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Orb、分散台帳技術「Orb DLT」を活用した地域ポイントアプリ「SumoChii」が洲本市のデジタル商品券「スモトペイ」の発行・システム基盤に採用

PR TIMES / 2024年12月2日 10時0分

~ 「Orb DLT」のデジタル地域通貨基盤における豊富な実績が評価 ~

株式会社トラストバンクの子会社である株式会社Orb(代表取締役:岡部正寛、本社:東京都品川区、以下「Orb」)は本日、同社の分散台帳技術「Orb DLT」を活用した、株式会社ズッキュン(代表取締役:松下和代、本社:兵庫県洲本市、以下「ズッキュン」)が提供している洲本市向け地域ポイントアプリ「SumoChii」(スモチー)が、兵庫県洲本市のプレミアム付デジタル商品券「スモトペイ」の発行およびシステム基盤に採用されたことをお知らせします。また、プレミアム付デジタル商品券「スモトペイ」のサービス提供は12月2日より開始します。


「Orb DLT」は、地域通貨やポイント管理に求められる即時性、信頼性、耐改竄性に強みを持つ分散台帳技術(広義のブロックチェーン)です。従来のブロックチェーン技術の特性を応用するとともに、プライベートな環境において迅速な取引処理を実現するよう設計されています。今回採用されたズッキュンが開発・提供している「SumoChii」アプリは、Orbが提供しているAPIを利用して構築されています。ズッキュンは独自にAPI機能を開発する必要がなく、迅速かつスムーズにアプリの構築を実現しました。


Orbの代表取締役である岡部正寛は次のようにコメントしています。
「『Orb DLT』は、デジタル地域通貨基盤として、株式会社トラストバンクの地域通貨プラットフォーム『chiica』などを通して、これまで100自治体以上の採用実績があり、分散台帳技術として業界最大級のサービスと自負しています。今回、洲本市においては地元企業であるズッキュン様と連携し、洲本市の地域経済活性化に寄与できることを大変嬉しく思っています。今後も地方創生の一環として、各地での地域通貨の普及を目指し、地域社会の持続的な発展に貢献していきたいと考えています。」


ズッキュンの代表取締役である松下和代氏は次のように述べています。
「地元企業として、洲本市のデジタル商品券・ポイント事業に参画できることを大変光栄に感じています。『SumoChii』は、市役所の各課で自由なポイント発行や運用が行えるよう、事業ごとに設定をカスタマイズできるポイントアプリとして開発しました。デジタル地域通貨として信頼性と実績を兼ね備えた「Orb DLT」を基盤プラットフォームとして採用したことで、安全かつスピーディにプロジェクトを推進することが可能となり、利用者の皆様に安心して利用できるサービスを提供できると考えています。」


Orbは、今後もより多くの地方自治体や企業との協業を通して、コミュニティを基盤とした経済の活性化を図ることで、デジタル技術を通じた地域社会の発展に寄与して参ります。


株式会社Orbについて(https://imagine-orb.com/
Orbは、独自の分散台帳技術「Orb DLT」を通じて、企業や自治体、様々なコミュニティが独自のデジタル通貨やポイントを構築できる決済トランザクション管理に特化した分散台帳技術を提供しています。高い耐改竄性と即時性を兼ね備えた「Orb DLT」は、APIベースのミドルウェアとして活用でき、特に地域通貨や社内通貨、ポイントプログラムの分野で数多くの自治体や企業に採用されています。
Orbへのお問合せ先
https://imagine-orb.com/#inquires


株式会社ズッキュンについて(https://zukkyun.jp/
ズッキュンは、地域やイベント向けのデジタルソリューションを提供する企業です。企画から開発、運用までを一貫して自社で手掛け、デジタル技術を活用した地域社会の課題解決に挑んでいます。洲本市の地域ポイントアプリ「SumoChii」や淡路島バス乗換検索サービス「busmo」など、地域密着型のプロジェクトを展開し、誰もが使いやすいサービスの提供を目指しています。
ズッキュンへのお問合せ先
https://zukkyun.jp/contact

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