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『私、オルガ・ヘプナロヴァー』Blu-rayが2024年1月10日(水)に発売決定!

PR TIMES / 2023年9月15日 15時45分

彼女の唯一の逃げ道は、自殺か復讐か──

1973年、チェコの首都プラハで、路面電車を待つ群衆へトラックで突っ込み、8人を殺害、12人を負傷させた22歳のオルガ・ヘプナロヴァー。チェコスロバキア最後の女性死刑囚の心震える実話。
『私、オルガ・ヘプナロヴァー』のBlu-rayを、2024年1月10日(水)に発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/31422/1381/resize/d31422-1381-50ad9af5c3253c4da60d-0.jpg ]

公式サイト:https://olga.crepuscule-films.com/



[画像2: https://prtimes.jp/i/31422/1381/resize/d31422-1381-12a86e250022b468e132-2.jpg ]

★オルガの人格や行動を擁護することも、伝記映画にありがちな感情的な演出もあえて排除し、ドキュメンタリー的リアリズム で全編を描く。
新鋭の監督コンビ、トマーシュ・ヴァインレプとペトル・カズダは大胆なフレーミング、ハイコントラストでノ ワール調のモノクロ映像を創出。そして音楽の完全排除が息苦しいほどの緊張感を生み出した。
       
★世界各国でセンセーショナルな話題をさらい、各映画賞を受賞!
チェコ・アカデミー(チェコ・ライオン)賞2017 主演女優賞、助演女優賞、最優秀ポスター賞受賞/ミンスク国際映画祭2016 主演女優賞、監督賞受賞/ソフィア国際映画祭2016 監督賞 受賞/サン・イン・ア・ネット・アワードスロバキア2017 監督賞受賞/タルコフスキー映画祭ゼルカロ2016 批評家賞受賞/ヴィルニュス国際映画祭2016 作品賞受賞/アートフィルム・フェスティバル2016最優秀女優賞。

★社会から孤立する少女から大人への変貌する大量殺人犯オルガを体当たりで演じ切ったのは、『ゆれる人魚』(15)、『マチルダ 禁断の恋』(17)で知られるポーランドの若手実力派女優ミハリナ・オルシャニスカ。
その内面性と身体性を生かした演技が高く評価され、チェコ・アカデミー賞主演女優賞をはじめ多くの賞に輝いた。

★17年には、カルト映画のレジェンド、ジョン・ウォーターズ監督が年間ベスト映画の一作として本作をピックアップ、世界的注目を浴びた。

『私、オルガ・ヘプナロヴァー』作品情報


【キャスト】
ミハリナ・オルシャニスカ(オルガ役)
マリカ・ソポスカー(イトカ役)
クラーラ・メリーシコヴァー(オルガの母親役)
マルチン・ペフラート(ミラ役)

【スタッフ】
監督・脚本:トマーシュ・ヴァインレプ&ペトル・カズダ
原作:ロマン・ツィーレク

[画像3: https://prtimes.jp/i/31422/1381/resize/d31422-1381-e3cfab6d30aa4768414c-1.jpg ]

【ストーリー】
銀行員の父と歯科医の母を持ち、経済的に恵まれた生活を送るオルガ。内気な彼女は学校にも行かず、食事も摂らず、心の痛みを必死で帳消しにしようともがいていた。父親に何度も殴られ、厳格な母親に育てられ、13歳のとき、大量の精神安定剤を服用し自殺未遂を起こす。その後も精神病院の女子病棟に収容されるや、激しいリンチをうける。1年間の入院後、居場所がないオルガは家族から逃げ出すため、人里離れた小屋に移り住む。自立の為にタイヤの倉庫で働き、トラック運転手としての技能を身につける。そこで出会った美しいイトカに、自分と同じようにエキセントリックさを見出し惹かれていく。自分のセクシュアリティに気づいたオルガは、すぐさま彼女と深い関係になる。情熱的な関係も束の間、イトカにあっさりと捨てられ、またも孤独のどん底へと突き落とされたオルガは自らを「性的障害者」と呼び、酒とタバコに溺れ、女たちを次々とベッドに誘い込む。しかし、苦悩と疎外感を抱えたままの精神状態は一層、悪化していった。然して、自分の内なる悪魔を解き放つ運命のときは、刻一 刻と近づいくのだった…。

『私、オルガ・ヘプナロヴァー』商品情報


【発売日】
2024年1月10日(水)

【価格】
5,500円(税込)

【特典】
■特典映像
・特報+予告編(計3分)

■封入特典
・特製リーフレット&ポストカード

※商品の仕様は変更になる場合がございます。

発売元:クレプスキュール フィルム
販売元:ハピネット・メディアマーケティング
(C)2016 BLACK BALANCE, MEDIA BRIGADE, ALEF FILM&MEDIA, LOVE.FRAME, FRAME 100R, ODRA-FILM, SPOON, BARRANDOV STUDIOS, MICHAEL SAMUEL SON LIGHTING PRAGUE, FAMU, ARIZONA PRODUCTIONS.

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