【ロフト】回収ブランド拡大や回収プラスチックの備品製品化など「容器回収リサイクルプログラム第5弾」始動

雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。



株式会社ロフト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 安藤公基)は、「LOFT GREEN PROJECT “雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”」のスローガンのもと、「ロフト グリーンプロジェクト リサイクルプログラム」として使用済み容器回収プログラムを化粧品ブランド・メーカー各社と横断的に取り組んでいます。2021年10月より始動し、2024年7月末までの回収実績は、累計で4,269kgとなりました。2024年9月1日(日)よりスタートする「ロフト グリーンプロジェクト リサイクルプログラム2024」では、新たに9ブランドの化粧品ブランド・メーカーにご賛同いただき、計38ブランドの協力のもと、継続・推進してまいります。また、その他に取引先と連携した取り組みとして、文具メーカーとのペンのリサイクル回収プログラムや繊維回収の拠点展開も継続実施します。
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＜【ロフト グリーンプロジェクト リサイクルプログラム 2024(第5弾)】概要＞
■会期：2024年9月1日(日)～2025年8月31日(日)
■展開店舗：ロフト全店(国内168店舗)※2024年8月26日時点
■賛同メーカー・ブランド：38ブランド
■展開内容：使用済み化粧品の容器回収BOXの設置・リサイクル
テラサイクルジャパン合同会社(神奈川県横浜市/アジア太平洋統括責任者エリック・カワバタ)と
化粧品メーカー各社との取り組みとして、「ロフト グリーンプロジェクト リサイクルプログラム」に賛同頂いたメーカー・ブランドとの横断的な店頭回収プログラムを実施します。

新規回収対象ブランド・メーカー(五十音順)
イニスフリー(アモーレパシフィックジャパン)、クレージュ(多田)、ザ・プロダクト(KOKOBUY)、チャコット(チャコット)、ByUR(Hamee)、バニラコ(モノック)、ハル(nijito)、melt(花王)、Yunth(Aiロボティクス)

継続対象ブランド・メーカー(五十音順)
アルジタル(石澤スパイスワークス)、アンレーベル(ジェイピーエスラボ)、ETVOS(エトヴォス)、N organic(シロク)、Mマーク(松山油脂)、オンリーミネラル(ヤーマン)、CANADEL(プレミアアンチエイジング)、クナイプ(クナイプジャパン)、毛穴撫子(石澤スパイスワークス)、Care me(ホーユー)、ザ・パーフェクトアンカー(サハラ・インターナショナルグループ)、サボリーノ(スタイリングライフ・ホールディングス　BCLカンパニー)、SHIKARI(STORiiY)、スティーブンノル(コーセー)、タイムシークレット(msh)、チューンメーカーズ(ラフラ・ジャパン)、DUO(プレミアアンチエイジング)、do natural(ジャパン・オーガニック)、NEcCO(ユーグレナ)、Pax Olie(太陽油脂)、ビオデルマ(NAOS JAPAN)、PHOEBE(DINETTE)、フェルナンダ(FERNANDA JAPAN)、プラウドメン(ラフラ・ジャパン)、プリュスオー(多田)、ボタニスト(I-ne)、ラフラ(ラフラ・ジャパン)、ラブ・ライナー(msh)、RIMMEL(コティジャパン合同会社)
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リサイクルプログラム容器回収ボックス

容器回収プログラムはその他にも、「ネイチャーズウェイサステナブルプログラム」(32店舗)及びロレアル・フォー・ザ・フューチャー「ラ ロッシュ ポゼ リサイクルプロジェクト」(167店舗)も実施しています。
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ネイチャーズウェイサステナブルプログラム回収ボックス

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ラ ロッシュ ポゼ リサイクルプロジェクト回収ボックス


【回収物のリサイクル製品化】
「ロフト グリーンプロジェクト リサイクルプログラム」で回収したプラスチック材のリサイクル活用として、再生素材を5％配合したお客さま用小サイズ買い物かごを製作しました。
今秋、銀座ロフトで買い物かごのテスト使用を予定しています。
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小サイズ買い物かごイメージ

【テラサイクルポイントの活用による寄付について】
「ロフト グリーンプロジェクト リサイクルプログラム」で回収した空き容器の回収量に応じて、慈善団体や学校への寄付金として活用可能なテラサイクルポイントが貯まります。ロフトは保有するポイントを、2024年7月に認定NPO法人環境リレーションズ研究所を通して、植樹を行う「プレゼントツリー」プロジェクトの「東京(檜原村)に美しい里山を取り戻す森作り」へ寄付いたしました。

【その他のリサイクルプログラムの取り組み】
●循環型プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)」
■導入時期：2022年4月より銀座ロフトにて開始、2023年5月関東エリア6店舗へ拡大、2023年8月より関西エリア2店舗拡大、現在8店舗にて展開
■展開店舗：銀座ロフト・渋谷ロフト・池袋ロフト・横浜ロフト・千葉ロフト・吉祥寺ロフト・梅田ロフト・京都ロフト
■展開内容：繊維衣類品・繊維製品の回収　
※対象外：肌着、布マスク、布団、スリッパ、水や油で濡れているもの
■累計回収量：４,534kg(2022年4月～2024年7月)
＜BIOLOGIC LOOPについて＞
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ファッション産業と消費者を繋ぎ、新しい価値観を創造し、循環型産業へ移行すること、また、リサイクル技術のさらなる研究開発と、ライフスタイル産業全体が製品を再生するサーキュラーエコノミーの実現を目指す、2021年8月よりスタートした株式会社BPLab(本社: 東京都港区、代表取締役 八代直樹)が運営する繊維循環プラットホーム。回収された繊維製品はBPLabが契約したリサイクル処理事業所において分別、マテリアルリサイクルによりBPLabが再生活用します。


●タペストリー循環使用トライアル
ロフトとBPLabで取り組む繊維製品循環の新たな取り組みとして、店頭装飾で使用しているタペストリーの廃棄削減を目指します。株式会社ミマキエンジニアリング(本社：長野県東御市、代表取締役：池田和明)が実用化に取り組む、ポリエステル生地脱色技術を用いた「店頭使用→回収→脱色→再印刷→店頭使用」という循環利用トライアルを実施。2024年10月ごろを目安に店頭でのテスト運用を予定しています。

●はじめよう、ペンのリサイクル
■導入時期：2021年7月よりトライアル、2022年6月より全国展開、2023年4月より90店舗に拡大
■展開店舗：102店舗 文具雑貨売場にて　※2024年7月31日時点
■展開内容：株式会社パイロットコーポレーション(東京都中央区、代表取締役社長 藤崎 文男)とテラサイクルジャパン合同会社と文具販売店が協働して2021年7月より取り組むプログラム。使用済みペンのほかプラスチック製筆記具・修正テープ等、プラスチック製パッケージ等、購入店舗やブランドは問わず回収。使用済みのプラスチック製筆記具を回収、リサイクルすることで、環境負荷の低減ならびに
循環型社会の実現を目指し、リサイクル素材を活用した商品開発を推進しています。
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＜テラサイクルジャパン合同会社＞
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テラサイクルは、現在の複雑化する廃棄物問題に対し、革新的で持続可能なソリューションを提供するソーシャルエンタープライズで、リサイクル、再生資源、リユースを推進するプラットフォームを構築・運営しています。廃棄物を再考し、実用的なソリューションを開発する国際的リーダーとして世界21カ国で活動しています。

【ロフト店舗でロフトグリーンプライス実施】
2024年上期からスタートした「ロフトグリーンプライス」は、2022年の社内コンテストで大賞を受賞したアイデアから生まれた取り組みです。サステナブルの観点から、販売期限が間近な食品やパッケージ破損品などを店頭で値下げ販売することにより廃棄ロスやごみの削減を目指します。

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