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六甲高山植物園 絶滅が危惧される貴重な花 ヒゴタイが見頃を迎えました!

PR TIMES / 2018年8月16日 18時1分

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が運営する六甲高山植物園では、絶滅危惧種の「ヒゴタイ」が開花しました。



「ヒゴタイ」はアザミの仲間で、鮮やかな色合いと、てまり型の花が特徴です。つぼみの時期も愛らしく、爽やかな風に揺れる姿は涼しげで、夏の暑さを忘れさせてくれます。併せて、非常に希少だとされている白花も開花しました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/5180/1424/resize/d5180-1424-371140-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/5180/1424/resize/d5180-1424-341784-1.jpg ]

■ヒゴタイ(キク科)
やや乾いた草原に生える高さ1mほどの多年草。かつてはよく見られた花ですが、人の手による乱獲や、草地の開発により、現在では数が減少しています。九州ではややまれで、本州ではほとんど見られず、環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧II類(VU)に分類されています。トゲのようなものは一つ一つが小さな花で、たくさんの花が集まって、一つの球体を作り出しています。瑠璃色の花が特徴的ですが、当園では約200株ある中の1株だけ白花が開花しました。当園のアドバイザーを務めている東アジア野生植物研究会主宰の森和男氏によれば、「ヒゴタイの白花はとても珍しい。長年植物に携わっている私でも驚きました。見ごろはこれから10日ほどで、早ければ早いほど美しい白が見られます。」とのこと。
現在、園内に咲く「ヒゴタイ」は見頃を迎えており、8月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。

◆営業概要
【入 園 料】大人(中学生~64歳)620円 / 小人(4歳~小学生)310円 / シニア(65歳以上)520円
【開園期間】3月17日(土)~11月25日(日) 【休園日】9月6日(木)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
HP:https://www.rokkosan.com/hana/

◆リリースに関するお問合せ先
六甲高山植物園 広報担当
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
〒657-0101神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6176_a8c101813353212d40062178d6ad2ea47a75e497.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1

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