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東村山市(東京都)向け空調設備リース提供について(ニュースリリース)

PR TIMES / 2020年10月9日 21時15分

 大和ハウスグループの大和エネルギー株式会社(代表取締役社長:濱 隆、以下「大和エネルギー」)は、三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)と協働で東村山市(東京都)の中学校の空調設備をリースで提供します。この空調設備は、東村山市の市立中学校7校の体育館7棟に導入され、リース期間は10年、2020年10月に運転を開始しました。

 本設備は、夏季の学校行事・体育授業・部活動での熱中症対策として設置されるものです。また、学校の体育館は大型台風や集中豪雨、大地震など災害時の緊急避難所に指定されており、本設備の設置は、避難時の夏季の猛暑・酷暑また冬の大寒波への対策にも適うものです。尚、今般の取り組みは、東京都公立学校屋内体育施設空調設置支援事業の対象であり、SMFLは東村山市と共同申請を行っています。
 大和エネルギーは、調査・設計、施工、維持管理を請け負い、SMFLは、設備一式をリーススキームで提供します。リーススキームの活用により、空調設備の使用期間に対応する費用・支出の平準化が図れます。また、調査・設計、施工、維持管理業務を一括で請け負い、長期に渡るサービスを提供することで、導入時の事務手続や導入後の事務管理を大幅に削減できます。
 市町村の設備導入では、限られた予算の中で多額の投資が困難なことに加え、導入時の調査・設計、施工および導入後の毎年の維持管理の各段階で公募、入札、契約手続など、煩雑かつ多くの事務負担が発生します。今般、リーススキームの活用で支払や費用を10年に渡って分割するとともに調査・設計含む一連の導入・メンテナンス業務をリース契約と併せて発注することで、各種事務手続きを大幅に簡素化することができます。
 大和エネルギーでは、CSV(Creating Shared Value) つまり「社会課題解決型経営」を推進しています。取組むべき社会課題は、CO2排出量を削減し脱炭素社会に導く事であり、その施策として、インフラ設備の老朽化の改修・徹底した省エネ対策の推進と再生可能エネルギーの活用によって、持続可能な社会に貢献していきます。
 SMFLでは、SDGs経営を推進しており、その中で「重点課題」の一つに「コミュニティ」を掲げ、「地域に不可欠なインフラ等の開発・整備を通じて、持続可能なコミュニティの構築に貢献する」施策を行うこととしています。今後も地方公共団体のパートナーとして、ファイナンスサービスに留まらず、地方活性化に資する様々なサービスを提供していきます。

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