提言型ニュースサイト「BLOGOS」、価値ある情報発信を続けるブロガーを表彰する「BLOGOS AWARD 2018」の受賞者を発表
PR TIMES / 2018年12月14日 17時40分
1,300を超える多種多様なブログの中から各賞受賞者を選出
金賞はノンフィクション作家の門田隆将氏、
「新潮45」の休刊問題に、新潮社のOBとして苦言を呈した記事が大きな話題に
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、同社が運営する提言型ニュースサイト「BLOGOS」において、価値ある情報発信を続けるブロガーを表彰する「BLOGOS AWARD 2018」を実施し、受賞者を発表いたしましたので、お知らせいたします。
■「BLOGOS AWARD 2018」特設ページ:https://blogos.com/feature/blogos_award2018/
「BLOGOS」は、2009年10月に日本初の提言型ニュースサイトとして創刊され、政治・経済・社会問題からIT・テクノロジーまで、日本が直面する数多くの問題について、政治家、研究者、医師、法曹、官僚、会社員など多種多様な執筆者によって発信される様々な分析・提言を掲載しています。現在登録されているブログは1,300以上にのぼり、書き手・読み手共に多くの方にご利用いただいています。
「BLOGOS AWARD 2018」では、2018年にブログを通じて多くの議論を巻き起こし、世の中に考えるきっかけを与えた方や質の高い論考を寄せてくれた方に加え、専門性を生かし独自の視点から発信を続ける方々の中から各賞受賞者を選出いたしました。
各賞の受賞者および受賞者コメントは以下の通りとなります。
*「BLOGOS AWARD 2018」特設ページでは、編集部コメントや受賞者の記事一覧などもご覧頂くことが可能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/1594/1391/resize/d1594-1391-140657-0.jpg ]
【金賞】(副賞30万円) 新潮45休刊に喝!ジャーナリズムの本質を問う
門田隆将氏 ―ノンフィクション作家
編集部評:
「新潮45」の休刊問題に、新潮社のOBとして苦言を呈した記事が大きな話題に。さまざまな圧力によって言論が萎縮しがちな現代ですが、不屈のジャーナリズム精神を見せていただきました。これからも骨太な記事を読ませていただくのを楽しみにしております。
受賞者コメント:
有難うございます。連載や単行本の影響で、あまり本数を書けないのに思いがけない喜びです。受賞はきっと「門田よ、もっと書け」との編集部の半分「脅し」、半分「励まし」と受け取ってます。これからも頑張ります!
【銀賞】(副賞20万円) グルメを通じて日本社会の問題点を浮き彫りに
東龍氏 ―グルメジャーナリスト
受賞者コメント:
大変素晴らしい賞をいただけて感無量です。日本を豊かにし、世界に誇れるコンテンツのひとつにグルメがあります。日本人が日本の食文化に対してより関心をもってもらえるように今後も発信していきたいです。
【銅賞】(副賞10万円) 弱者の視点から労働問題を提起
ニャート氏 ―元編集者のブロガー
受賞者コメント:
栄誉ある賞を賜り、ありがとうございます。私のような名も無き者にも、発言の場を与えて頂いていることに感謝いたします。世の中を上と下に分けたとき、下に追い込まれる人の側に立つような発信をしていきたいです。
【特別賞】(副賞10万円) 子育て経験を活かし、読者に新たな視点をもたらす
紫原明子氏 ―エッセイスト
受賞者コメント:
大変光栄な賞をいただきありがとうございます。毎回、あまりBLOGOSらしくない話題なのではと不安になりつつ書いていたので、ひとまずとてもホッとしました!来年もどうぞよろしくお願いいたします!
【入選】(副賞5万円)
鈴木宗男氏 ―新党大地代表
受賞者コメント:表彰の連絡を受け、驚いております。私の発信が理解されたことに感謝致します。今後ともブログを通じ、私の思いを伝えていきます。「生きていれば良いことがある。いや、逆転もある」という信念でこれからも頑張って参ります。
緒方林太郎氏 ―前衆議院議員
受賞者コメント:こんな賞を頂くとは想像もしませんでした。ともすれば大衆迎合な内容に傾きたくなる中、「フツーに考えればこうなるでしょ?」という世界を追い求めています。ただ、地元では「マニアック過ぎる」とお叱りを受けています(笑)。
宇佐美典也氏 ―元経産官僚・エネルギーコンサルタント
受賞者コメント:大変光栄かつ、嬉しいです。BLOGOSがなければ私は多分のたれ死んでいました。荒々しいコメント欄も含めて、BLOGOSを愛してます。昔ほどはブログを書かなくなってしまった私ですが、引き続き殺伐としたBLOGOSの言論空間に少しでも寄与できれば幸いです。
不登校新聞 ―日本で唯一の不登校専門紙
受賞者コメント:身に余る賞をいただき光栄です。不登校はまだまだ社会的な理解が得られず苦しいものです。今回の受賞は、当事者のその葛藤がムダではなかったということであり、その喜びを当事者と分かち合いたいと思っております。(『不登校新聞』編集長・石井志昂)
<「BLOGOS」編集長 田野幸伸 コメント>
平成最後の年末がやってきました。
今年の一字は「災」となりましたが、一番インパクトのあったニュースといえば、6月の米朝首脳会談ではなかったでしょうか。
トランプ大統領と金正恩委員長の2ショットはまるで映画を見ているようでした。
そんな政治・外交問題にとどまらず、BLOGOSには今年も幅広いジャンルの専門家の皆さんから沢山のご提言をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
本年も活躍された書き手の中から8名の方を「BLOGOS AWARD」に選出させていただきました。これからも情報発信を続ける方を支援していくと共に、多様な言論が妨げられることなく闊達な議論が交わされる「場」として、研鑽を重ねてまいります。
「BLOGOS」では、引き続き、情報発信を続ける「書き手」を応援し、より多くの「提言」が生まれる場を目指してまいります。
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