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TOPPANデジタル、自治体ポータルサービス「クラシラセル(R)」に新機能「パーソナルカレンダー」を追加

PR TIMES / 2024年5月31日 12時15分

住民本人とその家族の属性や関心に応じてカレンダーに予定を配信できる機能を追加長野市の住民向けポータルアプリ「ながのプラス」に採用

 TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANデジタル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:坂井 和則、以下 TOPPANデジタル)は、「自治体ポータルアプリ」の作成サポートASPサービスである「クラシラセル(R)」を、2022年3月より販売しています。
 この度、「クラシラセル(R)」に新機能「パーソナルカレンダー」を追加し、2024年5月31日より提供を開始します。この機能は、住民本人とその家族の属性(生年月日等)や関心カテゴリに応じて、自治体から発信する生活関連情報を一人ひとりの住民向けにパーソナライズしてカレンダー形式で予定を表示し、スマートフォンに通知配信することが可能です。
 なお、新機能「パーソナルカレンダー」を実装した「クラシラセル(R)」は、長野県長野市(荻原健司市長)の住民向けポータルアプリ「ながのプラス」に採用されています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/1411/resize/d33034-1411-473c51c9e0740266e14f-0.jpg ]

■ 機能追加の背景
 TOPPANデジタルは、自治体ポータルアプリの作成サポートASPサービス「クラシラセル(R)」を2022年3月より展開しています。
 現在、多くの自治体で公式アプリなどを活用して住民にプッシュ型で情報を届ける取り組みが進んでいます。しかし、子育て関連における出生届や予防接種など「生年月日」を起点とした期日のある手続きをはじめとして住民が知るべき情報は多く、予定管理が煩雑化しているといった課題があります。こうした状況の中で、「クラシラセル(R)」を導入・検討している自治体から住民の属性や関心カテゴリに応じて予定が配信できる機能のニーズを受け、この度「パーソナルカレンダー」の機能を追加。住民ごとに必要な予定が配信できるため、住民は自分に必要な情報を探すことなく予定管理ができ、自治体は住民ごとに知らせたい予定を確実に届けることが可能となります。

■ 「クラシラセル(R)」の特長
・新機能「パーソナルカレンダー」で、住民一人ひとりに合わせた手続きなどの予定管理をサポート
 「パーソナルカレンダー」機能を新たに開発。自治体職員が作成した子どもの予防接種スケジュールなどの予定を、住民の属性(生年月日等)や関心カテゴリに応じてカレンダー形式で個別表示と同時にプッシュ通知によるリマインドを促します。また、パーソナルカレンダーに表示される予定は対象者が分かりやすいように、住民本人とその家族ごとに設定したアイコンで表示します。

・プッシュ型情報配信が可能なポータルアプリ
 パーソナライズプッシュ通知機能により、利用者に性別・年代・居住地などの属性情報や、「防災」「子育て」といった関心のあるカテゴリを登録してもらい、住民一人ひとりにパーソナライズされた情報を必要とする人に向けてプッシュ配信します。

・「Con:tegration(R)」との連携により自治体ホームページなどの既存媒体との自動連携も可能
 TOPPAN株式会社が提供する自治体情報発信支援ツール「Con:tegration(R)」も合わせて導入することで、自治体が提供するホームページやSNSなど複数媒体のコンテンツを「クラシラセル(R)」に自動連携が可能です。これにより、住民はSNSやHP上での情報もアプリ1つで一元的に閲覧できるようになります。情報発信をメディアごとに個別対応していた自治体職員側の業務負荷の軽減も支援します。なお、「ながのプラス」にも「Con:tegration(R)」が採用されています。

「クラシラセル(R)」サイトURL :
https://solution.toppan.co.jp/toppan-digital/service/kurashiraseru.html
「Con:tegration(R)」サイトURL:
https://solution.toppan.co.jp/newnormal/service/contegration.html

■ 今回採用された「ながのプラス」について
[表: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/1411_1_c7bc4c4563df4dad0dfe42975731b8d5.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/1411/resize/d33034-1411-718e9748c1684073afa3-1.jpg ]

■ 今後の目標
 「クラシラセル(R)」はこれまで茨城県つくば市の「つくスマ」、2024年3月より配信が開始した宮城県名取市の「ナトぽた」、今回の「ながのプラス」と様々な自治体への採用が進んでいます。TOPPANデジタルは、今後も関連サービスや各地域を支える他事業者とのソリューション連携などを推進し、自治体サービス全体を包括する「デジタル空間上のコンシェルジュ」となるべくサービスの開発を進めます。2028年度までに、「クラシラセル(R)」を中心とした自治体サービス関連事業で約10億円の売上を目指します。


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
                                                     

以  上

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