「ぐるなびNextプロジェクト」を本格始動

生成AIを用いてぐるなび全体の技術革新・DXを実現

株式会社ぐるなび（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：杉原章郎　以下、ぐるなび）は、生成AIを用いてぐるなび全体の技術革新・DXを実現する「ぐるなびNextプロジェクト」を2024年8月19日（月）より本格始動します。



本プロジェクトは、2023年9月に設立した部署横断組織の「生成AI CoE」が推進しており、これまでメディアの強化、業務改善、さらに生産性向上を目的に、新規サービスの導入をはじめ様々な施策を短期間で推進してきました。今回の本格始動により、飲食店情報サイト「楽天ぐるなび」や業務支援DXサービスへの活用をはじめ、社内生成AIツールの開発など、社内外におけるAIの活用を拡充し、「次世代食体験の実現」と「圧倒的な業務効率化」を目指します。

ぐるなびは「楽天ぐるなび」の総掲載店舗約42万店、総有料加盟店舗41,847店（2024年6月時点）が発信する一次情報や、2,657万人（2024年7月1日時点）のぐるなび会員をはじめ月間3,200万人（2023年12月時点）のユニークユーザーによる閲覧・行動履歴など、飲食に関するデータやノウハウを蓄積しています。本プロジェクトの本格始動により、ぐるなびの持つ資産にさらなる価値を生み出します。

■ぐるなびNextプロジェクト概要　
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■ぐるなびNextプロジェクトVISION
次世代食体験の実現
AIが導く新たな体験の創造。飲食店の選択肢をよりパーソナライズし、価値のある食体験を実現。
圧倒的な業務効率化
AIを駆使した自動化技術により、社員の負担を軽減し、クリエイティブな業務に集中できる環境を提供。

■ぐるなびNextプロジェクトMISSION
●飲食店探しの新時代を開拓する
●膨大な飲食店情報を生成AIを用いて整備・要約し、利用者が目的に合った店やメニューを容易に見つけられるようにする
●社内業務で生成AIを積極的に活用し、全社の生産性を向上させ、営業・コンサルティング活動を含む人的サポートのオペレーションを自動化し、生産性とスケーラビリティを向上させる

■ぐるなびNextプロジェクトリーダーからのメッセージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/1511/1389/resize/d1511-1389-5e682227b46ec17119c2-2.jpg ]

今回のプロジェクトは2023年に生成AI CoEを設立した後、アプリケーション開発組織とデータ組織を統合し、開発生産性の高い組織改革を実施してまいりました。これにより社内の改善活動の開発スピードが大幅に向上し、既にビジネスに直結する成果も出始めています。
生成AI技術は日々進化しており、そのスピードに対応するためには迅速な意思決定が欠かせません。特に技術開発においては、変化に柔軟に対応し、迅速に技術的な意思決定を行うことが成功の鍵となります。この進化に合わせた迅速な対応ができる体制が重要だと考えています。
生成AI技術の進化により、社員はよりクリエイティブな仕事に集中でき、その結果、弊社をご利用いただくお客様にさらに優れた体験を提供することを目指します。
今後はより多くの部署を跨いで高い生産性向上を目指していく予定です。

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