最終面接は「リアル」での参加を希望する学生が約8割。「オンライン」希望は1割未満に留まる。「リアルのほうが、熱意を伝えられると思う」の声
PR TIMES / 2024年12月18日 11時45分
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「面接の参加形式」について調査しました。〈一次面接〉で希望する参加形式について、「リアル」と回答した学生が約半数に上りました。一方、「オンライン」と回答した学生は約2割でした。「オンライン面接は、コミュニケーションの間の取り方が難しいと感じる」「一次面接は参加する企業数が多いので、オンラインも活用したい」などの声が寄せられています。〈最終面接〉は、約8割の学生が「リアル」で参加したいとしています。「オンライン」と回答した学生は1割未満に留まりました。「リアルのほうが、熱意を伝えられると思う」「最終面接は役員の方とお会いできる機会なので、直接会ってお話したい」などの声が寄せられました。
【TOPICS】
(1)〈説明会〉は「リアル」での参加希望が半数以上。「オンライン」希望は約2割
(2)〈一次面接〉は「リアル」での参加希望が約半数。「オンライン」希望は2割超
(3)〈最終面接〉は「リアル」での参加希望が約8割。「オンライン」希望は1割未満に留まる
【調査の背景】
コロナ禍で一気に広がった就職・採用活動におけるオンライン活用。WebセミナーやWeb面接など、就職活動でのオンラインの併用が定着するなか、「企業の雰囲気を知りたい」「ミスマッチを減らすために、直接話す機会を持ちたい」とリアルの大切さも見直されています。2026年卒学生が、説明会や面接で「リアル」「オンライン」のどちらを希望しているか調査しました。
(1)〈説明会〉は「リアル」での参加希望が半数以上。「オンライン」希望は約2割
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1338/13485-1338-21470228fe645df33ed371d85157db1b-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
〈説明会〉で希望する参加形式について、「リアル」と回答した学生が29.2%でした。「どちらかと言えばリアル」22.0%を合わせると、半数以上の学生が「リアル」で参加したいとしています。「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」の回答は20.1%でした。また「企業の所在地による」は11.2%、「企業の志望度による」は8.6%となっています。「志望度の高い企業は、リアルで参加したい」「開催場所が遠方でなければ、できるだけリアルで参加したい」「直接話を聞くことで、先輩社員の方や会社の雰囲気を知ることができると思う」「どちらも参加したことがあるが、リアルのほうが得られる情報が多いと感じる」などの声が寄せられています。
(2)〈一次面接〉は「リアル」での参加希望が約半数。「オンライン」希望は2割超
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1338/13485-1338-db1a0074a4c15f491fcb4889e196f272-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
〈一次面接〉で希望する参加形式について、「リアル」と回答した学生が32.4%に上りました。「どちらかと言えばリアル」16.1%を合わせると、約半数の学生が「リアル」で一次面接に参加したいとしています。「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」の回答は24.1%でした。また「企業の所在地による」は10.5%、「企業の志望度による」は7.0%となっています。「オンライン面接は、コミュニケーションの間の取り方が難しいと感じる」「一次面接からリアルで参加したほうが、対面での面接に慣れることができると思う」などの他、「一次面接は参加する企業数が多いので、オンラインも活用したい」といった声が寄せられています。
(3)〈最終面接〉は「リアル」での参加希望が約8割。「オンライン」希望は1割未満に留まる
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1338/13485-1338-cf1bd7fff57dc4c4c452b2b9e241bc38-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
〈最終面接〉で希望する参加形式について、「リアル」と回答した学生が59.9%でした。「どちらかと言えばリアル」17.0%を合わせると、約8割の学生が「リアル」で最終面接に参加したいとしています。「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」の回答は8.0%で、1割未満に留まりました。また「企業の所在地による」は4.9%、「企業の志望度による」は4.7%となっています。「リアルのほうが、熱意を伝えられると思う」「最終面接は役員の方とお会いできる機会なので、直接会ってお話したい」「リアルで自身の人柄や雰囲気を知ってもらった上で、選考の合否を出してもらいたい」などの声が寄せられています。
■調査概要
・調査期間:2024年11月12日~2024年12月2日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「あさがくナビ2026」へのサイト来訪者or20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)or企業・団体の人事担当者
・有効回答数:740件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、20代専門転職サイト「Re就活」や30代向け転職サービス「Re就活30」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」を軸に、転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。若い世代にひとつでも多くの「未来の選択肢」を示すことで、働き手・企業・社会に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、30代向けダイレクトリクルーティングサービス「Re就活30」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
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