39851587532f54cb76d18923ae8880b-3424x1926.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 面接で自信をもって話せることは、「学生時代に力を入れたこと」が51.1%で最多。次いで「アルバイトの経験」39.6%、「サークルの経験」25.3%が続きます。「部活動でキャプテンをしていた時の経験や、大会で結果を残した実績について話したい」「授業やアルバイトなど、英語を使ってコミュニケーションをとる機会をたくさん作ってきたので、英語の語学スキルをアピールできると思う」「留学中に、自分が成長したと証明できるエピソードがある」「サークル活動を主体的に取り組んだので、具体的なエピソードを交えて話すことができると思う」「長く続けてきたスポーツについて話すことで、継続力をアピールしたい」などの声が寄せられています。

(3)逆質問で質問したいことは「働く環境に関すること」が最多
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1337/13485-1337-f9a8ec92006c2a07879aae3dcecb2fc5-3424x1926.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 逆質問(学生から企業への質問)で質問したいことは、「働く環境に関すること」が44.7%で最多。次いで、「どのような社員が活躍しているか」37.2%、「新入社員・若手社員に期待すること」34.6%が続きました。「実際に働いている社員の方から、ホームページなどではわからない社風や社内環境について聞きたい」「会社が求める人物像を知り、自分が目指すべき姿や目標を明確にしたい」「会社の方向性と、自身の目指すものが合致するかを知りたい」といった声が上がりました。面接での逆質問を通じて、「社風・環境」や「自身が活躍できそうか」、「キャリアプランと合致するか」などを確かめたいという意向がうかがえます。

■調査概要
・調査期間:2024年11月12日~2024年12月2日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「あさがくナビ2026」へのサイト来訪者or20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)or企業・団体の人事担当者
・有効回答数:740件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

■株式会社学情とは
株式会社学情は、20代専門転職サイト「Re就活」や30代向け転職サービス「Re就活30」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」を軸に、転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。若い世代にひとつでも多くの「未来の選択肢」を示すことで、働き手・企業・社会に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、30代向けダイレクトリクルーティングサービス「Re就活30」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]

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