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第29回ATP賞テレビグランプリ2012で「連続ドラマW 下町ロケット」が優秀賞を受賞!“ドラマW・連続ドラマW”編成チームは特別賞を受賞

PR TIMES / 2012年11月26日 15時52分

 WOWOWのオリジナルドラマが第29回ATP賞テレビグランプリ2012において高い評価を受け、2011年8~9月に放送した「連続ドラマW 下町ロケット」(制作:株式会社東阪企画)がドラマ部門で優秀賞を受賞したことに加えて、“ドラマW・連続ドラマW”編成チームが特別賞を受賞いたしました。


 ATP賞テレビグランプリは、社団法人全日本テレビ番組製作社連盟が1984年に創設した賞で、創り手である制作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査員となり、毎年100本を超える応募作品の中から優れた作品を選出、表彰しています。


 当社オリジナルドラマの主な同賞受賞歴としては、2009年に「連続ドラマW 空飛ぶタイヤ」が応募総数135作品の頂点であるグランプリに輝いたほか、2011年には「ドラマWスペシャル なぜ君は絶望と闘えたのか」と「ドラマW 再生巨流」がドラマ部門の優秀賞を受賞しております。


 そして今回、WOWOWのオリジナルドラマ製作の実績が認められ、特別賞として“ドラマW・連続ドラマW”編成チームが表彰されました。当社は、作品のクオリティを極限まで追求したオリジナルドラマ製作プロジェクトとして、2003年に「ドラマW」を立ち上げ、2008年には「連続ドラマW」をスタートさせましたが、10年に渡って最高品質のドラマを製作し続けたこと、さらにその作品が日本のみならず国際的にも注目を集めていることを高くご評価いただき、今回の受賞に至りました。


 WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。


【お問い合わせ先】

(マスコミ関係)広報部 TEL03(4330)8080
(IR関係)IR経理部 TEL03(4330)8089


■ 「連続ドラマW 下町ロケット」 概要
初回放送
 2011 年8 月21 日(日)~9 月18 日(日) <全5 話>
番組内容 ※番組情報は初回放送時のものです。
 かつて、宇宙ロケットの開発を担当していた佃航平(三上博史)は、ロケット打ち上げ失敗の責任から宇宙科学開発機構を辞め、今は下町の小さな町工場・つくだ製作所を経営していた。ある日、佃のもとに一通の訴状が届く。相手は容赦ない法廷戦略を駆使し、中小の町工場を叩き潰すナカシマ精機だ。つくだ製作所は主力製品が特許侵害で訴えられたことで次々と受注がなくなり、会社存亡の危機に立たされる。
 一方、日本を代表する大企業・帝国重工では純国産ロケットの打ち上げプロジェクト「スターダスト計画」が記者発表されていた。順調に計画が進む中、プロジェクトの責任者・財前道生(渡部篤郎)のもとに、衝撃的な報告が入る。帝国重工が総力をあげて開発したエンジン部品の特許技術が、既につくだ製作所の特許として登録されていたのだ。その部品がなければ、ロケットは飛ばない。窮地に立たされた財前は、佃にその特許を20 億円で譲ってほしいと申し出るのだが。
<スタッフ・キャスト>
原作:池井戸潤「下町ロケット」(小学館刊)
脚本:前川洋一(「空飛ぶタイヤ」、「マークスの山」)
監督:鈴木浩介(「空飛ぶタイヤ」、「マークスの山」)、水谷俊之(「マークスの山」、「震度0」)
音楽:羽岡 佳(「再生巨流」)
出演:三上博史、寺島しのぶ、池内博之、綾野剛、原田夏希、眞島秀和/古谷一行/光石研、小市慢太郎、水野真紀、渡部篤郎 ほか


「連続ドラマW 下町ロケット」DVD&Blu-ray 好評発売中
定価: DVD-BOX(3 枚組) 11,970 円(税込)
    Blu-ray BOX(3 枚組) 14,805 円(税込)
発売・販売元:ポニーキャニオン


■ “ドラマW・連続ドラマW”編成チーム 特別賞受賞理由(一部抜粋)
 2003 年から放送された“ドラマW”、2008 年から放送された“連続ドラマW”は、次々と話題作を放送し、地上波ドラマの沈滞を吹き飛ばす勢いである。視聴率、スポンサーに影響されない自由なドラマ編成は、志を持つドラマ製作者にとって、貴重なドラマ枠となっている。さらに、有料テレビという高いハードルを越え、常に最高品質のドラマを提供しなければならない編成チームの血のにじむような緊張感と努力は、高く評価されるべきだろう。
 また、ドラマWで放送された作品はテレビの枠を超え、2012 年に放送された「連続ドラマW 贖罪」は国際的にも注目を集め、ドラマとしては異例のヴェネチア映画祭をはじめとして、主要な国際映画祭で続々上映されている。

 ガラパゴス化する日本のドラマ界に活を入れ、テレビの枠を超えた流通、さらに国際化へのダイナミックなドラマ編成に期待を込め、贈賞したい。


以 上

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