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中国での販売を拡大、現地製造した『Jagabee』を発売 100回以上の試作を経てOEM生産開始

PR TIMES / 2024年9月13日 17時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30525/1386/30525-1386-fbcfde0256951b52df888926b1f5b4db-810x546.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:江原 信、以下:カルビー)は、中国で現地製造した『Jagabee』の中国国内での販売を開始しましたので、お知らせします。中国ではこれまで『Jagabee』を日本から輸入して販売していましたが、今後は現地製造により、安定的な原料じゃがいもの調達に加え、現地で受け入れられる販売価格を実現し、販売拡大を図ってまいります。


【背景】
カルビーは、2025年度までの3ヵ年変革プラン「Change2025(2023~2025年度)」を掲げています。その重点として「海外事業」を掲げ、中国は注力エリアの一つです。戦略として、日本発のブランド認知拡大を図るため、日本からの輸出のみならず、中国国内およびアジアの製造拠点からの供給拡大を進めています。

今回の『Jagabee』の現地製造開始はその一環です。『Jagabee』は、じゃがいもの味わいにこだわり、素材そのまま、皮つきじゃがいもを使用し、独自のサクッホクッとした食感が心地よい“じゃがいもの味がちゃんとする”スナックです。日本では2006年に発売した人気ブランドです。

『Jagabee』の日本から中国への輸出は2018年にスタートしました。中国国内で大変好評をいただいておりましたが、供給量を上回る需要に応えられないことが課題となっていました。そこで2023年5月にプロジェクトを立ち上げ、多くのお客様に商品をお届けするため、中国でじゃがいも畑を保有するスナック菓子メーカーと業務委託契約を結び、現地OEM生産体制を整えました。

『Jagabee』の目指す品質を実現するためには、原料じゃがいもの安定調達に加え、製法、品質管理などといった要素が不可欠です。特に苦心したのが、原料じゃがいもの日本と中国の品質の違いに対応した製造オペレーションの確立です。現地パートナーの協力のもと、100回以上の試作を経て、発売することができました。中国で製造された『Jagabee』は2024年5月下旬より中国国内のスーパーやコンビニエンスストアなどで発売し、大変好評を得ています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30525/1386/30525-1386-61208fface8712f7bc2f45f455680221-1400x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
中国で、現地製造を始めた『Jagabee』

【カルビーグループについて】
1949年の創立以来75年に渡り、私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしへの貢献を実践してきました。変わらぬ企業理念のもと、100年を超えてなお挑戦を続ける企業になるべく、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいます。


カルビーグループは、次なる成長に向けた変革に踏みだすことで、新たな食の未来を創造します。

























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