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TOPPAN、バーチャル空間での3Dシミュレーションプラットフォーム「MiraVerse(R) Core」で、「公開用Webサイト制作機能」を提供開始

PR TIMES / 2024年7月19日 13時15分

サイト構築のコストを大幅に低減し、空間体験シミュレーションサイトを手軽に公開可能「Apple Vision Pro」等のヘッドマウントディスプレイで実物大での空間体験にも対応

TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤 昌典、以下 TOPPAN)は、Webサイト上で、企業の商品や空間を3Dデータで再現し、自由な視点・自由な組み合わせでのバーチャル体験ができる「MiraVerse(R) Core(ミラバースコア)」を2022年10月より提供しています。
このたび、「MiraVerse(R) Core」の新機能として「公開用Webサイト制作機能」の提供を、2024年7月より開始します。本機能により、「MiraVerse(R) Core」を利用する企業は、簡単な設定だけでシミュレーションを公開できるようになり、導入時のコストを大幅に低減することができます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/1450/resize/d33034-1450-4f28cf52da01e01c512b-0.jpg ]


■ 背景
「MiraVerse(R) Core」は、Webサイト上で、企業の商品や空間を3Dデータで再現し、自由な視点・自由な組み合わせでのシミュレーションを提供するサービスです。TOPPANが20年以上培ってきたVR技術とノウハウを活かした高精細な3DCG表現に加え、クラウドでのデータ管理による効率的な運用、Webサイトでの軽快な動作などの特長を備え、商品のWebプロモーション用途で利用されています。
しかし、これまで利用企業が「MiraVerse(R) Core」を使ったシミュレーションサイトを公開するには、専用のJavaScriptプログラムを利用したWebサイトの構築が必要であり、サイト制作やインフラ構築・運用にかかるコストが発生していました。本機能の提供により、これらのサイト構築にかかるコストを大幅に低減することでき、手軽にシミュレーションサイトを公開することが可能となります。


■ 主な特長
1.手軽にシミュレーションサイトを公開可能
 公開に必要なWebサイトとサーバーをTOPPANが提供します。利用企業は「MiraVerse(R) Core」に3Dデータを登録し、公開設定を行うだけで、公開用URLを受け取ることができます。Webサイトで軽快に動作するため、ハイスペックなPCは不要です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/1450/resize/d33034-1450-8ec6724168ab9f2c0cb4-1.jpg ]


2.公開用Webサイトの主な機能
「公開用Webサイト制作機能」を用いて公開したWebサイトは、商品プロモーションで求められる以下のシミュレーション機能を備えています。ヘッドマウントディスプレイや「Apple Vision Pro」などで、キッチンの高さなどを直感的に確認するなどの、実物大のバーチャル空間を手軽に体験することが可能となります。

・自由な視点移動
空間内を自由にウォークスルーすることができます。また、見せたい視点位置を予め設定しておくこと
で、利用者が視点位置を選択できるようになります。
・3Dデータの表示切り替え、色/材質の変更
「MiraVerse(R) Core」に登録された空間・形状・色/材質を自由に切り替えて表示することができます。
利用者は商品デザインやカラー、配置する空間を選択して、商品の見え方を確認できます。
・3Dアニメーションの再生
3Dデータに設定したアニメーションを再生することができます。ドアの開閉や機器の動き等を表現
できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33034/1450/resize/d33034-1450-ae45827c5965cf142988-2.jpg ]

■ 価格
「公開用Webサイト制作機能」は「MiraVerse(R) Core」の基本価格に含まれます。
・サービス導入初期費  80万円~
・月額サービス利用料  60万円~
※ 登録するデータ量や月間アクセス数によって価格は変動します。
※ 3Dデータ制作は別途費用がかかります。


■ 今後の展開
TOPPANは、本機能でシミュレーション公開にかかるコストを低減することで、住宅設備、不動産業界における商品プロモーション用途での「MiraVerse(R) Core」の導入を拡大し、2026年度までに15件の採用を目指します。
また「MiraVerse(R) Core」で新たな体験価値を創出し、教育トレーニングや設計デザインなど様々な領域に拡大していきます。


* 「Apple Vision Pro」は、Apple Inc.の商標です。
* 「JavaScript」は、Oracle、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


以  上

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